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八重山諸島 x 神事・神楽など

八重山諸島のおすすめの神事・神楽などスポット

八重山諸島のおすすめの神事・神楽などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。五穀豊穣を願う、島最大の伝統神事「竹富島の種子取祭」、石垣地方に受け継がれる伝統行事「アンガマ」、豊作を祈願する島最大の祭り「豊年祭」など情報満載。

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八重山諸島のおすすめの神事・神楽などスポット

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竹富島の種子取祭

五穀豊穣を願う、島最大の伝統神事

五穀豊穣を願い、9日間にわたって行われる竹富島最大の祭事。種まきや豊作祈願が行われ、7、8日目には島人による舞踊や棒踊り、狂言、組踊りなど奉納芸能が披露される。

竹富島の種子取祭の画像 1枚目
竹富島の種子取祭の画像 2枚目

竹富島の種子取祭

住所
沖縄県八重山郡竹富町竹富世持御獄
交通
竹富港から徒歩10分
料金
無料
営業期間
10月下旬の2日間(奉納芸能)
営業時間
9:30~17:00頃(要確認)

アンガマ

石垣地方に受け継がれる伝統行事

あの世からの使いであるアンガマの面をつけた若者が、三味線や太鼓を手にした一団とともに家々を渡り歩く。アンガマの廻る家々は、直前に地元新聞に掲載される。

アンガマ

住所
沖縄県石垣市
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで30分(石垣市中心部)

豊年祭

豊作を祈願する島最大の祭り

その年の稲・粟の豊作を感謝し、翌年の豊作を祈願する行事。東西に分かれての綱引きをはじめ旗頭、巻踊り、獅子舞、奉納芸能などが行われる。

豊年祭

住所
沖縄県石垣市石垣島ほか、八重山諸島各所
交通
開催地により異なる

石垣島の種子取祭

種子をまく種おろし行事で豊かに実るように願う儀式などがある

「タニドゥリ」や「タナドゥイ」とも呼ばれる、稲の種子をまく種おろしの行事。まいた種が発芽し豊かに実るよう神に願う多様な儀式と、島人総出で行う奉納芸能が見どころ。

石垣島の種子取祭の画像 1枚目

石垣島の種子取祭

住所
沖縄県石垣市平得拝所
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
1月中旬の日曜
営業時間
9:00頃~

ムシャーマ

波照間特有の旧盆行事

先祖を供養し、豊作と安全を祈願して行われる祭り。豊作と幸せを招く神「ミルク」を先頭にした仮装行列が行われ、獅子舞、棒術、踊り、狂言などが奉納される。

ムシャーマ

住所
沖縄県八重山郡竹富町波照間
交通
波照間港から徒歩20分

黒島豊年祭

黒島豊年祭

住所
沖縄県八重山郡竹富町黒島宮里海岸

節祭

来訪神に扮した青年が各家を回る

八重山地方で幅広く行われている祭り。特に川平地区のものは、蓑をまとった来訪神「マユンガナシ」に扮した青年が各家を回る厳粛な神事である。当日は撮影厳禁。

節祭

住所
沖縄県石垣市川平地区一円集落内
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで40分

西表島の節祭

米の収穫を感謝し、豊作を祈願する儀礼

米の収穫が終わる旧暦8、9月の己亥の日から3日間に渡り、収穫を感謝し翌年の豊作を祈願する500年以上前から続く節替わりの儀礼。西表の祖納、干立のものが有名。

西表島の節祭

住所
沖縄県八重山郡竹富町西表祖納、干立地区
交通
上原港からタクシーで20分