鶴岡八幡宮
源氏の守り神として崇敬を集めた古都鎌倉のシンボルのひとつ
正月は多くの参拝者で境内が賑わう鶴岡八幡宮。源頼義公が奥州を平定した際に京都の石清水八幡宮を現在の材木座付近に勧請し、お祀りしたことが始まりといわれる。治承4(1180)年、源頼朝公が鎌倉に本拠地を置くと同時に現在地へ遷し、建久2(1191)年上下両宮の現在の形に整えた。9月の例大祭で行われる流鏑馬神事は800年以上の歴史を持ち、世界的にも有名。元旦から7日までは、「御判行事」という御神印を額にいただき、無病息災や開運厄除などを祈る神事が行われ、境内は多くの参拝者でにぎわいをみせる。
鶴岡八幡宮の詳細情報
- 所在地
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- 行事
- 2024年1月1日~7日 御判行事(祭事については公式ホームページの初詣のお知らせを参照)、2024年1月5日 10:00 除魔神事(祭事については公式ホームページの初詣のお知らせを参照)
- アクセス(自動車)
- 横浜横須賀道路朝比奈ICから県道23号を経由し、県道204号を鎌倉方面へ車で5km
- アクセス(公共交通機関)
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
- 参拝時間
- 参拝時間については公式ホームページの初詣のお知らせを参照
- 駐車場
- 公共交通機関利用をおすすめ
- 電話番号
- 0467-22-0315(鶴岡八幡宮社務所)
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