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海
日本のおすすめの海スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。八重山屈指の景勝地「川平湾」、温暖な海域ならではの景観が楽しみ「竜串海域公園」、美しきリアス式海岸「九十九湾」など情報満載。
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昭和45(1970)年に日本初の海中公園に指定された海域。海中展望塔やグラスボートでサンゴや魚が見学できる。周辺には自然が作り上げた竜串海岸の奇岩風景が広がる。
複雑に入り組んだ海岸線がおよそ13kmにわたって続き、内浦随一の景観。磯の生物が見られる磯の観察路や、入り江沿いに散策が楽しめる九十九湾探勝歩道が整備されている。
満月の前後、月に輝く夜に海面に描かれた月光の道「ムーンロード」にお祈りをすると、願いが叶うと言われている。北川には満月の前後数日間、散歩道のどこに立っても月光の道ができる。
磯原海岸のシンボルでもある対照的な大小2つの島。大きい北の島は震災で一部が崩落したが、岩肌には海鵜の姿も見られる。小さい南の島は波に浸食され、草木も生えていない平らな島だ。
室戸阿南海岸国定公園のほぼ中央に位置する湾。5つの島と無数の岩が織りなす絶景。5～8月にはシーカヤックやシュノーケリングが楽しめる。烏帽子岩、立浪岩・鯉の岩といった奇岩が点在。
三浦半島の南端に位置する、小さな漁港が点在するのどかな港。干潮時に現れる湾内の干潟では、四季を通じてさまざまな生物を見ることができ、特にカニの種類が豊富だ。
南三陸のほぼ中心にある緑豊かな山々に取り囲まれた湾。東日本大震災で津波による大きな被害を受けたが、瓦礫は撤去されており訪れることは可能。
全国で3番目に大きな干潟をもつ八代海は、100種類以上の野鳥が飛来する水鳥の楽園で、シギ・チドリ重要飛来地に指定されている。冬は珍鳥オオズグロカモメも飛来する。
鳴門市大毛島と淡路島の間にある海峡で、鳴門の渦潮で有名。海峡をまたぐ大鳴門橋には渦の道という遊歩道があり、鳴門海峡や海上45mの高さから渦潮を見ることができる。
的矢かきの養殖で有名な湾で、満潮時と干潮時の高低差が大きい。的矢から対岸の三ヶ所、渡鹿野へは全国でも珍しい県道船が運航。これは県道とみなされていて料金は無料だ。
宇和海はサンゴ礁や熱帯魚が生息し、「海のお花畑」といわれる美しい海域。海中展望船に乗って、窓のガラス越しに宇和海の海中を観賞できる。
須崎市と土佐市にまたがる横浪半島に囲まれた浦ノ内湾の別称で、湾口から湾の奥まで3里あることに由来する。入り組んだ入り江が美しく、横浪スカイラインからの眺めも見事。
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