津島神社
日本全国に点在する天王社の総本社である古社
古くは津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)と称し、現在でも「津島のお天王さま」と呼ばれている。社伝によると、欽明天皇元(540)年に鎮座、その後尾張の武将に崇敬され、織田信長は造営に協力し、豊臣秀吉は天正19(1591)年の楼門など、幾多の寄進を行った。本殿は、慶長10(1605)年、清洲城主で徳川家康の四男・松平忠吉の妻女により寄進された。楼門と本殿は国の重要文化財。毎年12月31日は年越しの大祓いや除夜祭が行われ、一年の罪穢れを祓い、大神の恵みに感謝し、清々しい新年を迎える。
津島神社の詳細情報
- 所在地
- 愛知県津島市神明町1
- 例年の人出
- 約24万5000人
- 行事
- 2024年1月1日 6:00 歳旦祭、2024年1月4日 9:00 和魂社例祭(4日~7日は茅の輪くぐりができる)、2024年1月10日 9:00~16:00 きのえね祭(商売繁盛祈祷)
- アクセス(自動車)
- 東名阪自動車道弥富ICから国道155号を経由し、県道68号を津島駅方面へ車で15分(江西町交差点を右折し500m)
- アクセス(公共交通機関)
- 名鉄津島線津島駅から徒歩15分
- 駐車場
- 100台(1月1日~6日は臨時駐車場1000台あり。詳細は要問合せ)
- 電話番号
- 0567-26-3216(津島神社)
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