大本山中山法華経寺
日蓮聖人が最初に開いた、日蓮宗大本山の名にふさわしい巨刹
鎌倉の松葉が谷の法難に遭った日蓮聖人を下総中山の地に迎えた富木常忍公(のちの日常聖人)は自らの館に法華堂を建て招き、聖人自ら釈迦牟尼佛を安置し開堂入佛式を挙げられた。聖人が百日百座の説法を行った法華堂は宗門最古である。境内には国重文法華堂、五重塔、四足門、祖師堂などがあり、日蓮聖人を奉安する祖師堂は全国でもここだけという比翼入母屋造りが特徴の佛堂である。またインド様式の聖教殿には日蓮聖人の「立正安国論」「観心本尊抄」をはじめとする国重文の御真蹟遺文を恪護している。
大本山中山法華経寺の詳細情報
- 所在地
- 千葉県市川市中山2-10-1
- 例年の人出
- 約35万人
- 行事
- 2024年1月1日 0:00~ 除夜の鐘(先着1000名)、2024年1月1日~3日 10:30・13:30 特別祈祷会(お札申込み者のみ)、2024年1月8日・18日・28日 10:30・13:30 子育大祭(お札申込み者のみ)
- アクセス(自動車)
- 京葉道路京葉市川ICから国道14号を経由し、一般道を船橋方面へ車で3km
- アクセス(公共交通機関)
- 京成本線京成中山駅から徒歩3分、またはJR総武本線下総中山駅から徒歩8分
- 参拝時間
- 参拝時間9:00~16:00頃、1月1日のみ0:00~16:00頃
- 駐車場
- 100台
- 電話番号
- 047-334-3433(大本山中山法華経寺)
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