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お取り寄せで味わいたいご当地鍋.7  茨城のアンコウ鍋【茨城県】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.7  茨城のアンコウ鍋【茨城県】

腹、味は一級品の高級食材

アンコウといえば東北の魚と思われがちだが、実は茨城は国内有数のアンコウ産地で、地元民に愛されている。アンコウはユニークな姿とは裏腹に、身・皮・肝など極上の味。脂がのり、肝が肥大化する冬が旬で、鍋が代表的な味わい方。

【食べに行くならこのお店】山翠

【食べに行くならこのお店】山翠

肝に脂がのった青森産・北海道産ほんあんこうを使用
茨城の郷土料理を提供する老舗。あんこう料理 山翠の元祖あんこう鍋は、焼きみそ(地味噌に、あんこうの肝をすりこみ、木の鍋ぶたにぬりつけ、炭火であぶったもの)で味付けすることにより香ばしい香りとこくがある。

山翠

住所
茨城県水戸市泉町2丁目2-40
交通
JR水戸駅から茨城交通大工町方面行きバスで5分、泉町1丁目下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(L.O.)、17:00~21:00(閉店22:00)
休業日
火曜、12~翌3月は第1・3火曜、祝日の場合は翌日休
料金
あんこう鍋(1人前、9月中旬~4月末頃)=3672円/あん肝=1296円/あんこう供酢=1620円/あんこう柳焼=1620円~/納豆会席 偕楽の宴(1人前、4~10月限定、要予約)=3240円/奥久慈しゃも鍋=2700円/釜めし各種=648円~/あんこうの氷鍋(1人前、5~9月末限定)=2376円/
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お取り寄せで味わいたいご当地鍋.8  おきりこみ鍋【群馬県】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.8  おきりこみ鍋【群馬県】

家族にうれしい具たっぷりの地元鍋

大根、ニンジン、里芋などを鍋で煮込み、醤油または味噌で味付け。その中に地粉(じごな)といわれる地元産小麦粉で作った太麺を加えて煮るという素朴な鍋。

【食べに行くならこのお店】魚籠屋

【食べに行くならこのお店】魚籠屋

お切り込みや岩魚料理が楽しみ
店の畑で作っている、農薬を使わない野菜をたっぷり使った「お切り込み」は甘くて優しい味と評判。イワナやヤマメ料理も自慢で、店内にある生け簀からあげる、新鮮なイワナの塩焼きや味噌焼きが美味。地の素材をフルに使った田舎料理が楽しめる。

魚籠屋

住所
群馬県高崎市榛名山町360
交通
JR上越新幹線高崎駅から群馬バス榛名湖行きで1時間10分、下の坊下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(L.O.)
休業日
火曜、祝日の場合は翌日休(年末休)
料金
岩魚山椒味噌焼定食=1600円/岩魚丼=1300円/山菜そば=950円/お切り込み(10~翌4月)=1300円/
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お取り寄せで味わいたいご当地鍋.9 ちゃんこ鍋【東京都】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.9 ちゃんこ鍋【東京都】

相撲部屋で受け継がれた栄養満点の鍋料理

相撲部屋でよく食べられている鍋料理で、基本は鶏ガラや鶏モツでとっただしに、肉や魚、野菜などを入れて味わうもの。引退した力士などが両国界隈で専門店を開くことも多い。

【食べに行くならこのお店】ちゃんこ霧島

【食べに行くならこのお店】ちゃんこ霧島

名力士の店でつつく絶品鍋
元大関霧島が経営する店で、店内には霧島の現役時代の写真が飾られている。肉と魚介、特製つくね、野菜が入ったちゃんこは醤油、味噌、キムチ、塩味、醤油・味噌を合わせたブレンド味の5種類がある。

ちゃんこ霧島

住所
東京都墨田区両国2丁目13-7
交通
JR総武線両国駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
11:30~22:00(閉店23:00)、日曜、祝日は~22:00(閉店22:30)
休業日
無休(年末年始休)
料金
ちゃんこ鍋(1人前、2人前~)=2980円/刺身五点盛=2600円/地鶏のたたき=900円/まぐろのゆっけ=800円/(サービス料別10%)
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お取り寄せで味わいたいご当地鍋.10 東京下町の桜鍋【東京都】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.10 東京下町の桜鍋【東京都】

馬肉の旨さと柔らかさを存分に味わえる

馬肉をネギ、シラタキ、麩などと一緒に割り下と味噌で煮込み、溶いた生卵に付けて食べる。あっさりしていて臭みがまったくなく柔らかい。栄養豊富なため、滋養強壮によいとされる。

【食べに行くならこのお店】みの家

【食べに行くならこのお店】みの家

極上桜鍋が味わえる馬肉料理店
木造の建物が印象的な明治30(1897)年創業の老舗。腰肉、ヒレ、ロースの3種類から選べる桜鍋は、濃厚な味噌仕立てのたれと淡泊な馬肉の相性が抜群。馬肉は臭みがなくやわらかい。

みの家

住所
東京都江東区森下2丁目19-9
交通
地下鉄森下駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
12:00~13:50(閉店14:30)、16:30~20:50(閉店21:30、土曜は16:00~)、日曜、祝日は12:00~20:20(閉店21:00)
休業日
火曜、5~10月は臨時休あり(盆時期休、年末年始休)
料金
桜なべ=2350円/肉さし(馬肉刺身)=1950円/馬肉たたき1800円/
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お取り寄せで味わいたいご当地鍋.11 横浜の牛鍋【神奈川県】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.11 横浜の牛鍋【神奈川県】

西洋の影響を受けた文明開化の料理

今ではすき焼きとして家庭料理の一つとなっている牛鍋は、文明開化の明治時代に日本と西洋の食文化を融合させて誕生した横浜発祥の料理。角切りの牛肉を味噌で煮て食べる。

【食べに行くならこのお店】太田なわのれん

【食べに行くならこのお店】太田なわのれん

秘伝の味噌とぶつ切り肉の最高の組み合わせ
明治元(1868)年創業の老舗。上質な黒毛和牛のぶつ切り肉を秘伝の味噌ダレで煮る牛鍋は、コクのある深い味わい。創業当時のスタイルそのままに鉄鍋で供される。

太田なわのれん

住所
神奈川県横浜市中区末吉町1丁目15
交通
京急本線日ノ出町駅から徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
17:00~21:00(閉店22:00)、土・日曜、祝日は12:00~14:00(閉店15:00)、17:00~20:00(閉店21:00)
休業日
月曜、第1・3日曜(盆時期休、年末年始休)
料金
牛鍋会席=11000円(花)・14300円(浜)/ぶつ切り牛鍋=7700円/すき焼き=6600円/(サービス料別10%)

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.12 ほうとう鍋【山梨県】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.12 ほうとう鍋【山梨県】

スープがしみ込む平打ち麺が美味

ほうとうは小麦粉で練った太めの平打ち麺で、カボチャなど季節の野菜を味噌仕立ての汁で煮込んだ山梨の郷土料理。腹持ちも良いので、武田信玄公が陣中食にしたことでも有名。

【食べに行くならこのお店】甲州ほうとう 小作 甲府駅前店

【食べに行くならこのお店】甲州ほうとう 小作 甲府駅前店

10種以上が揃う豊富なほうとうの味
ほうとうと郷土料理の店。めん、味噌、ダシすべてが自家製でボリュームたっぷりだ。カボチャほうとうや豚肉ほうとう、猪肉ほうとう、麦とろ飯、馬刺膳などが人気メニュー。

甲州ほうとう 小作 甲府駅前店

住所
山梨県甲府市丸の内1丁目7-2
交通
JR甲府駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
11:00~21:00(閉店21:30)
休業日
無休
料金
かぼちゃほうとう=1200円/豚肉ほうとう=1400円/ちゃんこほうとう=1700円/鴨肉ほうとう=1600円/あずきほうとう=1200円/
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お取り寄せで味わいたいご当地鍋.13 みみ鍋【山梨県】

お取り寄せで味わいたいご当地鍋.13 みみ鍋【山梨県】

農具をかたどった、福をすくう縁起のよい料理

富士川町鰍沢地区十谷集落に伝わる郷土料理。小麦粉を練って、農具の「箕(み)」の形にして作ったほうとうに似た料理。鍋にゴボウ、大根、里芋、カボチャなどを入れて煮込まれる。

【食べに行くならこのお店】つくたべかん

【食べに行くならこのお店】つくたべかん

郷土料理十谷風ほうとう「みみ」を味わう
鰍沢に伝わる「みみ」とは、小麦粉をのばして農耕具の箕形にしたもの。みみを作る体験を通して、日本の伝承料理を「つくって」「たべて」「かんじて」ほしいという思いで造られた施設。

つくたべかん

住所
山梨県南巨摩郡富士川町十谷2294-7
交通
JR身延線鰍沢口駅から山梨交通鰍沢営業所行きバスで5分、終点で富士川町営バス十谷観光駐車場行きに乗り換えて30分、終点下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店)、レストランは11:00~14:30(L.O.)
休業日
木曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
十谷郷土料理・みみづくりの体験教室=1300円/みみ=780円/みみ体験用途材料費(約5食分)=648円(1打ち400g)/みみ御膳(要予約)=1300円/

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