北海道のおすすめの花火大会【2024年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2024年の北海道のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
本別きらめきタウンフェスティバル2024 東十勝花火大会
十勝の夜空を色鮮やかに彩る
「本別きらめきタウンフェスティバル」は、様々な秋祭りが一本化して1997(平成9)年に始まった。今年は8月31日と9月1日に開催予定。初日の夜には「東十勝花火大会」が祭りを盛り上げ、単発、スターマインなど6000発の花火が空を染める。2日目も「うまいもの市」や「ばん馬レース」(予定)などイベントが目白押しだ。
- 開催地
- 北海道中川郡本別町北 利別川河川敷特設会場
- 打ち上げ数
- 6000発
- 開催日
- 2024年8月31日(本別きらめきタウンフェスティバルは8月31日、9月1日)(予定)
HBA Special Night 道新・秋華火
札幌の秋の夜に咲く、華麗なる天空の華
最先端のデジタルテクノロジーを駆使し、100分の1秒単位での点火をコントロール、音楽とシンクロして打上げられる、新次元のエンターテイメント花火大会が誕生。至近距離で音楽と花火が共鳴する、圧巻のスペクタクルショーを繰り広げる。北海道に初上陸する、全国の花火コンクールで数々の受賞歴がある花火業者「マルゴー」のパフォーマンスも注目!
- 開催地
- 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地 札幌ドーム オープンアリーナ(屋外)
- 打ち上げ数
- 約1万8000発(予定)
- 開催日
- 2024年9月15日
第72回勝毎花火大会
十勝から発信するエンターテインメント花火ショー
広々とした十勝川河川敷特設会場で開催される、花火・照明・音楽・特殊効果のコラボによる圧巻の花火ショー。内陸に位置する十勝の夏は、夜になると一転し涼やかな風が心地良く、毎年道内外から多くの人々で盛り上がりを見せる。スターマインの連射や、勝毎花火大会の代名詞「錦冠(にしきかむろ)」は、見上げる夜空から黄金の花火が降りそそぎ、感動のグランドフィナーレを締めくくる。
- 開催地
- 北海道帯広市十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流400m付近)
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2024年8月13日
第53回あかびら火まつり 市民花火大会
火をテーマにしたイベントの締めくくり
1972(昭和47)年に始まった「赤平市民祭り」がルーツの「あかびら火まつり」。かつて石炭産業が盛んだったことにちなみ、火をテーマにしたイベントが2日間にわたり行われる。初日はタイマツの火を持ったランナーが市内各地からメイン会場へ集結し、火文字焼きに点火。火ょっとこ踊りなどが行われる。2日目のメインイベントは市民花火大会。音楽に合わせた花火など約5000発が赤平の夜空を彩る。中でも、5ヶ所から打上げるワイドスターマインの錦冠は花火が空から降り注ぎ、迫力満点だ。
- 開催地
- 北海道赤平市東大町3 赤平市コミュニティ広場
- 打ち上げ数
- 約5000発
- 開催日
- 2024年7月14日(あかびら火まつりは7月13日・14日)
第70回もんべつ港まつり オホーツク花火の祭典
オホーツク海の夜空に打上る華麗な花火の祭典
もんべつ港まつりは、紋別港から受ける恩恵に感謝する行事として、戦前からあった「港祭り」が前身。旧駅前通り周辺では多くの露店が出店するほか、特設ステージや歩行者天国などでは様々なイベントが繰り広げられる。そして一番の目玉は「オホーツク花火の祭典」。今年は市制70周年の記念開催として紋別港より約7000発の花火がオホーツク海の夜空を色鮮やかに染め上げる。
- 開催地
- 北海道紋別市港町 紋別港第1埠頭
- 打ち上げ数
- 約7000発
- 開催日
- 2024年7月27日(もんべつ港まつりは7月26日~28日)
第47回恵庭三四会納涼花火大会
涼やかな夏の夜空に瞬くスターマインは必見
毎年多くの人でにぎわう「恵庭三四会納涼花火大会」。恵庭駅から徒歩15分の多目的広場には、飲食店の屋台が立ち並び、明るいうちから大抽選会などさまざまなイベントが催される。メインは約3000発の花火。色鮮やかなスターマインなどが絶え間なく上がり、祭りを盛り上げる。なお、駐車場がないため、公共交通機関を利用しよう。
- 開催地
- 北海道恵庭市桜町 桜町多目的広場
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年7月27日
大沼湖水まつり
大沼の夜空と湖面に映える花火が幻想的
「大沼湖水まつり」は、1906(明治39)年、地元の住職が灯ろうを湖面に流し、湖の水難者を供養したのがはじまり。一時中断したが1913(大正2)年に復活、今回114回を迎える伝統あるまつりだ。スターマインをはじめ、広々とした夜空に打上げられる花火は、大沼の湖面にもパッと大輪の花を咲かせ、あたりを幻想的な雰囲気に変える。2日間にわたるまつりは灯ろう流しのほか、家族で楽しめるイベント等を開催予定。
- 開催地
- 北海道亀田郡七飯町大沼町 大沼国定公園広場
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2024年7月28日(大沼湖水まつりは27日・28日)
ルスツリゾート 夏休みスペシャル花火大会
幻想的でダイナミックな音と光のコラボレーション!
遊園地やさまざまなアクティビティが楽しめる「ルスツリゾート」では、夏休み期間を中心とした7月20日・7月27日・8月3日・8月10日~8月14日・8月17日に、夏休みスペシャル花火大会を開催。約1200発の花火が音楽に合わせて幻想的に打上がる大迫力の花火ショーが楽しめる。会場はホテルと遊園地の間にある、芝生の広場「サンサンフィールド」なので、広々とした場所でゆったりと観賞できる。
- 開催地
- 北海道虻田郡留寿都村泉川13 ルスツリゾート ハイランドロッジ前・サンサンフィールド
- 打ち上げ数
- 約1200発(各日)
- 開催日
- 2024年7月20日・7月27日、8月3日・8月10日~8月14日・8月17日
足寄ふるさと盆踊り・両国花火大会
広い夜空に、大きな花火が打上げられる
町の端から端まで、車で走っても約2時間はかかってしまうほど広々とした北の大地、足寄町で開催される「足寄ふるさと盆踊り・両国花火大会」。思わず笑顔がこぼれる「仮装盆踊り大会」(賞金つき)や「子ども盆踊り大会」なども予定されている。「両国花火大会」は、イベントのハイライトとして、足寄町の夜空を盛大に彩る花火大会。デジタルリンク(コンピュータ制御)を駆使した、エンターテインメント性の高い構成となっている。また、ビアガーデンでおいしい料理を食べながら花火を見ることができる。
- 開催地
- 北海道足寄郡足寄町南1条 利別川河川敷 町民センター前
- 打ち上げ数
- 約8000発
- 開催日
- 2024年8月15日
第56回北海ソーラン祭り 第66回花火大会
ニシン漁の町に夏の到来を告げる打上げ花火
毎年7月上旬に行われるビッグイベント「北海ソーラン祭り」。余市は、かつてニシン漁で活気に沸いた町。北の海での厳しい労働と、豊漁の喜びを力強く表現している『正調ソーラン節』の発祥の地でもある。祭りは、漁船団をイメージした北海ソーラン太鼓の演奏とソーラン輪踊りで始まり、露店などで大いに盛り上がる。祭りの締めくくりは、やはり花火だ。仕掛花火や、打上げ花火の乱れ打ちなど、夜空に次々と開く大輪の花火は、かつてのニシン漁のにぎわいを彷彿させる。
- 開催地
- 北海道余市郡余市町港町 余市港内
- 打ち上げ数
- 5000発
- 開催日
- 2024年7月7日(北海ソーラン祭りは7月6日・7日)(予定)
かなやま湖湖水まつり
湖面を飾る大ナイアガラが迫力満点
山並みに囲まれた南富良野町の中心にある、かなやま湖が夏まつりの舞台。幻の魚と呼ばれる「イトウ」の棲息地としても有名で、富良野地方で湖畔にラベンダーが咲き誇るのはここならでは。湖水まつりが開催される湖畔のキャンプ場は規模、施設面から道内でも人気が高い。爽やかな夜空を彩り、湖面を照らす花火は3000発で、フィナーレを飾る700mの大ナイアガラは圧巻だ。
- 開催地
- 北海道空知郡南富良野町東鹿越 かなやま湖畔キャンプ場
- 打ち上げ数
- 3000発
- 開催日
- 2024年7月27日
第49回めまんべつ観光夏まつり 水上花火大会
短い北の夏を彩る水中仕掛花火
大空町はオホーツク地方の「空の玄関口」となる女満別空港があるところ。自然豊かな網走湖では、夏はヨット、カヌー、冬は氷上わかさぎ釣りなどが楽しめる。夏まつり初日の大空町最大の夏のイベントが「水上花火大会」。スターマインや水中花火など色鮮やかな花火が湖面や夜空を幻想的に彩る。砂浜から近い場所から上げられる水上花火、水中仕掛花火は、その大きさ、響き渡る音とともに迫力満点。2日目は各種イベントが行われ、特に「北海道ドラゴンボート競技会」は各チームが豪華賞金を目指し熱戦を繰り広げる。
- 開催地
- 北海道網走郡大空町女満別湖畔
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年8月3日(めまんべつ観光夏まつりは8月3日・4日)
第43回洞爺湖ロングラン花火大会
ホテル・旅館に居ながらも花火を堪能できる
「ロングラン」の名にふさわしく、4月28日から10月の終わりにかけて繰り広げられる花火大会。春から秋まで季節によって違った趣があるので、何度も訪れて比べてみるのもいい。7月下旬の「サマーフェスタin洞爺湖」の開催中は露店も出て、多くの人でにぎわいを見せる。1日の打上げは、20分間に約450発。湖に浮かべた船上から、次から次へと大輪の花を夜空に咲かせる。水面に映る花火と、夜空の花火は、どちらも甲乙つけがたい美しさ。水面で扇形に広がる水中花火や、花火観賞船から見る花火もいい。
- 開催地
- 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉 洞爺湖畔
- 打ち上げ数
- 約450発(1日あたり)
- 開催日
- 2024年4月28日~10月31日
第18回新ひだか夏まつり 静内川花火大会
競走馬のふるさとをにぎやかに彩る花火大会
日高山脈を背後にした新ひだか町は、競馬ファンなら誰もが知っている競走馬のふるさと。この自然豊かな新ひだか町で開かれる夏の祭典を、花火大会が鮮やかに彩る。静内川右岸緑地公園を会場に打上がり、間近に迫る大輪の花火は、見る者のまつり気分を最高に盛り上げ、短い北の夏に華を添える。夜のひとときに、感動と興奮を満喫しよう。
- 開催地
- 北海道日高郡新ひだか町静内青柳町地先 静内川右岸緑地公園
- 打ち上げ数
- 未定(2023年度は1572発)
- 開催日
- 2024年8月12日
十勝港まつり「十勝港海上花火大会」
十勝の夏を満喫できる夏の一大イベント
広尾町の十勝港で行われる海上花火大会は、十勝管内の港では唯一の花火大会として親しまれている夏の一大イベント。花火の前には各種ステージイベントが行われ、屋台やバザーに集まる人で埠頭が活気づく。まつりに欠かせないカキ氷や焼き鳥、生ビールのほか、広尾町の海産物(珍味、イカ焼き、ツブ焼き、ホッケなど)をその場で味わうことができる。夜は海上を鮮やかに照らすスターマインや中国花火、海面に花開く水上花火など、夜空に映える美しい光のシャワーがまつりのクライマックスを盛り上げる。
- 開催地
- 北海道広尾郡広尾町会所前6 十勝港第4埠頭
- 打ち上げ数
- 約6000発
- 開催日
- 2024年8月3日
まくべつ夏フェスタ2024
広々とした公園に打上がる花火を満喫
幕別町は帯広市に隣接する町で、雄大な十勝川が流れている。たくさんの人でにぎわう、夏の一大イベント「まくべつ夏フェスタ」は、豪華景品が当たる大抽選会など様々なアトラクションとともに露店も多く人気が高い。アトラクションや露店などは13:00から始まるので、花火の前に存分に楽しんでおこう。祭りのフィナーレを飾る花火大会は、十勝川に流れ込む猿別川に面した広大な幕別運動公園を会場に開催される。音楽に合わせて打上げられる約3000発の花火が夜空をカラフルに染め上げ、夏の訪れを感じさせる。
- 開催地
- 北海道中川郡幕別町寿町 幕別運動公園特設会場
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年7月14日
北海道芸術花火2024
国内最高峰の花火師たちの技が集結
国内最高峰の花火師たちの玉を贅沢に組み合わせた、ノンストップの芸術花火プログラムが繰り広げられる「北海道芸術花火」。広大なモエレ沼公園の奥行きや、「大地の彫刻」ともいわれる起伏をいかし、他の花火大会では見られない立体的な3D展開が楽しめる。滞空時間、残存光を計算に入れ、1/30秒単位でコントロールされる花火は音楽のリズム・メロディー・楽器・歌詞・ボーカルに合わせて演出。男女や世代を問わず愛される名曲と相まって、深い感動のひとときを堪能できる。
- 開催地
- 北海道札幌市東区モエレ沼公園
- 打ち上げ数
- 非公表
- 開催日
- 2024年9月7日
T×T GARAGE 第12回真駒内花火大会
道内最大級!光と音と炎の花火ショー
花火・音楽・照明・炎をシンクロさせた北海道最大級の花火大会。全国の花火競技会で内閣総理大臣賞を何度も受賞している「紅屋青木煙火店」や、多くのテーマパークの演出を手掛け、数々の国際コンクールでの受賞歴を誇る「丸玉屋」が今年も参加。また、フィナーレは紅屋青木煙火店による日本最高峰の花火を披露する。夜空に描かれる光のアートで、最高の時間を満喫しよう。
- 開催地
- 北海道札幌市南区真駒内公園3-1 真駒内セキスイハイムスタジアム
- 打ち上げ数
- 約2万2000発(予定)
- 開催日
- 2024年7月6日
湯の川温泉花火大会
晩夏の夜空を漁火とともに彩る花火
秋風の気配を感じる旧盆(八月盆)明けに行われる花火大会で、函館の納涼まつりとして親しまれている。花火は松倉川の下流付近から打上げられ、水面に映え、見ごたえ十分だ。海岸沿いはもちろん、近くの高台から眺めるのもいい。函館ではちょうどこのシーズン、イカ漁が最盛期を迎える。はるか沖合に等間隔に並ぶ漁船の灯りが、ロマンチックな風情をかもし出している。
- 開催地
- 北海道函館市湯川町 松倉川河口(湯の川温泉街)
- 打ち上げ数
- 3000発
- 開催日
- 2024年8月17日
函館開港165周年記念 函館港まつり協賛 第69回道新花火大会
函館最大のまつりを盛り上げる色鮮やかな花火
「函館港まつり」の初日の夜を彩る花火。ワイドスターマイン、仕掛花火、水上花火などが打上げられ、カラフルな絵巻を繰り広げる。会場で見るのもいいが、函館山から見下ろすのもおすすめ。夜景と花火の両方を同時に楽しめる。もともとは、1934(昭和9)年の函館の火災で沈んだ人々の心を明るくしようと始まった「函館港まつり」。趣向を凝らした衣装で市民が踊る「ワッショイはこだて」など楽しいイベントが目白押しだ。
- 開催地
- 北海道函館市大手町ほか 函館港一帯
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2024年8月1日(函館港まつりは8月1日~5日)
第58回おたる潮まつり おたる潮まつり大花火大会
小樽の夏が熱く燃える熱気あふれるまつりのメインイベント
海への感謝と、郷土小樽の発展を全市民あげて祈念する「おたる潮まつり」。潮ねりこみ、神輿パレード、潮太鼓など、とにかく熱気あふれるイベントが目白押しの3日間だ。まつりの最終日を飾る花火大会はスターマインなどを中心に豪華絢爛。打上げ場所が市の中心部に近いので広い範囲で見ることができ、天狗山、平磯公園、毛無山展望所などからも遠望できる。
- 開催地
- 北海道小樽市港町 小樽港第3号ふ頭基部
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2024年7月28日(おたる潮まつりは7月26日~28日)(予定)
旭川夏まつり 第72回道新納涼花火大会
毎年大勢の人でにぎわう石狩川河畔の花火大会
旭川夏まつりのオープニングを飾る花火大会。多彩な創作花火や様々なスターマインなど、約4000発の花火が旭川の夏の夜空を彩る。
- 開催地
- 北海道旭川市石狩川河畔 旭橋~新橋間
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2024年8月1日(旭川夏まつりは8月1日~8月3日)
第21回釧路大漁どんぱく花火大会 ~道新・光と音のファンタジー~
まさに釧路の秋の風物詩!大迫力の三尺玉に歓声!
2004(平成16)年にスタートした「釧路大漁どんぱく」。今年も、ステージイベントや「どんぱく屋台」で秋の味覚を楽しむことができる。この祭りをさらに盛り上げてくれるのがこの花火大会。スターマインをはじめ、三尺玉の打上げや、台船からの打上げなどが企画されている。
- 開催地
- 北海道釧路市釧路市幸町3丁目ほか 釧路川河口付近
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2024年9月14日