目次
- まずは動画で全国の紫陽花スポットをチェック!
- 紫陽花ってどんな花?
- 【紫陽花寺・紫陽花神社】 風情のある庭で青の世界にひたる
- 【紫陽花の名所×紫陽花寺・紫陽花神社】笹野観音(山形県)
- 【紫陽花の名所×紫陽花寺・紫陽花神社】極楽寺のアジサイ(静岡県)
- 【見渡す限り一面の紫陽花】 その種類と数に触れてみる
- 【紫陽花の名所×見渡す限り一面の紫陽花】服部農園あじさい屋敷(千葉県)
- 【紫陽花の名所×見渡す限り一面の紫陽花】県民公園太閤山ランド(富山県)
- 【紫陽花の名所×見渡す限り一面の紫陽花】森の中のあじさい散策(兵庫県)
- 【紫陽花の名所×見渡す限り一面の紫陽花】筥崎宮あじさい苑(福岡県)
- 【紫陽花小径】 雨のおもむきにひととき憩う
- 【紫陽花の名所×紫陽花小径】アジサイロード(青森県)
- 【紫陽花の名所×紫陽花小径】太平山あじさい坂(栃木県)
- 【紫陽花の名所×紫陽花小径】飛鳥の小径(東京都)
- 【紫陽花の名所×紫陽花小径】天上山公園のアジサイ(山梨県)
- 【紫陽花の名所×紫陽花小径】フラワーライン(鹿児島県)
- 【紫陽花ライトアップ】 幻想的な夜の風景に心奪われる
- 【紫陽花の名所×紫陽花ライトアップ】保和苑(茨城県)
- 【紫陽花の名所×紫陽花ライトアップ】箱根登山鉄道沿線のアジサイ(神奈川県)
- 【紫陽花の名所×紫陽花ライトアップ】三室戸寺のアジサイ(京都府)
- 【古都・鎌倉の紫陽花】 見ごろを迎えるスポットで美しさを堪能する
- 【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】明月院(神奈川県)
- 【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】長谷寺(神奈川県)
- 【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】円覚寺(神奈川県)
- 【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】源氏山公園(神奈川県)
【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】明月院(神奈川県)
鎌倉屈指の花の寺!紫陽花寺の異名を持つ古寺
永暦元(1160)年創建の明月庵が起源。8代執権北条時宗が、最明寺を前身として禅興寺を創建。明月院はその塔頭として、上杉憲方により創建された。その後、明治初年に禅興寺は廃絶して、塔頭の明月院だけが残った。昭和40年代に紫陽花の挿し木を始めたことを機に名所として広まり、以来紫陽花寺と呼ばれている。6月の満開時期には2500株の紫陽花を見に行列ができる。ハナショウブやロウバイ、紅葉も楽しめる。
【見頃期間】6月上旬~7月中旬
【住所】神奈川県鎌倉市山ノ内189
【アクセス】JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩10分
【料金】拝観料 500円(大人)、300円(小人)/後庭園(6・12月、別料金) 500円/幸せの鈴 500円/開運貝守り 300円
明月院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内189
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(6月は8:30~17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=500円(大人)、300円(小人)/後庭園(6・12月、別料金)=500円/幸せの鈴=500円/開運貝守り=300円/(療育手帳持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、障がい者、施設単位の団体は要事前連絡)
【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】長谷寺(神奈川県)
鎌倉一有名な紫陽花寺!斜面を彩る圧巻の紫陽花
天平8(736)年の創建と伝えられる。山の斜面に、裾野の下境内と中腹の上境内がある。上境内には、本尊の十一面観音菩薩像を安置する観音堂をはじめ、主要な堂宇が建ち並び、海や街並みを一望する見晴台、傾斜地を利用した眺望散策路がある。本尊の観音像は、奈良の長谷観音と同じ霊木で造られた2体の観音像のひとつが海に流され、三浦半島に漂着、鎌倉に移されたとの伝説がある。桜や紫陽花、紅葉と見どころが多い。
【見頃期間】6月上旬~下旬
【住所】神奈川県鎌倉市長谷3丁目11-2
【アクセス】江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分
【料金】拝観料 大人300円、小学生100円/願い叶うお守り 500円/てんとう虫のお守り 500円/ぼけ封じ 600円/学業守 500円/写経写仏体験(用紙代、道具あり、所要時間約30分~2時間) 1000円/身代わり鈴 700円/和み飴 378円(12個入)/一石一字経奉納 100円/
<新型コロナウイルス感染対策>
●混雑回避のため、拝観料のほかに「あじさい鑑賞券」を300円でお買い求めください
※期間は、開花状況を踏まえ決定
●~2021年5月31日まで開門時間を短縮
●中止のイベントあり
※おでかけの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください
長谷寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11-2
- 交通
- 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉山17:30、10~翌2月は~16:30<閉山17:00>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=大人400円、小学生200円/願い叶う守り=600円/てんとう虫守り=600円/ぼけ封じ=700円/学業守=600円/写経写仏体験(用紙代、道具あり、所要時間約30分~2時間)=1200円/身代わり鈴=700円/一石一字経奉納=100円/(障がい者手帳持参で拝観料無料)
【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】円覚寺(神奈川県)
北条時宗創建の禅寺の厳粛な雰囲気が紫陽花の美しさを引き立てる
北鎌倉駅の目前に位置する臨済宗円覚寺派の大本山。蒙古襲来による戦没者の霊を慰め、禅宗を広めるために、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が弘安5(1282)年に創建した。現在の鎌倉街道あたりまでが円覚寺の境内であったため、明治22(1889)年開通のJR横須賀線は境内を通ることになった。厳粛な雰囲気の境内には、ふたつの国宝などがある。紫陽花や紅葉の名所としても人気が高い。
【見頃期間】6月上旬~7月上旬
【住所】神奈川県鎌倉市山ノ内409
【アクセス】JR横須賀線北鎌倉駅からすぐ
【料金】見学料 大人500円、中学生以下200円/香り結紐 500円/国宝舎利殿のぞきひょうたん 520円/聖果実佛手柑長寿飴 630円/佛日庵 100円、500円(抹茶付)/
円覚寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内409
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(12~翌2月は~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 見学料=大人500円、中学生以下200円/佛日庵=100円、500円(抹茶付)/(鎌倉市発行の福寿手帳、障がい者手帳持参で拝観料無料)
【紫陽花の名所×古都・鎌倉の紫陽花】源氏山公園(神奈川県)
源頼朝が鎌倉を見守る公園の紫陽花を満喫
源頼朝の鎌倉入り800年を記念し、昭和40(1965)年に山全域を公園として整備。桜、紫陽花、紅葉など季節ごとに自然が楽しめる。頼朝の祖先、源義家が白旗を立てて戦勝祈願した伝説から、白旗山とも呼ばれている。
【見頃期間】6月上旬~中旬
【住所】神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目649-1
【アクセス】JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分
【料金】無料
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