多良間島
多良間島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した多良間島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。八重山・宮古まで望める高台「八重山遠見台」、豪華絢爛、壮大華麗な伝統芸能「多良間八月踊り」、手つかずの自然を思いきり楽しむビーチ「ふる里海浜公園」など情報満載。
多良間島の魅力・見どころ
サトウキビ畑の広がる静かな島で、八月踊りが観光客に人気
宮古列島の西端、石垣島との間に位置する楕円形の島。島のほぼ全体にサトウキビ畑と牧場が広がり、集落の周りを島のシンボルにもなっているフクギ並木が取り巻いている。リーフに囲まれた海では海水浴やシュノーケルが楽しめるほか、島の北側に浮かぶ水納島へ渡れば、より美しい砂浜が満喫できる。毎年旧暦8月に行われる豊年祭「多良間八月踊り」は、島全体で臨む一大行事。17世紀から続く奉納舞台は、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、ひと目見ようと毎年大勢の観光客が訪れる。
- スポット:9 件
- 記事:3 件
多良間島の新着記事
多良間島のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 9 件
八重山遠見台
八重山・宮古まで望める高台
琉球王朝時代、島に出入りする船の見張り台として使われた石積みの遠見台。島で一番標高が高い場所にあり、多良間島全域をはじめ、天気が良ければ石垣島や水納島まで望める。
ふる里海浜公園
手つかずの自然を思いきり楽しむビーチ
仲筋集落の北側にあり、ビーチでは沖に水納島(みんなじま)を望む絶好のロケーションで遊泳やシュノーケリングが楽しめる。シャワー、トイレ、あずま屋などがある。
ふるさと民俗学習館
島の文化や歴史がわかる
1階の展示室は農具や生活用具から、島の伝統行事で国の重要無形文化財指定の八月踊りに使われる芸能衣裳まで展示。2階には学習室を備えている。
ふるさと民俗学習館
- 住所
- 沖縄県宮古郡多良間村仲筋1098-1
- 交通
- 多良間空港から車で15分
- 料金
- 入館料=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
夢パティオたらま
レジャー・ビジネス・長期滞在と、あらゆるニーズに応える
村営の宿。宿泊棟には洋室(ツイン)3室のほか、定員7名の和室、交流サロン、簡易キッチン、シャワー・トイレを備えている。大浴場、コインランドリーも利用できる。
夢パティオたらま
- 住所
- 沖縄県宮古郡多良間村塩川18
- 交通
- 多良間空港から車で28分
- 料金
- 1泊2食付=6480円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
塩川御嶽とフクギ並木
飛んできた霊石が鎮まったところに草木をめぐらせ造ったとされる
フクギ並木の参道の終点に塩川御嶽が鎮座している。塩川御嶽は昔、村の農民が、霊石が2個飛んできて現在の位置に鎮まったのを見て、草木を張りめぐらせ造ったとされるもの。
お食事処&居酒屋 凪
地元民にも愛される居酒屋
昼はそばや定食類、夜は刺身やマース煮などが味わえる。人気の野菜そばは野菜がたっぷり入ったヘルシー系メニュー。
お食事処&居酒屋 凪
- 住所
- 沖縄県宮古郡多良間村塩川187
- 交通
- 多良間空港から車で10分
- 料金
- 豆腐チャンプル=650円/宮古牛ギョーザ=650円/マース煮=700円~/野菜そば=650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(L.O.)、18:30~22:30(L.O.)
ぴぃとぅまたうがん
8月豊年祭と8月踊りが行われる神聖なる場所
国の重要無形民俗文化財「八月踊り」が行われる聖域のひとつ。八月御願にはここを出発して字内の各御嶽を参拝し、豊年の感謝と祈願を捧げ、この広場で奉納余興が3日間、展開される。
多良間島
平坦な地形と遠浅の海。のんびり島時間を過ごしたい人に
宮古島の南西にある平たい島で、毎年旧暦の8月8日から3日間に行われる伝統行事「八月踊り」が国の重要無形民俗文化財に指定されている。ウプメーカーなど史跡も数多く残る。