宮城県のおすすめの花火大会【2024年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2024年の宮城県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
第101回石巻川開き祭り花火大会
北上川の上空を彩る花火
「石巻川開き祭り」の歴史は古く、伊達政宗により港が石巻に開かれたことに由来する。前夜祭には、北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を催行。夜には北上川で流燈が行われ、中瀬公園で供養花火が打上げられる。1日目には、お祭り広場や市内で各種パレード、白熱の孫兵衛船競漕が繰り広げられる。開北橋下流で東北有数の花火大会を開催予定。2日目には、前日に引き続き、陸上・水上行事が実施。
- 開催地
- 宮城県石巻市北上川開北橋下流
- 打ち上げ数
- 6000発~16000発(調整中)
- 開催日
- 2024年8月3日(石巻川開き祭りは8月2日~4日)
第55回仙台七夕花火祭
仙台の夜空を彩る夏の風物詩
「仙台七夕まつり」の前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」。1970(昭和45)年から始まり、今年で55回目を迎える。今年のテーマは「Smile」。仙台七夕花火祭の特徴は、何といっても都市の中心部でありながら大規模な花火大会が行われるところ。市内を流れる広瀬川近くから打上げられるスターマインを360度全方位から観賞可能だ。また、西公園では打上げ前にイベントなどを予定している。
- 開催地
- 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園 西公園付近一帯および追廻エリア付近一帯
- 打ち上げ数
- 1万6000発(例年)
- 開催日
- 2024年8月5日(仙台七夕まつりは8月6日~8日)
第39回なとり夏まつり
名取の復興を願い、夏まつりを開催
震災で亡くなられた方々への鎮魂と、復興に向けた支援への感謝、来場者の未来への希望を込めて開催。おまつり広場では楽しいステージイベントが行われ、軒を連ねる露店も多くの人でにぎわう。そして、夕闇が訪れて花火が上がり始めるとまつりはクライマックスへ。スターマインや10号玉など色とりどりの花火約1万発が夜空に咲き、観客を魅了する。
- 開催地
- 宮城県名取市閖上地区 名取市震災メモリアル公園付近
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2024年8月10日
第42回泉区民ふるさとまつり
浴衣を着て繰り出したいイベント満載のまつり
仙台市泉区民に親しまれている夏の恒例行事。おまつり広場での市民展示をはじめ、ステージでは舞踊や太鼓の披露などが催され、おまつりムードを盛り上げる。ステージイベントや縁日コーナーを楽しんだら、締めくくりの花火がスタート。カラフルな花火が泉の夜空に次々と舞い上がり、「ドーン!」と轟く打上げ音が観客の胸に響く。家族や仲間と連れ立って、東北の夏をたっぷり楽しもう。
- 開催地
- 宮城県仙台市泉区七北田柳78 七北田公園他
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2024年8月24日
若柳夏まつり花火大会
栗原市を代表する夏の風物詩
1902(明治35)年から始まった伝統ある祭事。戦没勇士等の慰霊の意を込めた施食会(せじきえ)供養祭が執り行われるほか、祭りのメインイベントである花火大会ではスターマインを中心に約5000発の花火が打上げられる。迫川の河川敷には若柳・金成地区の小学生等と商工会青年部が協力して作成した絵灯ろうが並び、夏の夜を彩る。
- 開催地
- 宮城県栗原市若柳川南 迫川河川公園
- 打ち上げ数
- 約5000発
- 開催日
- 2024年8月16日
東北未来芸術花火2024
今夜未来の夢を見よう
日本の伝統的な花火と音楽をシンクロさせた、新しい「芸術文化」を創造する花火大会を、津波被害の跡地にできた「鳥の海公園」にて開催。日本屈指の花火師達が集結し、一級の「芸術玉」が次々と打上がる豪華約1万3000発の花火大会で、花火コレオグラファーは、花火打上げから、開いて消えるまでの全てを計算し、1/30秒単位でプログラミングされている。
- 開催地
- 宮城県亘理郡亘理町荒浜築港通り9-2 鳥の海公園特設会場
- 打ち上げ数
- 約1万3000発
- 開催日
- 2024年9月28日