柴又帝釈天(題経寺)
フーテンの寅が産湯をつかったという下町きっての観光スポット
寛永6(1629)年に日忠上人によって開山された由緒ある古刹。御本尊は、日蓮聖人御親刻とされる帝釈天の板本尊である。縁日は庚申の日だが、映画『男はつらいよ』の寅さん人気のおかげでいつ行っても大勢の参詣客でにぎわっている。江戸川を小船で渡る「矢切の渡し」、柴又駅前にはフーテンの寅とさくらのブロンズ像、参道には寅さんの名セリフを彫った石碑など見どころが目白押し。人気の「寅さん記念館」も元旦から営業している。名物の草団子もはずせない。
柴又帝釈天(題経寺)の詳細情報
- 所在地
- 東京都葛飾区柴又7-10-3
- 例年の人出
- 約25万人
- 行事
- 2024年1月1日~7日 祝祷会(その年一年の身体健全と諸願の成就を祈願)
- アクセス(自動車)
- 首都高速中央環状線四つ木出口から国道6号・一般道を経由し、都道468号を柴又駅方面へ車で6km
- アクセス(公共交通機関)
- 京成金町線柴又駅から徒歩3分
- 駐車場
- 40台(15分100円、12月31日~1月3日は通行止め)
- 電話番号
- 03-3657-2886(柴又帝釈天(題経寺))
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