総本山金剛峯寺
高野山真言宗の総本山
高野山内には総本山金剛峯寺をはじめ、117の寺院がある。金剛峯寺境内には、主殿(県指定文化財)をはじめ別殿、新別殿、経蔵、鐘楼、真然廟などの建物と、日本最大級の石庭がある。主殿は江戸時代初期の襖絵や千住博画伯奉納の襖絵で彩られる。壇上伽藍にある「大塔の鐘」は天文16(1547)年に完成したもので、直径2.12mと日本で四番目に大きな鐘であったことから「高野四郎」と呼ばれている。除夜の鐘は参拝客が撞くことはできない(見学可)。
総本山金剛峯寺の詳細情報
- 所在地
- 和歌山県伊都郡高野町高野山132
- 行事
- 2023年12月31日 御幣納、除夜の鐘(壇上伽藍)、2024年1月1日~3日 9:00 修正会(伽藍金堂・奥之院燈籠堂)
- アクセス(自動車)
- 京奈和自動車道かつらぎ西ICから国道480号を高野山方面へ車で25km
- アクセス(公共交通機関)
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分
- 参拝時間
- 通常参拝時間8:30~17:00(受付は~16:30)※壇上伽藍の境内は自由参拝可
- 料金
- 12月28日~1月4日は拝観料無料、1月5日以降は拝観一般1000円・小学生300円、山内共通券(金剛峯寺・根本大塔・徳川家霊台・大師教会本部・金堂)2500円
- 駐車場
- 100台
- 電話番号
- 0736-56-2011(総本山金剛峯寺)
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