目次
塔のへつり【福島県】
風雨が刻んだ大自然の芸術作品
「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。
「行ってみたい東北の絶景」がわかる超ビジュアル誌はこちら>>>
華厳ノ滝【栃木県】
落差97mの美しく勇壮な滝
袋田の滝、那智の滝と並ぶ日本の三大名瀑のひとつに数えられる滝。高さ97mの断崖から一気に滝壺まで落下する姿は見事。エレベーター(有料)を利用すれば間近で見学可能。
華厳ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市栃木県日光市中宮祠2479-2
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで45分、中禅寺温泉下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3月~11月=8:00~17:00、12月~2月=9:00~16:30(季節・気象状況により時間変更あり)
- 休業日
- 無休
- 料金
- エレベータ―往復=大人570円、小学生340円/
中禅寺湖【栃木県】
自然湖としては最も高地にある中禅寺湖。紅葉の名所としても有名
標高1269mにある中禅寺湖は、4平方キロメートル以上の面積をもつ自然湖としては日本で最も高い場所に位置している。紅葉の中を散歩をしたり遊覧船に乗れる。
中禅寺湖
- 住所
- 栃木県日光市中宮祠
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで45分、中禅寺温泉下車すぐ
- 営業期間
- 10月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
吹割渓谷(吹割の滝)【群馬県】
大絶壁や無数の甌穴など自然が作る美景が凝縮
片品川の支流の中でも、有数の美しさを誇る渓谷。屏風岩と呼ばれる大絶壁や、河床にできた無数の甌穴など、自然の創造美を感じさせてくれる。新緑や紅葉の頃特に美しい。
吹割渓谷(吹割の滝)
- 住所
- 群馬県沼田市利根町追貝
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通鎌田・戸倉方面行きバスで40分、吹割の滝下車、徒歩6分
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
巾着田【埼玉県】
雑木林の中に咲き渡る深紅の花
清流高麗川沿いの広大な水田跡。1年を通して自然にふれられ愛郷公園として整備され、9月中旬~下旬に咲き乱れる曼珠沙華で有名。水車小屋などがある。
巾着田
- 住所
- 埼玉県日高市高麗本郷125-2
- 交通
- 西武池袋線高麗駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 無休、11~翌3月の管理事務所は火曜
- 料金
- 入場料(マンジュシャゲの見頃の9月中旬~下旬)=500円/
日原鍾乳洞【東京都】
関東有数の規模の鍾乳洞
総延長約1270m、40分ほど歩いて見学できる鍾乳洞。白衣観音、金剛杖などと名付けられた数々の奇岩をはじめ、数十万年の歳月が形作った自然の造形を楽しめる。
日原鍾乳洞
- 住所
- 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
- 交通
- JR青梅線奥多摩駅から西東京バス鍾乳洞行きで35分、終点下車、徒歩5分(土・日曜、祝日は東日原行きで30分、終点下車、徒歩25分)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4~11月は9:00~17:00(最終受付16:30)、12~3月は9:00~16:30(最終受付16:00)、繁忙期は延長あり
- 休業日
- 無休(12月30日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人800円、中学生600円、小学生500円(団体割引あり)
仙石原高原のススキ【神奈川県】
黄金色に輝くススキの絨毯は必見
秋の箱根の名所といえば、仙石原高原のススキが有名。知名度が高まるにつれ、近年は混雑度も上昇中。10~11月は、平日でも周辺の飲食店に行列ができるほどだ。ハイシーズンに行くなら、午前中や夕暮れどきを狙おう。
仙石原高原のススキ
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス湖尻・桃源台行きで25分、仙石高原下車すぐ
- 営業期間
- 9月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 情報なし
国内の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!