伊奈波神社
三が日、岐阜県内では最も多くの参拝客が訪れる古社
景行天皇14(84)年に武内宿禰が稲葉山北西の椿原(現在の岐阜公園内の丸山)に五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を祀ったことに始まる1900年以上の歴史を持つ古社。斎藤道三が稲葉山城を築城するにあたり、現在の稲葉山(金華山)のふもとに遷した。境内は壮大な本殿、拝殿、楼門などが建つ厳かな雰囲気だが、滝や小川も流れ緑豊か。岐阜の総産土神として篤い崇敬を受けている。岐阜県では最も多くの参拝客が訪れ、参道にはたくさんの露店が立ち並ぶ。三が日の人出は約79万人。
伊奈波神社の詳細情報
- 所在地
- 岐阜県岐阜市伊奈波通1-1
- 例年の人出
- 約79万人
- アクセス(自動車)
- 東海北陸自動車道岐阜各務原ICから国道21号・156号・248号を経由し、国道256号を長良橋方面へ車で9km
- アクセス(公共交通機関)
- 名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、伊奈波通り下車、徒歩5分
- 駐車場
- 30台(年始は使用不可)
- 電話番号
- 058-262-5151(伊奈波神社)
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