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歴史的建造物

「日本×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。クラシカルな洋館は鶴岡公園のシンボル「大寶館」、オランダの民族衣装に着替えてハイチ~ズ「香りの家オランダ館」、尖塔がそびえる優雅なたたずまい「旧大阪商船」など情報満載。

  • スポット:350 件
  • 記事:251 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

41~60 件を表示 / 全 350 件

大寶館

クラシカルな洋館は鶴岡公園のシンボル

大正4(1915)年に、大正天皇の即位を記念して建設された洋風建築。明治の文豪・高山樗牛(たかやまちょぎゅう)や作曲家・中田喜直(なかだよしなお)、作家・森敦など、鶴岡ゆかりの人物の資料を展示する。

大寶館の画像 1枚目
大寶館の画像 2枚目

大寶館

住所
山形県鶴岡市馬場町4-7
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで11分、市役所前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

香りの家オランダ館

オランダの民族衣装に着替えてハイチ~ズ

ヒアリングシートやカウンセリングを元にブレンダーが自分のためだけに香水を作成してくれる。民族衣装に着替えて撮影できるなどお楽しみがいっぱい。

香りの家オランダ館の画像 1枚目
香りの家オランダ館の画像 2枚目

香りの家オランダ館

住所
兵庫県神戸市中央区北野町2丁目15-10旧ヴォルヒン邸
交通
JR三ノ宮駅から徒歩15分
料金
入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/3館共通パスポート(香りの家オランダ館、デンマーク館、ウィーン・オーストリアの家の共通券)=大人1400円、中・高校生1000円、小学生700円/民族衣装レンタル=2750円(1名)/オリジナル香水作り=3960円(9ml)/ (シティー・ループ1日乗車券持参で大人入館料630円、3館共通パスポート1260円、障がい者1割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

旧大阪商船

尖塔がそびえる優雅なたたずまい

幾何学的な八角形の塔と、煉瓦に見えるオレンジ色のタイルが印象的。北九州市出身のイラストレーターわたせせいぞう氏の作品を展示するギャラリー、地元アーティストの作品が並ぶコーナーがある。

旧大阪商船の画像 1枚目
旧大阪商船の画像 2枚目

旧大阪商船

住所
福岡県北九州市門司区港町7-18
交通
JR鹿児島本線門司港駅からすぐ
料金
入館料=無料/わたせせいぞうギャラリー=大人150円、小人70円/ (わたせせいぞうギャラリーは北九州在住の高齢者は割引あり、障がい者は証明書持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

お茶屋美術館(旧中や)

粋な道具や装飾品が見応えあり

優美な金沢の茶屋文化に触れられる。建物は文政3(1820)年に建てられた当時のたたずまいを残し、芸妓をあでやかに彩る櫛やかんざし、加賀蒔絵を施した道具類も展示。

お茶屋美術館(旧中や)の画像 1枚目
お茶屋美術館(旧中や)の画像 2枚目

お茶屋美術館(旧中や)

住所
石川県金沢市東山1丁目13-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
大人500円、小・中学生300円 (「志摩」と両方を訪れる場合、片方の見学料は100円引、障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

千本釈迦堂(大報恩寺)

京都最古の仏像を安置

釈迦如来を本尊とする真言宗の寺で、正式名は大報恩寺。本堂東の宝篋印塔はおかめ塚といい、鎌倉時代に本堂を造営した棟梁の妻おかめの逸話が伝わり、大工の信仰を集めている。

千本釈迦堂(大報恩寺)の画像 1枚目
千本釈迦堂(大報恩寺)の画像 2枚目

千本釈迦堂(大報恩寺)

住所
京都府京都市上京区七本松通今出川上ル溝前町1034
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、上七軒下車、徒歩5分
料金
見学料(本堂・霊宝館共通)=大人600円、高・大学生500円、中学生以下400円/福守=500円/御守=500円~/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で本人100円引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂霊宝館は9:00~16:30、閉館17:00)

旧金毘羅大芝居(金丸座)

現存する日本最古の芝居小屋

天保6(1835)年に建てられた芝居小屋で、江戸時代の面影が残る内部を見学・撮影することができる。役者が宙乗りするために設置された「かけすじ」や、約500本の竹で編んだ格子状の天井「ブドウ棚」などが見事。

旧金毘羅大芝居(金丸座)の画像 1枚目
旧金毘羅大芝居(金丸座)の画像 2枚目

旧金毘羅大芝居(金丸座)

住所
香川県仲多度郡琴平町1241
交通
JR土讃線琴平駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で4割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

武家屋敷

水のせせらぎを聞きながら歴史散策

城下町の面影が色濃く残る武家屋敷。山本邸、篠塚邸、鳥田邸は一般公開されていて、自由に見学することができる。往時の武士の暮らしぶりがうかがえる。

武家屋敷の画像 1枚目
武家屋敷の画像 2枚目

武家屋敷

住所
長崎県島原市下の丁
交通
島原鉄道島原駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(休憩所は~17:30)

舞鶴赤れんがパーク

情緒たっぷりの赤れんが倉庫群

東舞鶴地区に残る赤れんが建築物は、もともと海軍の軍用品保管庫だった。現在、残る12棟のうち8棟は重要文化財に指定され、カフェやショップ、博物館、イベント会場などに利用されている。

舞鶴赤れんがパークの画像 1枚目
舞鶴赤れんがパークの画像 2枚目

舞鶴赤れんがパーク

住所
京都府舞鶴市北吸1039-2
交通
JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
料金
入館無料 (イベントは有料の場合あり)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(内部は9:00~17:00)、イベント開催時は変更の可能性あり

黒壁一號館 黒壁ガラス館

黒壁スクエアの代表格

明治33(1900)年に建てられた元銀行を改装し、洋館の趣を残したガラスショップに。伝統的なものからモダンデザインまで、多彩なガラス製品を扱う。

黒壁一號館 黒壁ガラス館の画像 1枚目
黒壁一號館 黒壁ガラス館の画像 2枚目

黒壁一號館 黒壁ガラス館

住所
滋賀県長浜市元浜町12-38
交通
JR北陸本線長浜駅から徒歩5分
料金
入館料=無料/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)、11~翌3月は~17:00(閉館)

天城山隧道(旧天城トンネル)

有形文化財の「天城山隧道」

川端康成の『伊豆の踊子』で知られる、石組みとしては最も長い通路トンネル。国重要文化財に指定され、「日本の道100選」「日本百名峠」にも選ばれている。

天城山隧道(旧天城トンネル)の画像 1枚目
天城山隧道(旧天城トンネル)の画像 2枚目

天城山隧道(旧天城トンネル)

住所
静岡県伊豆市湯ケ島~河津町
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅行きで45分、水生地下下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

北野外国人倶楽部

華やかな暮らしと舞台裏がみえる洋館

入口にライオンの石像があったことから「ライオンハウス3号館」と呼ばれていた洋館。広い敷地に建てられた、海外の映画やドラマの舞台を思わせる邸宅では、開港当時の華やかな家主の暮らしぶりと使用人の暮らしを垣間見ることができる。17世紀フランス貴族の館にあった木製暖炉が配置された広間、貴重な「グレゴリオ聖歌の楽譜」が展示された音楽室、薪炭時代のオールドキッチンなど、異国情緒たっぷり。

北野外国人倶楽部の画像 1枚目
北野外国人倶楽部の画像 2枚目

北野外国人倶楽部

住所
兵庫県神戸市中央区北野町2丁目18-2
交通
JR三ノ宮駅または新神戸駅から徒歩20分
料金
入館料=大人550円、小人100円/ (障がい者手帳持参で割引あり、お得な共通パスもあり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、要HP確認

日光山輪王寺大猷院

建築美を極めた門をくぐろう

徳川3代将軍家光の廟所。祖父家康の廟所東照宮に凌いではならないとの遺言により、控えめに作られているが洗練された装飾が施されている。

日光山輪王寺大猷院の画像 1枚目
日光山輪王寺大猷院の画像 2枚目

日光山輪王寺大猷院

住所
栃木県日光市山内2300
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で13分、大猷院・二荒山神社前下車すぐ
料金
見学料=大人550円、小・中学生250円/三仏堂と共通の輪王寺券=大人900円、小・中学生400円/龍神破魔矢=3000円/ (障がい者手帳持参で見学料大人250円、小人100円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)、11~翌3月は~15:30(閉門16:00)

落柿舎

『嵯峨日記』が書かれた庵

松尾芭蕉の門下である向井去来が晩年を過ごした草庵。庵は茅葺きで、俳人の住居らしい侘びた風情がある。庭園には俳句の季語となる草木が100種ほど植えられ、去来や芭蕉などの句碑も立つ。芭蕉が『嵯峨日記』を著した場所としても有名。

落柿舎の画像 1枚目
落柿舎の画像 2枚目

落柿舎

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
一般300円、中・高校生150円、小学生以下無料 (5名以上の団体は一般200円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉庵)、1・2月は10:00~16:00(閉庵)

高燈籠

木造燈籠で日本一の高さを誇る常夜灯

万延元(1860)年に建てられた燈籠で、高さ27.6mは木造燈籠としては日本一といわれる。すそを広げた足元から途中までは階段が続く。夜には明かりが灯り、旅情を誘う。

高燈籠の画像 1枚目

高燈籠

住所
香川県仲多度郡琴平町361
交通
JR土讃線琴平駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)

明治のものづくりの情熱にふれる

明治時代にカブトビールの製造工場として誕生し、本格的なビールづくりの舞台になった建物。リニューアルされ、復刻したカブトビールを味わえるようになったほか、事業家のロマンを感じる展示も公開している。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)の画像 1枚目
半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)の画像 2枚目

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)

住所
愛知県半田市榎下町8
交通
名鉄河和線住吉町駅から徒歩5分
料金
常設展示室入館料=大人(高校生以上)200円、中学生以下無料/ジャーマンプレート+カブトビール=1400円/復刻ラベルのカブトビール=2000円(3本入)/ (20名以上の団体は大人(高校生以上)160円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00、常設展示室は~17:00、カフェ・ショップは10:00~17:00

旧加賀藩士 高田家跡

中級武士の暮らしぶりを知ることができる

長町武家屋敷跡の一角にある。長屋門は金沢市指定保存建造物。大野庄用水の水を取り入れ江戸時代の代表的な池の周囲を巡りながら観賞する池泉回遊式庭園となっている。

旧加賀藩士 高田家跡の画像 1枚目
旧加賀藩士 高田家跡の画像 2枚目

旧加賀藩士 高田家跡

住所
石川県金沢市長町2丁目6-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

啄木新婚の家

『我が四畳半』の暮らしを垣間見る

明治38(1905)年、石川啄木と妻の節子が結婚当初に3週間ほど過ごした家。ほぼ当時のままの姿で残されており、啄木の随筆『我が四畳半』に描かれている生活ぶりがうかがえる。

啄木新婚の家の画像 1枚目
啄木新婚の家の画像 2枚目

啄木新婚の家

住所
岩手県盛岡市中央通3丁目17-18
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで5分、啄木新婚の家口下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(12~翌3月は10:00~16:00)

ベーリック・ホール

戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模

昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。アメリカ人建築家J.H.モーガン氏による設計で、玄関の3連アーチなど建築学的価値も高い。

ベーリック・ホールの画像 1枚目
ベーリック・ホールの画像 2枚目

ベーリック・ホール

住所
神奈川県横浜市中区山手町72
交通
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)

山手八番館

パワースポット「サターンの椅子」で有名

海に向かって張り出した窓が連なるチューダー風の洋館。静謐な館内には、彫刻の三大巨匠、ロダン、ブールデル、ベルナールの傑作やルノワールの彫刻作品、レンブラントやデューラーなどの西洋版画、仏像美術などが展示されている。なかでも豊穣の神サートゥルヌスの名にちなみ「願い事が実り叶う椅子」と伝わる「サターンの椅子」はパワースポットとして有名でメディアにもよく取り上げられる。

山手八番館の画像 1枚目
山手八番館の画像 2枚目

山手八番館

住所
兵庫県神戸市中央区北野町2丁目20-7
交通
JR三ノ宮駅または新神戸駅から徒歩20分
料金
入館料=大人550円、小人100円/ (障がい者手帳持参で割引あり、お得な共通パスあり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、要HP確認

明々庵

松江城を望む高台に建つ不昧公好みの茶室

松江藩家老の有澤家本邸に、不昧公好みとして建てられた入母屋造りの茅葺きの茶室。昭和41(1966)年、現在の場所に移築。茶室は外観の見学が可能で、敷地内にある百草亭で庭園を眺めながら抹茶をいただける。入り口にある展望台からは松江城が望める。

明々庵の画像 1枚目
明々庵の画像 2枚目

明々庵

住所
島根県松江市北堀町278
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車、徒歩4分
料金
観覧料=大人410円、小・中学生200円、6歳未満無料/抹茶(菓子2個付)=410円/ (20名以上の団体は大人300円、小・中学生150円、市内在住の65歳以上は証明書持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30(10~翌3月は~17:00)、抹茶は9:50~16:30(10~翌3月は~16:00)