三重県のおすすめの花火大会【2024年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2024年の三重県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
第71回津花火大会2024
津ならではの~夏・華・美~
大正時代に始まった歴史ある花火大会。疾走する船から繰り出される海上花火、豪華絢爛なフィナーレなど趣向を凝らした見ごたえ抜群の演出です。砂浜から臨場感あふれる花火を楽しめる。
- 開催地
- 三重県津市柳山津興 阿漕浦海岸沖南方
- 打ち上げ数
- 5000発
- 開催日
- 2024年7月27日
久居花火大会
花火が頭上で開く大迫力を観客席で味わえる
風力発電と榊原温泉、梨の名産地として知られる津市・久居エリアの夏のフェスティバル。打上げ場所が観客席に近いため、市街地の上空で弾ける大迫力の花火が体感できる。久居駅東口の「緑の風公園」もおすすめのビューポイントだが、20:25頃のフィナーレに登場する空中ナイアガラ花火は、ぜひ会場で観賞したい。また、19:00からの市民総踊りなど、花火とともにイベントも盛り上がる。
- 開催地
- 三重県津市久居新町975 陸上自衛隊久居駐屯地グラウンド
- 打ち上げ数
- 3300発
- 開催日
- 2024年8月3日
第72回伊勢神宮奉納全国花火大会
花火師入魂の作品が伊勢の夜空を彩る
1953(昭和28)年に始まり、今年で72回目を迎える歴史ある花火大会で、日本三大競技花火大会の一つ。全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の花火の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっている。プログラムは打上花火の部、スターマインの部の2部門で構成され、全国各地で活躍する花火師約40社による高レベルな花火が繰り広げられる。観覧は打上げ場所に近く、間近で花火を見ることができる有料観覧席がおすすめだ。音響設備も充実しているため、音と光の迫力ある花火を堪能できる。
- 開催地
- 三重県伊勢市宮川河畔(度会橋上流)
- 打ち上げ数
- 約7000発
- 開催日
- 2024年7月13日
花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」
志摩スペイン村 パルケエスパーニャの夏期限定ショー
志摩スペイン村では期間限定でナイター営業を実施し、花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」を上演。大迫力の花火が志摩スペイン村の夜空を鮮やかに彩る。ナイトパレードでは、イルミネーションに彩られたフロートと陽気な仲間たちが夜のパークを盛り上げる。新アトラクションとして、スペシャルイベント『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』 「ポケモン課外授業 in 志摩スペイン村」を6月29日~9月23日に開催予定。
- 開催地
- 三重県志摩市磯部町坂崎 志摩スペイン村 パルケエスパーニャ シベレス広場
- 打ち上げ数
- 約100発(1日あたり)
- 開催日
- 2024年7月27日~8月25日
2024きほく燈籠祭
大燈籠と花火が織りなす光の一大ファンタジー
1928(昭和3)年、川開き行事として数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがはじまりの「きほく燈籠祭」。今年の大燈籠は「熊野古道世界遺産登録20周年」をテーマとし、古来より災禍から人を守る神とされ、昔々熊野古道にも生存していた“大口真神(日本狼が神格化したもの)”を製作。子どもからお年寄りまでが携わり、たくさんの思いを込め、数ヶ月にわたり制作される巨大燈籠は、高さ2m・幅2m・横7mを超える。また闇夜に打上げられる約3000発の花火は、大音響で迫力満点!ステージイベント等の詳細については公式ホームページを参照。
- 開催地
- 三重県北牟婁郡紀北町長島 長島港
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年7月27日
長島温泉60周年「開業記念 大花火」
全国の有名花火師の芸術品をナガシマスパーランドで
史上初のスケールで夏の8日間開催!有名花火師が日替わりで登場。目の前で繰り広げられる庭園花火やスターマインに打上げ花火。特別にパワーアップしたフィナーレの「特大スターマイン」が見どころ!打上げ花火は園内ならどこからでも楽しめるが、特にオススメは仕掛花火が楽しめる芝生広場。夜景も楽しめる観覧車の周辺も人気がある。花火開催時は19時割引入園券がオトク。
- 開催地
- 三重県桑名市長島町浦安333 ナガシマスパーランド内芝生広場
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2024年8月11日~17日・24日
鈴鹿サーキット HANABI祭
花火の舞台はレーシングコース
鈴鹿サーキットレーシングコースにて、花火イベント「鈴鹿サーキット HANABI祭」を初開催。前半は音楽に合わせて約3500発の花火を打上げる「ミュージック花火」をグランドスタンドから観覧可能。後半はホームストレートを歩きながら打上げ花火や特殊効果花火を間近で観覧できるほか、ライトアップされたフォトスポットや花火を背景に、コース上での記念撮影ができる。事前に「花火有料観覧席」を購入することで、イベント直前までパークを楽しめる。
- 開催地
- 三重県鈴鹿市稲生町7992
- 打ち上げ数
- 3500発(1日あたり)
- 開催日
- 2024年8月11日~8月14日
第82回名張川納涼花火大会
名張川を華麗に彩る花火大会
お伊勢参りの宿場町として栄えた名張。夏の風物詩である花火大会は1931(昭和6)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められ、戦時中に一時中断したものの、1949(昭和24)年に復活。後は中断することなく開催してきた歴史と伝統ある行事で、今年で82回目を迎える。今年のテーマは「大輪の花に想いを乗せて」。スターマインや仕掛花火、文字花火などが打上げられる予定だ。今年は初めてクラウドファンディングを実施。
- 開催地
- 三重県名張市名張川左岸(名張市黒田地内)
- 打ち上げ数
- 4000発
- 開催日
- 2024年7月27日
第71回おわせ港まつり
まつりの興奮がそのまま夏の夜空へ
尾鷲湾内の防波堤から、夜空一面に打上げられる花火大会。三方を山に囲まれた地形ならではの独特の反響音が持ち味だ。おすすめの観賞ポイントは打上げ場所に近い港の岸壁。海面に映る花火の美しさ、山に響く音なども十分に楽しめる。また午前中には新鮮魚介などの特産品が勢ぞろいする「尾鷲イタダキ市」をはじめとした多くのイベントが行われる。尾鷲市には世界遺産の熊野古道や三重県立熊野古道センターもあるので、ぜひ足を延ばしてみよう。
- 開催地
- 三重県尾鷲市尾鷲港一帯
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年8月3日
第69回鳥羽みなとまつり
風光明媚な鳥羽湾に花火の名景が描かれる
伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地・鳥羽湾で行われる「鳥羽みなとまつり」の花火大会。変化に富んだリアス式海岸やミキモト真珠島の上空を、約3000発の花火が彩る。スターマインや水中花火など、華やかで美しい花火が多いのが特色だ。まつりでは、九鬼水軍太鼓の演奏や金刀比羅宮鳥羽分社の海上パレードなども盛大に繰り広げられる。
- 開催地
- 三重県鳥羽市鳥羽 近鉄・JR鳥羽駅前鳥羽マリンターミナル周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年7月26日
熊野大花火大会
「鬼ヶ城大仕掛け」は音と光の衝撃が会場を震撼させる
300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の打上げ花火がプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている2隻の船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」は、鬼ヶ城の岩場に花火玉を置いてそのまま爆発させるという豪快なもの。
- 開催地
- 三重県熊野市木本町~井戸町 七里御浜海岸
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2024年8月17日
桑名水郷花火大会
大きな川から夜空に打上げる水郷のまちの花火大会
揖斐川の中洲から打上げる、その川幅の広さと長さを十分に生かした水郷のまち・桑名ならではの花火大会。1934(昭和9)年に伊勢大橋の完成を記念して始められた、歴史ある花火大会。約1時間にわたりスターマインや仕掛花火など約1万発の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせる。全席有料で自由観覧席なし。詳細は公式ホームページで確認を。
- 開催地
- 三重県桑名市住吉町 揖斐川河畔 鍋屋堤
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2024年7月27日