愛媛県のおすすめの初詣スポット【2024版】 参拝時間やアクセス、例年の人出など情報満載
2024年の愛媛県のおすすめの初詣スポットをご紹介します。参拝時間やアクセス、例年の人出などから、お好みの初詣スポットを探すことができます。写真や駐車場などその他情報も盛りだくさん。
伊豫豆比古命神社
夫婦の神様を祀り、縁起開運と商売繁昌・家内安全のご神徳絶大
祭神は伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)、伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)、伊与主命(いよぬしのみこと)、そして愛媛の県名の由来になった愛比売命(えひめのみこと)の四柱。昔は現在地にまで海が広がっていて、この地の丘に夫婦の神様が船に乗ってお着きになったという。通称の椿神社(お椿さん)の名の由来は、境内に椿が多い説と「津(海の意)の脇」がなまったとの2説がある。立春に近い上弦の月の初期(旧暦1月7日から9日)に行われる「椿まつり」は、伊予路に春を呼ぶまつりと言われ全国各地から約50万人の参拝者でにぎわう。
- 所在地
- 愛媛県松山市居相2-2-1
- 例年の人出
- 約17万人
- 行事
- 令和6年1月1日 0:00 歳旦祭、2:00 若水汲みの神事
伊曽乃神社
その名前から、「ISOの神社」としても知られている
天照大神(あまてらすおおみかみ)、武国凝別命(たけくにこりわけのみこと)を祀る。武国凝別命は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の弟。成務天皇7(137)年より歴史を刻み続け、現在でも地域の総氏神で、地方開拓の祖神様、目標達成、開発の神様として篤い信仰を集め、企業の「ISO」取得祈願も行っている。境内にそびえる御神木は、歴史ある神社を見守り続けてきた大クス。推定樹齢1000年ともいわれ、重厚な存在感を放ちながら生い茂る様が見事。また、魔除け・開運厄除等の縁起物である「破魔鬼(はまき)」もめずらしい。
- 所在地
- 愛媛県西条市中野甲1649
- 例年の人出
- 約4万人
石鎚神社
日本七霊山の一つ「霊峰 石鎚山」に鎮座する
西日本最高峰(1982m)の石鎚山を神体山(神しずまります山)とする。山頂に「頂上社」、中腹に「成就社」(ロープウェイ経由)と「土小屋遙拝殿」、そしてJR予讃線や国道11号近くの「本社」の四社を総称して、石鎚神社という。石鎚毘古神(いしづちひこのかみ)を祀り、国土形成の神、五穀豊穣・海上安全・大漁の神、また病気平癒・厄除開運・交通安全など諸願成就の神として信仰されている。元旦には、「招福獅子舞」の奉納や「招福縁起物」の頒布が行われる。
- 所在地
- 愛媛県西条市西田甲797(本社)
- 例年の人出
- 約7万人
- 行事
- 2024年1月1日 0:00 元旦祭、新春特別祈祷は随時