南宮大社
全国の鉱山、金属業の総本宮として信仰を集めている美濃国一宮
シンボルは、東海有数の大きさを誇る高さ21mの大鳥居。関ヶ原合戦の際には、徳川家康が戦勝祈願のため竹中重門を代参させたが、合戦の戦火により社殿の大半が焼失、3代将軍徳川家光が再建したといわれている。広々とした境内には、本殿・拝殿・楼門などが配され、江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が、国の重要文化財に指定されている。年間を通じて大小50余の祭典が行われており、正月は境内に屋台が並び、初詣客でにぎわう。勝負事にご利益があるとされているので入試必勝祈願に訪れる人が多い。
南宮大社の詳細情報
- 所在地
- 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
- 例年の人出
- 約27万人(過去3年の平均)
- 行事
- 2024年1月1日 5:00~ 歳旦祭
- アクセス(自動車)
- 名神高速道路関ヶ原ICから国道21号を宮代方面へ車で7km、または名神高速道路養老サービスエリアスマートICから県道215号を宮代方面へ車で5km
- アクセス(公共交通機関)
- JR東海道本線垂井駅から徒歩20分
- 駐車場
- 490台
- 電話番号
- 0584-22-1225(南宮大社)
大きな地図で場所を見る