金刀比羅宮
庶民の信仰に支えられてきた讃岐のこんぴらさんは海の守護神
御祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)で、崇徳天皇も合祀されている。本宮は象頭山の中腹に鎮座していて讃岐平野が一望できる。表書院前庭の鞠懸(まりがかり=鞠場)で行われる優雅な蹴鞠(けまり)の神事もよく知られている。「こんぴら船々追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュ」の唄でおなじみのこんぴら参りは、お伊勢参りと並ぶかつての庶民の夢だった。急な石段を登り、大門をくぐったら、名物の「加美代飴」を売る飴屋をのぞいてみたい。
金刀比羅宮の詳細情報
- 所在地
- 香川県仲多度郡琴平町892-1
- 例年の人出
- 約50万人
- アクセス(公共交通機関)
- JR土讃線琴平駅から徒歩20分(参道入口)
- 駐車場
- 0台
- 電話番号
- 0877-75-2121(金刀比羅宮)
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