大分県のおすすめの初詣スポット【2025版】 参拝時間やアクセス、例年の人出など情報満載
2025年の大分県のおすすめの初詣スポットをご紹介します。参拝時間やアクセス、例年の人出などから、お好みの初詣スポットを探すことができます。写真や駐車場などその他情報も盛りだくさん。
柞原八幡宮
樹齢3000年、天然記念物のクスノキが茂る深い森に鎮座する
平安初期の天長4(827)年に創建、「豊後一の宮」とされ国司や武家などが崇敬した由緒ある神社。約2万5000坪の境内にある社殿は嘉永年間(1848~1854)に再建された壮麗な八幡造りで、本殿など10棟が国の重要文化財に指定されている。南大門は、別名「日暮しの門」と呼ばれ、その横にある樹齢約3000年と伝えられる楠木は全国巨木調査第7位の国指定天然記念物。ほかに樹齢約400年の「ホルトの木」もある。参道には幸運の石とされる亀甲石と扇石もある。
- 所在地
- 大分県大分市八幡987
- 例年の人出
- 約17万人
- 行事
- 2024年12月31日~2025年1月1日 竹灯籠(境内にて)
宇佐神宮
全国に4万社余りある八幡社の総本宮にふさわしい威容を誇る
伊勢神宮に次ぐ「第2の宗廟(そうびょう)」といわれる。神亀2(725)年現在の場所に御殿が造立され、応神天皇(八幡さま)をお祀りした。本殿は切妻平入の建物が前後に接続した独特の様式で、八幡造といわれ国宝に指定されている。また、神仏習合と神輿の発祥の地として知られており、正月三が日には例年多くの参拝者でにぎわう。
- 所在地
- 大分県宇佐市南宇佐2859
- 例年の人出
- 約40万人
- 行事
- 2025年1月1日 随時 御祈祷