大神神社
厄除け・縁結びなど生活全般の守護神として信仰を集める
遙か神代、大己貴神(おおなむちのかみ)が、自らの幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)を三輪山に鎮め、大物主神(おおものぬしのかみ)の御名をもって祀ったのが始まり。本殿はなく、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという原初の神祀りが伝えられている。国作りの神として農業・工業・商業の産業開発・方除・治病・造酒・製薬・禁厭・交通・航海・縁結びなど人間生活全般の守護神として尊崇されてきた。1月1日の1:00から「ご神火まつり」とも称される「繞道祭」が行われる。
大神神社の詳細情報
- 所在地
- 奈良県桜井市三輪1422
- 例年の人出
- 約50万人
- 行事
- 2024年1月1日 1:00 繞道祭(壮大な火の祭典)、2024年1月15日 8:00 大とんど(早朝、神職によって切り出されたご神火をもって正月しめ飾りや昨年のお札を焼き上げる)、2024年1月16日 10:00 年の初の卯の日祭(災を祓う「卯杖」を神前に献じ、五穀豊穣を願う)
- アクセス(自動車)
- 西名阪自動車道天理ICから国道169号を経由し、県道238号を三輪山方面へ車で11km
- アクセス(公共交通機関)
- JR桜井線三輪駅から徒歩5分
- 駐車場
- 590台(1月1日~5日など一部有料期間あり)
- 電話番号
- 0744-42-6633(大神神社)
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