山形県護国神社
戦没者の御霊を祀る、山形市で人気の初詣スポット
明治2(1869)年に戊辰戦争の犠牲者を祀ったのがはじまりとされ、以後、数々の戦争で犠牲となった英霊四万八百四十五柱を祀る。山形市内を流れる馬見ヶ崎川の畔、昔ながらの路地が残る薬師町の一角にあり、大鳥居と風格のある社殿が印象的。狛犬は山形鋳物の青銅製で、鋳物の狛犬としては、日本一の大きさと言われる。初詣には県内各地から例年約10万人が訪れる。また、境内にはシダレザクラが多く、隣にある国分寺薬師堂(千歳公園)のソメイヨシノと併せて桜の名所としても市民に親しまれている。
山形県護国神社の詳細情報
- 所在地
- 山形県山形市薬師町2-8-75
- 例年の人出
- 約10万人
- アクセス(自動車)
- 東北中央自動車道山形中央ICから県道18号・49号・国道112号・県道22号を経由し、県道19号を薬師町方面へ車で5km
- アクセス(公共交通機関)
- JR山形駅から山形交通バス千歳公園待合所方面行きで15分、千歳公園待合所下車すぐ(元日のバスは問合せ)
- 駐車場
- 250台
- 電話番号
- 023-631-5086(山形県護国神社)
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