旧家
日本のおすすめの旧家スポット
日本のおすすめの旧家スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。近代医学の基礎を築き、「衛生」の用語をつくった長与専斎の旧宅「長与専斎旧宅」、街なかに残る近代京町家の代表格「らくたび京町家(旧村西家住宅)」、散策中のブレイクスポット「北条ふれあい館」など情報満載。
- スポット:356 件
- 記事:118 件
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おすすめの旧家スポット
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長与専斎旧宅
近代医学の基礎を築き、「衛生」の用語をつくった長与専斎の旧宅
初代衛生局長として近代医学の基礎を築き、「衛生」の用語をつくったことで知られる長与専斎の旧宅。今は専斎の雅号をとって「松香館」と呼ばれている。建物内の見学は不可。
長与専斎旧宅
- 住所
- 長崎県大村市久原2丁目1030-1
- 交通
- JR大村線大村駅から県営バス向木場行きで15分、長崎医療センター前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
らくたび京町家(旧村西家住宅)
街なかに残る近代京町家の代表格
築80年以上の建物で国の登録有形文化財。本格的な茶室や和洋折衷の書斎など隅々にまで当時の粋なしつらえが見られる。四季折々のイベントや特別公開時に見学が可能。
らくたび京町家(旧村西家住宅)
- 住所
- 京都府京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町333
- 交通
- 地下鉄四条駅から徒歩7分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
北条ふれあい館
散策中のブレイクスポット
明治初期の建物を改装し、街づくりの情報発信基地として有効利用。ブランド米「筑波北条米」を使ったアイス「北条米(ほうじょうまい)スクリーム」なども味わえる。
北条ふれあい館
- 住所
- 茨城県つくば市北条39
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくバス小田シャトル筑波交流センター行きで45分、北条仲町下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/北条米スクリーム=300円/北条米スクリーム抹茶味=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
越後蒲原豪農・旧田巻邸 椿寿荘
銘木を随所にあしらった重厚な寺院様式の豪邸
江戸末期に1300町歩、小作人約2800人を抱えた豪農、田巻家の離れ座敷。ヒノキを使った寺院様式で、クギは一切使われていない。巨樹を配した京風枯山水の庭園は四季を通じてみごと。
越後蒲原豪農・旧田巻邸 椿寿荘
- 住所
- 新潟県南蒲原郡田上町田上丁2402-8
- 交通
- JR信越本線羽生田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人400円、小・中学生300円 (20名以上の団体は大人300円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
他郷阿部家
大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた代官所地役人の遺宅
代官所地役人の遺宅。阿部清兵衛は、大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた。かつては門長屋もあり塀を巡らせるなど大森では最大級の武家住宅。宿泊やお食事処として予約をすれば利用できる。
他郷阿部家
- 住所
- 島根県大田市大森町駒の足
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで27分、新町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧亀井邸
大三坂沿いに立つピンクの建物
大三坂沿いに立つピンクの建物。函館出身の評論家、亀井勝一郎氏の生家の跡地に大正10(1921)年に建てられたもの。近くにはカトリック元町教会がある。
旧亀井邸
- 住所
- 北海道函館市元町15-28
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧梅田家住宅
江戸時代末期の武士の屋敷を復元
江戸時代末期に建てられた武士の屋敷。昭和57(1982)年に弘前市が梅田氏から譲り受け、移築復元した。建物の建築年や当初の居住者を推定できる墨書が残っている。
旧梅田家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町80
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
戸定邸
重要文化財にして国指定名勝。徳川昭武が住んだ屋敷
最後の水戸藩主、徳川昭武(徳川慶喜の実弟)によって明治17(1884)年に建てられた屋敷。建物は国指定重要文化財、庭園は国指定名勝。隣接する戸定歴史館にはゆかりの品々が展示されている。
戸定邸
- 住所
- 千葉県松戸市松戸714-1
- 交通
- JR常磐線松戸駅から徒歩10分
- 料金
- 個別入館料=大人150円、高・大学生100円、小・中学生無料/共通入館料=大人240円、高・大学生160円、小・中学生無料/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で割引あり、松戸市内在住の70歳以上割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
藤田家住宅
大和棟の建築様式をあらわす民家で国の重要文化財
平群中学校に隣接する大和棟の民家。母屋の本屋根は切妻造りの茅葺き。敷居の突き止め溝や竹の欄間などが古い民家の建築様式を伝えている。国の重要文化財。
彩苑
作家・杉本苑子氏の旧宅を一般公開。自身の作品などを展示
文化功労者で熱海市名誉市民でもある作家・杉本苑子氏の旧宅を一般公開している。彼女の作品ほか、熱海市ゆかりの文化人の作品を展示。
彩苑
- 住所
- 静岡県熱海市西熱海町2丁目12-3
- 交通
- JR東海道新幹線熱海駅から伊豆箱根バス元箱根行きまたは姫の沢公園行きで15分、西熱海別荘地前下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
双柿舎
明治の文豪、坪内逍遥の旧居。名は邸内の柿の古木2本に因む
近代文学や演劇の発展に貢献、熱海をこよなく愛し、この地で没した明治の文豪、坪内逍遥の旧居。邸内には塔の形の書庫や筆塚などがある。名は邸内の柿の古木2本に因む。
旧伊庭家住宅
和洋折衷のヴォーリズ初期作品
大正2(1913)年に、住友の総理事で別子銅山の公害問題を解決した伊庭貞剛氏が発注者で、居住したのは四男慎吉氏。ヴォーリズの初期作品として貴重。洋風の外観なのに和風を取り入れた木造住宅がすばらしい。
吉村家住宅
江戸中期の大庄屋の邸宅。書院造り様式を一部に留める国の重文
吉村家は、源頼朝に仕え功を重ねた佐々木高綱の子孫。江戸中期には周辺18か村の大庄屋を務めた。大坂夏の陣直後に創建された住宅は書院造り様式を一部に留める国の重文。
吉村家住宅
- 住所
- 大阪府羽曳野市島泉5丁目3-5
- 交通
- 近鉄南大阪線高鷲駅から徒歩15分
- 料金
- 500円 (保護者同伴の場合は中学生以下無料)
- 営業期間
- 年により異なる
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門、要予約)
土浦まちかど蔵・野村
江戸時代の商家
江戸時代から続く商家「野村」の母屋と袖蔵、文庫蔵、レンガ蔵を改修し、機織り体験や民俗資料の展示・解説などを行ってる。蔵の町、土浦の歴史が身近に感じられる。
土浦まちかど蔵・野村
- 住所
- 茨城県土浦市中央1丁目12-5
- 交通
- JR常磐線土浦駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/土浦ツェッペリンカレー=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、喫茶「蔵」は10:00~
浜田広介生家
高畠町出身の児童文学作家の生家。ほぼ移築前の材木を使い復元
高畠町出身の児童文学の先駆者、浜田広介氏の生涯を紹介する記念館に隣接。ほぼ移築前の材木を使い忠実に復元された生家のなかで、浜田広介が育った生活様式にふれてみよう。
浜田広介生家
- 住所
- 山形県東置賜郡高畠町一本柳2110
- 交通
- JR山形新幹線高畠駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、幼児(3歳以上)100円 (15名以上の団体は割引あり、障がい者手帳もしくは療育手帳持参で本人入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は9:30~
小林古径邸
日本画家、小林古径の邸宅。国の登録有形文化財
上越市出身の日本画家、小林古径の邸宅で建築家吉田五十八が設計した木造2階建・数寄屋造りの建物である。東京の南馬込から平成13(2001)年に移築。国の登録有形文化財となっている。
小林古径邸
- 住所
- 新潟県上越市本城町7-1高田公園内
- 交通
- えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン高田駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=一般200円、小・中・高校生100円/画室(1時間)=1000円/ (団体割引あり、障がい者入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館、時期により異なる)
中間長屋
銀山に勤めた番人などが暮らしていた長屋
銀を収納した蔵の番を担当するお金蔵番、銀山取締や夜警、役所と銀山の連絡係である御門番などを勤める中間が住む長屋。すのこ天井など内部も一部復元されているが現在は外観のみ見学が可能。
中間長屋
- 住所
- 島根県大田市大森町宮ノ前
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
国指定重要文化財 鈴木家住宅・染付蔵
歴史を感じる東北の鈴木姓発祥の地
源義経の郎党、鈴木三郎重家を祖とした歴史を持つ家系。母屋は1600年代後半の建築と推定されている。
国指定重要文化財 鈴木家住宅・染付蔵
- 住所
- 秋田県雄勝郡羽後町飯沢先達沢52
- 交通
- 東北中央自動車道湯沢ICから県道57号を鳥海町方面へ車で16km
- 料金
- 見学料=大人500円/宿泊(素泊まり、1日1組、最大7名)=15000円(1名、4~10月)、10000円(1名、11~翌3月)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、要予約)
旧田辺邸
明治時代のしゃれた洋館風の建物で、和船時代の回船主の家
瓦屋根に望楼が乗る、明治時代のしゃれた洋館風の建物。和船時代の回船主の家で、出入りする港の船を見張れるように望楼が付いている。残念ながら邸内は非公開。