宮古列島 x 自然地形
宮古列島のおすすめの自然地形スポット
宮古列島のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。海とつながる神秘的な景観「通り池」、リアルに作られた巨大なサシバ「フナウサギバナタ」、宮古島最東端の岬に広がる大パノラマ「東平安名崎」など情報満載。
- スポット:18 件
- 記事:5 件
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宮古列島のおすすめの自然地形スポット
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フナウサギバナタ
リアルに作られた巨大なサシバ
直訳すると「船を見送る岬」となり、その昔、家族や親戚の無事を祈り、船出を見送った場所。渡り鳥のサシバをかたどった展望台からは、対岸の宮古島が一望できる。
東平安名崎
宮古島最東端の岬に広がる大パノラマ
東シナ海と太平洋を分かつように突き出た約2kmの岬。駐車場から灯台のある先端までは、雄大な景色を眺める遊歩道を歩いて10分程度。灯台上から見渡す360度の大パノラマは圧巻。
来間島
サトウキビ畑が広がるのどかな島
宮古島南西にあり、全長1690mの来間島大橋で結ばれている小島。隠れ家的なビーチがところどころにある。島の東側にある竜宮城展望台からは対岸の宮古島が一望できる。
八重干瀬
“幻の大陸”でシュノーケリング
池間島の北5kmから15kmの海域に広がるサンゴ礁群。ダイビングなどのスポットとして人気。「幻の大陸」とも呼ばれ、毎年旧暦の3月2、3日に「八重干瀬観光」を開催。
七又海岸・ムイガー
島の南岸に続く海岸線が七又海岸。「ムイガー」とは湧き水のこと
島の南岸、県道沿いに続く断崖の海岸線が七又海岸。隆起サンゴ礁の断層が約30mの高さで続く。ムイガーは七又海岸の西にある湧き水のことで、60mほど下に見られる。
伊良部・下地島
美しい自然の景観が数多く残る。サシバの中継地
宮古島の西方に浮かび、双方の島は6本の橋でつながっている。伊良部島には渡口の浜など名勝があり、下地島にはパイロット訓練飛行場やダイビングスポットの通り池がある。
伊良部・下地島
- 住所
- 沖縄県宮古島市伊良部伊良部島、下地島
- 交通
- 平良港から宮古フェリー佐良浜行きで25分、佐良浜港下船
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
島尻のマングローブ林
島尻マングローブ林は宮古諸島では最大規模を誇る
1kmほどの入り江にマングローブ(ヒルギ)が繁殖。木製の遊歩道と琉球石灰岩製の橋を散策しながら観察が楽しめる。マングローブの一種、ヒルギダマシの北限でもある。
多良間島
平坦な地形と遠浅の海。のんびり島時間を過ごしたい人に
宮古島の南西にある平たい島で、毎年旧暦の8月8日から3日間に行われる伝統行事「八月踊り」が国の重要無形民俗文化財に指定されている。ウプメーカーなど史跡も数多く残る。