大山阿夫利神社
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」2つ星の眺望も必見
御神体は山頂にある霊石(自然石)。名前の由来は大山の別名、雨降山から。その名のとおり雨乞いの聖地で、雨乞い神事も受け継がれている。江戸時代は大山詣りが流行して大いににぎわった。参道沿いには今も50軒ほどの宿坊がある。また、平成28(2016)年には大山詣りが日本遺産に認定された。ケーブルカーで下社まで行くと、そこは標高696m。標高1252mの山頂までは急峻な登山道をたどって90分ほど。房総半島や伊豆半島、裾野を広げた富士山が登頂を祝ってくれるだろう。天候に恵まれれば初日の出を拝むこともできる。
大山阿夫利神社の詳細情報
- 所在地
- 神奈川県伊勢原市大山355
- 例年の人出
- 約3万人
- アクセス(自動車)
- 新東名高速道路伊勢原大山ICから県道611号を大山方面へ車で4km
- アクセス(公共交通機関)
- 小田急小田原線伊勢原駅から神奈川中央交通バス大山ケーブル駅行きで28分、終点から徒歩15分の大山ケーブル駅から大山ケーブルカーで6分、阿夫利神社駅下車すぐ(阿夫利神社下社)
- 駐車場
- 128台(大山ケーブル駅の市営駐車場利用 普通車1日1000円※その他にも市営駐車場あり)
- 電話番号
- 0463-95-2006(大山阿夫利神社)
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