その他史跡・建造物
日本のおすすめのその他史跡・建造物スポット
日本のおすすめのその他史跡・建造物スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。奥谷家前の岩永橋のレプリカは、かつての防火用水路をしのばせる「用心堀跡」、縁起がいい「福」が湧く「井」戸「福の井」、古代石見国を偲ぶ寺院跡。柱の基礎が残る「下府廃寺塔跡」など情報満載。
- スポット:403 件
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おすすめのその他史跡・建造物スポット
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用心堀跡
奥谷家前の岩永橋のレプリカは、かつての防火用水路をしのばせる
奥谷家(旧屋号岩瀬屋)の前に岩永橋と書かれた石橋のレプリカがあり、かつて「用心堀」と呼ばれた防火用水路をしのばせる。幅約60cm。当時はふたがなかったが今は暗渠となっている。
堺市茶室伸庵
堺市博物館横に位置する国の登録有形文化財。趣ある雰囲気
堺が生んだ茶人、今井宗久ゆかりの茶室「黄梅庵」と、数寄屋普請の名匠・仰木魯堂設計の「伸庵」を移築している。伸庵には立礼席があり、気軽に抹茶がいただける。
堺市茶室伸庵
- 住所
- 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町二丁大仙公園内
- 交通
- JR阪和線百舌鳥駅から徒歩6分
- 料金
- 呈茶(立礼席)=300円/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門)、立礼席は10:00~16:00(閉門)
人道の丘公園
多くのユダヤ人を救った杉原千畝氏の功績をたたえてつくられた
第二次世界大戦中のリトアニアの日本領事代理を務めた杉原千畝氏の功績と精神をたたえてつくられた公園。ナチス・ドイツの迫害から逃れようと日本通過ビザを求める難民に対し、独断で2139通のビザを発給し、多くのユダヤ人らを含む数千人の命を救った。
人道の丘公園
- 住所
- 岐阜県加茂郡八百津町八百津1088-2
- 交通
- 名鉄広見線明智駅からYAOバス八百津町ファミリーセンター前行きで30分、終点で八百津コミュニティバス802福地・杣沢・上飯田線下落合行きまたは潮南・上飯田線篠原行きに乗り換えて14分、人道の丘北下車すぐ
- 料金
- 公園入園料=無料/杉原千畝記念館=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)100円/ (団体20名以上は大人200円、小人50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、杉原千畝記念館は9:30~16:30(閉館17:00)
旧久留島氏庭園(国指定名勝)
庭石と樹木が調和する久留島庭園のほか、森藩ゆかりの史跡が点在
森藩第八代藩主の久留島通嘉が築造させた陣屋跡。庭石と樹木が静かな調和をみせる久留島庭園を中心に、森藩ゆかりの史跡が点在している。
旧久留島氏庭園(国指定名勝)
- 住所
- 大分県玖珠郡玖珠町森858
- 交通
- JR久大本線豊後森駅からタクシーで6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
湯坂城址
小田原城の出城として築かれた城の跡地。当時の面影を今に伝える
小田原城の出城として築かれた湯坂城の跡地。室町時代に大森氏によって築かれたといわれる。現在も当時の面影を伝えており、説明板が立っている。
三池炭鉱 万田坑
三池炭鉱を代表する坑口
三井三池炭鉱の主力坑として近代の重工業を担い、明治35(1902)年に開坑、平成9(1997)年まで稼動していた。イギリスなど先進諸国の機械と、日本の伝統的な巧みの技が融合し本格的な炭鉱施設として発展。現在は第一竪坑跡、第二竪坑内部やその周辺施設などを見学できる。
三池炭鉱 万田坑
- 住所
- 熊本県荒尾市原万田200-2
- 交通
- JR九州新幹線新玉名駅からタクシーで30分
- 料金
- 入場料=大人410円、高校生310円、小・中学生210円/ (20名以上の団体は大人320円、高校生240円、小・中学生160円、4月29日、5月5日、11月3日は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉場17:00)
野間之関跡
日本一取り締まりが厳しかった関所
各国との通行を禁止された江戸時代、薩摩藩は二重鎖国ともいわれる厳重な取り締まりを行なっていた。肥後との国境に設置された野間之関所は、出入国がもっとも厳しかったと伝わる場所。
落書庵
旅の記念に落書きにトライ
平等寺薬師堂の落書きにちなんでできた堂の下にある休み処。備え付けの半紙に思いのままを書き綴れる。
落書庵
- 住所
- 新潟県東蒲原郡阿賀町岩谷2103岩谷山平等寺内
- 交通
- JR磐越西線三川駅からタクシーで5分
- 料金
- 御朱印=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、時期により異なる)
末の松山
多くの歌人を魅了した歌枕の地
多賀城市指定の文化財で、樹齢450年以上ともいわれる黒松の老木がある。多賀城に赴任してきた都人がその美しい風景を歌に詠み、小倉百人一首や新古今和歌集などに多くの和歌が残されている。
旧明倫小学校本館
藩校だった明倫館の跡地にあり、登録有形文化財に指定された校舎
全国でも有数の藩校だった明倫館の跡地に、昭和10(1935)年に建てられた木造二階建ての校舎。国の登録有形文化財に指定されている。
旧明倫小学校本館
- 住所
- 山口県萩市江向602
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで29分、萩・明倫センター下車すぐ
- 料金
- 本館入館料=無料/2号館入館料=大人300円、高校生200円、小・中学生100円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、レストラン・カフェ萩暦は11:00~21:00(閉店)
吉田松陰寓寄処
松陰のいた幕末期に思いを馳せる
ペリー艦隊に便乗して海外渡航を企てた吉田松陰が当時使用した生活用具などが展示されている。展示場所は、ひととき身を寄せた茅葺き屋根の家屋。その時代を思い浮かべながら観賞したい。
吉田松陰寓寄処
- 住所
- 静岡県下田市蓮台寺300
- 交通
- 伊豆急行蓮台寺駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人100円、小・中学生50円/ (30名以上の団体は入館料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
熱田湊常夜灯
七里の渡しを航行する船の貴重な目標
旧東海道唯一の海上路「七里の渡し」航海のために設けられた。寛永2(1625)年に成瀬正虎が建立し、その後火災にあったが再建され、昭和30(1955)年に再び移築復元された。
石川啄木居住地跡
故郷岩手県で免職となり新天地を求めて妻子と住んだ場所
故郷である岩手県で免職となり、新天地を求めて函館にやってきたのは明治40(1907)年。妻子を呼び寄せ住んだ。短い間だったが啄木にとって最も幸せな時期だった。
石川啄木居住地跡
- 住所
- 北海道函館市青柳町15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで10分、青柳町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
防波堤 壁画
地元の学生たちによって個性的な絵が描かれた防波堤
個性的な絵が描かれている佐井港の防波堤。地元の小学生をはじめ、大学生などが、1区画15mから30mの壁に思い思いの絵を描く。
防波堤 壁画
- 住所
- 青森県下北郡佐井村佐井漁港
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、佐井役場前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由