中国地方のおすすめの初日の出スポット【2025版】 日の出時間やアクセスなど情報満載

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お城山展望台 河原城

秀吉気分で日の出を味わう

豊臣秀吉が鳥取城攻めの際に陣を築いたというお城山の頂上にそびえ立ち、別名若鮎城とも呼ばれる。城内は町の歴史、文化、自然などを紹介する情報館。360度のパノラマ展望台からは、鳥取砂丘の一部や中国山地の山並みまでが一望できる。ここから眺める初日の出も見事。

夢みなとタワー

地上43mから望む初日の出

日本海に面し、地上43mからは遥か彼方に見られる大山隠岐国立公園をはじめ、美保湾や島根半島、境水道大橋、弓ヶ浜、中海、米子市街などを360度ぐるりと一望することができる。元旦は7:00から9:00までは入館無料なので皆で初日の出を見に行こう。

美保関灯台

美しい日本海と初日の出を満喫しよう

明治31（1898）年に完成した島根半島地蔵崎の先端に建つ石造りの灯台で、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれている。晴れた日には遠く隠岐島や大山を望み、眺望は抜群。日本海から昇るご来光を眺めたら、車で5分の美保神社へ。全国のえびす様の総本宮である美保神社は毎年多くの初詣客でにぎわっている。

鷲羽山

瀬戸内海から昇る初日の美しい眺めに感動

児島半島の最南端に位置し、瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋が眺められる絶好のビューポイント。瀬戸内海国立公園特別地域に指定されている。山頂展望台の近くに鷲羽山ビジターセンター、第2展望台隣にレストハウスがあり、元日は早朝から多くの人でにぎわう。初日の出は淡路島方面から顔を出す。

千光寺公園

瀬戸内海をオレンジ色に染めるご来光

標高144.2mの千光寺山の山頂から中腹にかけて広がる公園で、桜の名所としても有名。山頂からは尾道市内や瀬戸内海の島々を一望し、天気がよい日は四国連山も遠望できる。瀬戸内海をオレンジ色に染めながら昇るご来光は感動的だ。

弥山

宮島の主峰から見る初日の出

古くから山岳信仰の御神体として崇められており、手つかずの自然が「弥山原始林」として残されている山。ロープウエー終点駅から徒歩30分、標高約535mの山頂には弥山展望台があり、瀬戸内海に点在する無数の島々を一望できる。初日の出を見るには山頂付近または獅子岩展望台がおすすめだ。

オーヴィジョン海峡ゆめタワー

世界初、頂上球形総ガラス張り展望室から見る初日の出

日本有数の高さ143mを誇るタワーの総ガラス張り展望室。関門海峡のダイナミックな景色をはじめ、瀬戸内海、九州の連山、日本海などが360度見渡せる。元旦の朝は特別早朝営業としてオープン。初日の出は海峡を挟んだ門司の方角から昇り、風師山のなだらかなシルエットを浮かび上がらせる。