古代鍋で飛鳥の幸を味わう
牛乳とまろやかな和風だしをブレンドした特製スープで、飛鳥の野菜や地鶏を煮込む飛鳥鍋が名物。夏はせり、秋はきのこなど旬の味覚を楽しむことができる。昼は飛鳥路旅の味セットがおすすめ。

下関の天然トラフグに舌つづみ
巨大水槽に最大1万匹のフグが泳ぐフグ専門店。フク鍋、フク刺しやフク雑炊などが付くコース料理など、トラフグが手ごろな値段で味わえる。3日前までの予約制。料理体験もできる。

変わり鍋焼きラーメンが話題
須崎名物、鍋焼きラーメンの店。一晩寝かせたタレを使って、女将が午前4時から仕込むスープは濃厚で甘め。麺は食べ終わるまでコシの強い食感が楽しめる。

おひとり様OK。ランチで気軽にもつ鍋
創業昭和60（1985）年の人気店のもつ鍋がランチで楽しめる。この店では、昼のみ一人前から注文できる定食が人気。もつ鍋のスープは鶏ガラベースで、醤油、白味噌、塩の3種類。和牛のモツと野菜は九州産のものを使う。

水と鶏のうまみだけで炊き上げる澄んだスープ
創業明治38（1905）年の博多水炊きの発祥の店。水と新鮮な鶏だけでつくるスープは、あっさりながらも鶏のうまみが引き出されていて美味。締めのそうめんの地獄炊きも評判が高い。事前の予約が必要。

毎日仕込む自家製生ダレ
ホルモン鍋は焼き肉のタレで下味をつけたホルモンと玉ねぎ、キャベツ、もやし、ニラなど大量の野菜を、真ん中が窪んだ独特の形の鉄板で炒め煮する田川のご当地グルメ。昭和32（1957）年、日本と韓国を結ぶ店でありたいと「朝日食堂」として開業した焼肉専門店。つくり置きをせず毎日仕込む醤油ベースの生ダレが味の決め手。観光客も多く訪れる人気店だ。

バラエティーに富むカニの創作料理
竹崎カニをメインに、有明海の魚料理でもてなす食事処。竹崎カニを使った創作メニューが豊富で、中でも竹崎カニを丸一匹使った特製カニちゃんぽんは一人前ずつ作られる変わり鍋。器から溢れ出さんばかりの贅沢な逸品だ。