佐賀県のおすすめの初詣スポット【2024版】 参拝時間やアクセス、例年の人出など情報満載
2024年の佐賀県のおすすめの初詣スポットをご紹介します。参拝時間やアクセス、例年の人出などから、お好みの初詣スポットを探すことができます。写真や駐車場などその他情報も盛りだくさん。
佐嘉神社
幕末の佐賀に大きな足跡を遺した名君、鍋島直正公などを祀る
名君の誉れ高い佐賀藩十代藩主、鍋島直正公と、十一代直大公が祀られている。創建は昭和8(1933)年と比較的新しい。直正公は、日本初の洋式反射炉を設けるなど、西洋文明や科学技術をいち早く取り入れ、西洋医学の普及にも努めた。境内には佐賀藩が日本で初めて造った鉄製カノン砲、アームストロング砲や蒸気機関車が復元されている。
- 所在地
- 佐賀県佐賀市松原2-10-43
- 例年の人出
- 約35万人
松原神社
藩祖、鍋島直茂公を祀る社。地元では「にっぽうさん」と呼ばれる
安永元(1772)年に創建され、直茂公の法号が「日峯」であったため「にっぽうさん」と呼ばれ親しまれている。松原神社は佐嘉神社の境内にあり、当社を含む八社を巡ると大願がかなうといわれ、春と秋には大祭「日峯さんまつり」が行われる。「松原恵比須社」は宝くじ当選の神であり、台所の神様「佐嘉荒神社」、子護り成就「松原河童社」、縁結びの「松原梛木社」も祀られている。
- 所在地
- 佐賀県佐賀市松原2-10-43
- 例年の人出
- 約35万人
- 行事
- 2024年1月2日 11:00 庖丁式(魚に手を触れずに調理する)
祐徳稲荷神社
運と福を授ける日本三大稲荷の一つ
貞享4(1687)年、肥前鹿島藩主・鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社。日本三大稲荷の一つにも数えられる。商売繁盛・家運繁栄・交通安全など様々な祈願を託されている。「祐徳さん」として親しまれ年間を通じて多くの参拝者が訪れるが、特に正月は初詣の人波が絶えない。御本社には衣食住を司る倉稲魂大神、技芸上達や福徳円満の神である大宮売大神、交通安全の神である猿田彦大神が祀られ、篤く信仰されている。
- 所在地
- 佐賀県鹿島市古枝乙1855
- 例年の人出
- 約70万人