全国のおすすめの桜の名所・お花見スポット【2024年版】
いよいよお花見シーズンの到来です。今年は全国的に平年並みか平年より早い開花となりそう。今年は早いところで3月19日頃からお花見を楽しめそうです。この季節だけの特別な景色を楽しむために、本記事で事前に見ごろ時期を確認してください!桜の品種や本数、アクセス、駐車場情報など詳細情報もお届けします。
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タイプ別おすすめの桜
全国のおすすめの一本桜・千本桜の名所
ひとくちに「桜」といってもその表情は様々です。全国の桜の名所から、力強い存在感の一本桜と迫力はあれど微笑みかけるような千本桜をご紹介します。
全国のおすすめのしだれ桜の名所
優美に枝をしならせる姿が心に響くしだれ桜。全国の桜スポットの中から、そんなしだれ桜の名所をご紹介します。
日本さくら名所100選
公益財団法人日本さくらの会が選定した「日本さくら名所100選」のお花見スポットをご紹介します。現地の写真や例年の見頃、桜の品種や本数、アクセス、駐車場情報など情報盛りだくさん。
各地方の2024年桜の開花日目安
今年の桜の開花は、全国的に平年並みか平年より早い開花になると予想がされています。
桜の開花は、3月19日頃に高知で開花が始まる見込み。その後は九州から関東まで多くの場所で開花が始まる予想となっています。
4月からは甲信越、東北と開花が始まり、5月からは北海道でも桜が開花する見込みです。
2024年の開花予想
- 札幌:5月1日
- 青森:4月17日
- 仙台:4月3日
- 東京:3月23日
- 長野:4月5日
- 金沢:3月31日
- 名古屋:3月20日
- 京都:3月23日
- 大阪:3月25日
- 和歌山:3月22日
- 広島:3月23日
- 高知:3月19日
- 福岡:3月21日
- 鹿児島:3月29日
参照:「日本気象協会」桜の開花・満開予想(第7回2024年3月7日発表)
全国の桜の名所・お花見スポット
宴会や露店を巡りながらのお花見は楽しいものですが、今年は趣を変えて、お花見本来の姿に立ち返ってみてはどうでしょう?
春の陽射しの中で桜並木の下を散策し、ふと立ち止まって写真を撮ったり絵を描いたり。
にぎやかな宴会はありませんが、ゆったりとロマンチックに夜桜を鑑賞できるチャンスともいえます。
北海道の桜の名所・お花見スポット
北海道の桜の名所・お花見スポット1.北海道神宮
桜と梅が同時に咲く札幌の名所
札幌で最初の花見の名所として明治時代から人々に親しまれている北海道神宮。全国では珍しく札幌の春は桜と梅が同時に咲き、表参道を中心に約1100本のエゾヤマザクラやソメイヨシノ、ヤエザクラなどの桜と約120本の梅が花開く。桜の開花にあわせて花見期間を設け、多くの露店が立ち並び、多くの参拝客でにぎわう。
北海道の桜の名所・お花見スポット2.五稜郭公園
4月下旬に見頃を迎える函館有数のお花見スポット
星形の城郭跡で知られる公園。4月下旬になると、約1600本のソメイヨシノやヤエザクラなどが咲き乱れる。堀のほとりや郭内に咲く桜が星形の稜郭を埋め尽くし、さながら花の砦といった風情だ。貸しボートに乗って堀から見る桜もまた見事。
北海道の桜の名所・お花見スポット3.美唄市東明公園
展望台から空知平野を望む絶好のビューポイント
東明町の丘陵地にある都市公園で「ふるさとの見える丘展望台」からは、空知平野を一望できる。春にはソメイヨシノやエゾヤマザクラなど、約2000本の桜が咲き誇る。また、ツツジの名所としても有名だ。
北海道の桜の名所・お花見スポット4.優駿さくらロード(西舎桜並木)
北国に春を告げる桜のトンネル
優駿の里公園の入口から、約3km、1000本を超えるエゾヤマザクラが道路の両側に立ち並び、毎年桜の季節になると、訪れる人々の目を楽しませてくれる。「優駿さくらロード」という名称は、この桜並木をもっと知ってもらおうと、2004(平成16)年4月に町民から新しい名称を募集して名付けられた。例年5月上旬から見頃を迎える。
北海道の桜の名所・お花見スポット5.静内二十間道路桜並木
競走馬のふるさとで直線約7kmの桜並木を歩く
幅が二十間(約36m)というところからその名が付いた桜並木。その長さは直線で約7kmにも及び、「日本の道100選」「さくら名所100選」「北海道遺産」にも選定されている。どこまでも続く満開の桜並木は一見の価値あり。
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▶ 北海道の桜の名所
東北の桜の名所・お花見スポット
東北の桜の名所・お花見スポット1.世界一の桜並木【青森県】
どこまでも続くヤマザクラの街道
弘前市内から嶽温泉に通じる県道3号と支線には、岩木山南麓に入ると全長約20kmにわたってオオヤマザクラ約6500本が植えられている。世界一の桜並木をつくろうと市民の手により植えられたもので、春には緑萌える山麓に鮮やかな紅の色が添えられる。
東北の桜の名所・お花見スポット2.【岩手県】
悠然と流れる北上川河畔に樹齢90年を超える桜の並木が続く
「さくら名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられている公園。樹齢100年を超すソメイヨシノの桜並木は圧倒的な存在感だ。2kmほど続くこの桜の回廊のほかにも、293haの園内に約150種約1万本の桜があるといわれ、4月下旬のベニヤマザクラの開花までそれぞれが美しさを競い合う。また、北上川沿いの桜並木を上から望める陣ヶ丘も見どころのひとつ。公園内には、レストハウス・みちのく民俗村などの施設もある。
東北の桜の名所・お花見スポット3.白石川堤一目千本桜【宮城県】
その名の通り、千本以上の桜を一望する圧巻の眺め
大河原町から柴田町にかけての白石川堤を彩る桜のトンネルで、ソメイヨシノをはじめ約1200本の桜並木が8kmにわたって続く眺めは圧巻。残雪の蔵王連峰が背後に広がる景観も見事。例年、桜の開花時期にあわせて「おおがわら桜まつり」が開催されている。
東北の桜の名所・お花見スポット4.桧木内川堤のソメイヨシノ【秋田県】
一段低い河川敷から、約2kmにわたる桜並木を一望
ゆったりと流れる桧木内川沿い約2kmにわたって川の左岸に見事なソメイヨシノの並木が連なる。1934(昭和9)年に第125代天皇の御誕生のお祝いに町民により植えられたもので、国の名勝にも指定されている。のびのびと枝を広げる大木が多く、満開時には花のトンネルにふさわしい光景となる。
東北の桜の名所・お花見スポット5.日中線しだれ桜並木【福島県】
約3kmの遊歩道を覆う、華麗なシダレザクラのトンネル
旧日中線跡を利用した遊歩道(サイクリングロード)沿いの桜並木。喜多方駅前から松山町村松までの約3kmにわたりシダレザクラが連なり、見事な桜並木となっている。遊歩道の途中に当時運行していたSLの展示があり、シダレザクラが華やかさを添える。
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関東・甲信越の桜の名所・お花見スポット
関東・甲信越の桜の名所・お花見スポット1.桜山公園【群馬県】
春はもちろん、秋にもお花見が楽しめる
フユザクラが約7000本、ソメイヨシノが約3000本植栽され、春には桜山全体が薄紅色に染まる。国の名勝、および天然記念物にも指定されているフユザクラは11月上旬から12月中旬に見頃を迎えるが、秋に開花しなかったつぼみが越冬し、春に花を咲かせる「二度咲き」のめずらしい桜だ。秋には周辺の紅葉とともに楽しむことができる。
関東・甲信越の桜の名所・お花見スポット2.こだま千本桜【埼玉県】
約5kmにわたり河畔を彩る千本桜
児玉地域内を流れる小山川の両岸には約5kmにわたり約1100本の桜が植えられており、「こだま千本桜」と呼ばれ市民に親しまれている。毎年4月の「こだま千本桜まつり」では、郷土芸能の披露や模擬店の出店などでにぎわう。また、小山川千本桜橋上流左岸でライトアップも行う。(イベントは中止の場合あり)
関東・甲信越の桜の名所・お花見スポット3.明治神宮外苑【東京都】
聖徳記念絵画館を囲むサクラが見どころ
明治神宮外苑といえばイチョウ並木が有名だが、外苑の歩道上には約340本の桜が並んでいる。開花シーズンには、桜の花びらが舞い落ちる中で散策する人たちも多く見られる。また、聖徳記念絵画館からは桜とイチョウ並木のどちらも一望できる。
関東・甲信越の桜の名所・お花見スポット4.根岸森林公園【神奈川県】
気分爽快!開放的な芝生の広場でのびのび桜を観賞
根岸の高台に広がる日本最初の洋式競馬場跡地に整備された公園。広大な草地広場を取り囲む桜が、大きく枝を広げ、あたりをピンク色に染める。なだらかな斜面を駆け出したくなるような開放感も魅力だ。
関東・甲信越の桜の名所・お花見スポット5.弘法山古墳【長野県】
古墳を取り巻く桜を満喫
国指定史跡の弘法山古墳は桜の名所として知られ、遠く北アルプス連峰を見渡す景色も楽しめる。桜の満開時には山全体が淡いピンク色に染め上げられ、大勢の花見客でにぎわう。また、映画『orange』のロケ地でもある。
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東海・北陸の桜の名所・お花見スポット
東海・北陸の桜の名所・お花見スポット1.城山公園【富山県】
ソメイヨシノが咲き誇る市民の憩いの場
市街地から観桜路と呼ばれる小道を登っていくと、城山の中腹に見えてくるのが城山公園。四季を通じて花の名所で、ソメイヨシノが芝生広場を囲み、山の斜面を埋め尽くす。前田利秀の居城、今石動城があった場所で、山腹を彩る桜と池に映った園謝橋の景観は一幅の絵のように見事だ。
東海・北陸の桜の名所・お花見スポット2.日本平【静岡県】
富士山や駿河湾を望む絶好のロケーション
駿河湾を見下ろす標高307mの丘陵地で、富士山の展望もすばらしい。日本平パークウェイから山頂までは桜を眺めながらのドライブができる。また、久能山東照宮までを結ぶロープウェイからは、桜色に染まった山肌や駿河湾を眼下に望み、山頂広場では富士山を背景にお花見ができる。「日本平夢テラス」からの眺めも最高だ。
東海・北陸の桜の名所・お花見スポット3.五条川の桜並木【愛知県】
川沿いの桜並木を歩いて楽しむ
五条川は町の中央を北東から南西にかけて7.8kmにわたり流れ、その両岸には延々と桜並木が続く。堤は片側が車道だが、もう一方は尾北自然歩道になっているので散策しながらのお花見が楽しめる。「さくら名所100選」にも選ばれ、大勢の花見客でにぎわう。
東海・北陸の桜の名所・お花見スポット4.養老公園【岐阜県】
養老の滝までお散歩しながらのんびりお花見
名瀑「養老の滝」を中心とした養老山麓に広がる都市公園。公園の入口から養老の滝付近まで桜並木が続く散策路があり、開花の季節には辺り一面がピンク色に染まる。河原ではお弁当を広げてお花見が楽しめる。(イベント情報は公式ホームページを参照)
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関西の桜の名所・お花見スポット
関西の桜の名所・お花見スポット1.万博記念公園【大阪府】
万博跡地の公園に咲く5500本もの桜
日本万国博覧会の会場跡地にあり、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラなど9品種、約5500本が植えられている。桜の見どころは園内各所にあり、大型遊具や博物館、日本庭園なども揃っているのでゆっくり楽しめる。
関西の桜の名所・お花見スポット2.離湖公園【京都府】
周囲に咲き誇る桜約300本と湖が生み出す情景の妙
京都府下最大の淡水湖である離湖は、湖の周りにヤエザクラやソメイヨシノなど約300本の桜が植えられており、水辺で花見を楽しむには絶好のポイント。満開時には桜がちょうちんのあかりで湖面に浮かび上がり幻想的な情景が楽しめる。
関西の桜の名所・お花見スポット3.夙川河川敷緑地【兵庫県】
六甲の山すそから流れる夙川に映る桜が美しい
春になると、夙川に続く南北約2.8kmの両岸の河川敷緑地に桜が咲き乱れる、阪神エリアでも有数のお花見スポット。「さくら名所100選」にも選ばれている。
関西の桜の名所・お花見スポット4.吉野山【奈良県】
日本を代表する桜の名所
シロヤマザクラを中心に3万本ともいわれる桜が谷や尾根に群生する。随所に桜群や名桜が見られ、多くの文人墨客に詠まれている。麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと咲き上がり、4月上旬から下旬まで美しい風景が楽しめる。
関西の桜の名所・お花見スポット5.亀池公園【和歌山県】
池の周りを散策しながらのんびりお花見
亀池は江戸時代に造られた周囲約4kmの灌漑用池で、池の中島には紀州徳川家の別邸「双青閣」が移築されている。池の周囲には約2000本の桜が植えられており、多くの花見客でにぎわう。
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中国地方・四国の桜の名所・お花見スポット
中国地方・四国の桜の名所・お花見スポット1.井原堤【岡山県】
桜のトンネルに癒やされる井原市民の憩いの場
市内を流れる小田川に沿って、約800本のソメイヨシノが約2km続く桜並木は見ごたえ十分。桜のトンネルの中を散策しながらゆっくりとお花見を楽しむことができる。
中国地方・四国の桜の名所・お花見スポット2.五条の千本桜【山口県】
海岸のソメイヨシノと周辺のヤマザクラをあわせて楽しみたい
周防大島町の片添ヶ浜から沖家室に至る、延長5km、県道60号沿いの海岸に桜並木が続く町内随一の桜の名所。シーズンには、海岸線がピンクに染まり、青い海をバックにすばらしい眺めが広がる。
中国地方・四国の桜の名所・お花見スポット3.玉湯川桜並木【島根県】
ライトアップされた桜を愛でながら湯上がりの散策を
国道9号から玉造温泉街入口までを流れる玉湯川沿いに、約2kmのソメイヨシノの桜並木が続く。温泉街では足湯体験や温泉(源泉)の持ち帰りができる。また、開花時期に合わせ「夜桜ライトアップ」が開催される(予定)。
中国地方・四国の桜の名所・お花見スポット4.滝の宮公園【愛媛県】
1500本もの桜が一斉に咲く、新居浜随一の名所
新居浜市の西方にあるなだらかな金子山丘陵地に位置し、広大な園内には、日本庭園、小動物園、池などがあり、楽しみ方はさまざま。また展望台からは、市内を一望することができる。市内随一のお花見の名所で、花見広場ではライトアップも行われ、桜のシーズンには家族連れなどが訪れにぎわう。
中国地方・四国の桜の名所・お花見スポット5.八百萬神之御殿【徳島県】
山肌を彩る約8000本の桜
標高400mほどに位置する八百萬神之御殿の境内に、山の斜面を利用してつくられた桜の並木道。ソメイヨシノをはじめとした約8000本の桜が満開の時は山が濃紅色に染まり、訪れる人々を魅了する。桜のトンネルとなった遊歩道は何ともロマンチックだ。
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九州の桜の名所・お花見スポット
九州の桜の名所・お花見スポット1.秋月 杉の馬場【福岡県】
城下町の風情を今に残す登城道の桜並木
秋月城への登城道であったところに、杉の大樹がたくさんあったため、「杉の馬場」と呼ばれる。現在は桜並木として知られており、春には美しい桜のトンネルとなる。しっとりとした佇まいに桜が映える人気のスポット。
九州の桜の名所・お花見スポット2.橘公園【長崎県】
参道を飾る桜並木は圧巻
神社を中心とする橘公園では約800本のソメイヨシノが咲き誇る。夜はぼんぼりが灯され、幻想的な雰囲気に包まれる。千々石川沿いの桜を眺めながらの散策もおすすめだ。2023(令和5)年度のライトアップは18:30~22:00の予定(詳細日程は未定)。
九州の桜の名所・お花見スポット3.立岡自然公園【熊本県】
水と緑に囲まれた県下有数の桜の名所
花園池と、立岡池を中心とした自然公園で、キャンプ場やテニスコートがあるスポーツセンターや、総合グラウンド、ジョギングコース、雁回山遊歩道などが整備されている。園内には約2000本の桜が咲き誇り、お花見客でにぎわう。また、桜のあとには花菖蒲も楽しめる。
九州の桜の名所・お花見スポット4.一心寺【大分県】
お寺のまわりはまるで桜の海のような美しさ
一心寺は山に囲まれた谷間にあるため、ヤエザクラを見下ろす景色は全国的にも大変珍しく、「桜の雲海」と称されている。緑色や黄色、紫色など15種以上の珍しいヤエザクラが境内を埋め尽くす景観は圧巻。散花後に足下に広がる濃いピンク色の花びらの様子は「桜の絨毯」といわれ、毎年多くの人がこの景色を求めて訪れる。また、「一心寺ぼたん桜雲海祭り」限定で一心寺の売店で調理、販売される手作り桜もちは、店前に長蛇の列を作り毎日売り切れになる人気商品。
九州の桜の名所・お花見スポット5.花立公園【宮崎県】
太平洋まで望むロケーションに1万本の桜が美しい
花立山の中腹から山頂にかけて広がり、別名「桜の公園」とも呼ばれている。約1万本もの桜が山を彩り、3月下旬から4月上旬にかけて山全体を染め上げる。広大な園内には、遊歩道、休憩所、展望台などが整備されており、晴れた日には遠く太平洋を望む絶好のビューポイントとしても知られている。