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沖縄南部

沖縄南部のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した沖縄南部のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄の魅力を凝縮した多彩な施設が集合「おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)」、さぁ、琉球最高の聖地へ「斎場御嶽」、空と海の青が一面に広がる迫力のパノラマ「ニライ橋・カナイ橋」など情報満載。

沖縄南部の魅力・見どころ

コバルトブルーの太平洋を望む、琉球最高の聖地と悲劇の語り部

沖縄本島の南部、コバルトブルーの太平洋に囲まれ、サトウキビ畑が広がる地。一帯は沖縄戦最後の激戦地で、「ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館」や「平和祈念公園」などが悲劇を伝える。東部にある、琉球最高の聖地とされる斎場御嶽(せいふぁーうたき)は、神の島といわれる久高島を望む琉球王朝の祭祀の場で、亜熱帯の林にはおごそかな雰囲気がただよう。本島最南端の「喜屋武岬」、鍾乳洞の玉泉洞や沖縄の歴史や文化を体験できる「おきなわワールド」などのスポットも訪れてみたい。

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沖縄南部のおすすめスポット

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おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)

沖縄の魅力を凝縮した多彩な施設が集合

琉球王国時代の町並みを再現したエリアや、美しい鍾乳洞・玉泉洞、ハブ博物公園など見どころがいっぱい。パーク内数か所では、ガイドスタッフが各エリアの楽しみ方をレクチャーしてくれる。

おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)の画像 1枚目
おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)の画像 2枚目

おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)

住所
沖縄県南城市玉城前川1336
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道48・17号を玉城方面へ車で6km
料金
入園料=大人2000円(15歳~)、小人1000円(4~14歳)/ (入場は玉泉洞から20分間隔)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園17:30)

斎場御嶽

さぁ、琉球最高の聖地へ

沖縄に点在するあまたの御嶽のなかで最も格式が高く、琉球王国にとって重要な祭祀の場だった斎場御嶽。6つの拝所(祈りや儀式の場)があり、それらが琉球石灰岩の道で結ばれている。亜熱帯の木々が茂り、厳かな空気が漂う。入場チケット販売場所は南城市地域物産館前。

斎場御嶽の画像 1枚目
斎場御嶽の画像 2枚目

斎場御嶽

住所
沖縄県南城市知念久手堅539
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で16km
料金
大人300円、小・中学生150円 (団体20名以上は大人200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉場18:00)、11月~翌2月は~17:00(閉場17:30)、チケット販売(南城市地域物産館)~17:15、11月~翌2月は~16:45

ニライ橋・カナイ橋

空と海の青が一面に広がる迫力のパノラマ

県道86号と国道331号を結ぶ大きくカーブしている橋。全長660mで、つきしろ方面から道路を下ると、視界が大きく開けて南部の海の大パノラマが広がる。フロントガラス越しに眺望を楽しもう。

ニライ橋・カナイ橋の画像 1枚目
ニライ橋・カナイ橋の画像 2枚目

ニライ橋・カナイ橋

住所
沖縄県南城市知念知念
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号、県道86号を知念方面へ車で17km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ガンガラーの谷

ガジュマルに守られた神秘的な森

数十万年前の鍾乳洞が崩落してできた亜熱帯の森。ガジュマルの大木や命の誕生を祈るイキガ洞、港川人の発掘調査が行なわれている武芸洞などが点在。事前予約が必要なガイドツアーでのみ見学できる。CAVE CAFEはガンガラーの谷ガイドツアー参加者のみ利用できる。

ガンガラーの谷の画像 1枚目
ガンガラーの谷の画像 2枚目

ガンガラーの谷

住所
沖縄県南城市玉城前川202
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道48・17号を玉城方面へ車で6km
料金
ガイドツアー参加料=大人2500円、学生(中学生以上)1500円(要学生証持参)、小学生以下無料(保護者同伴)/ (ツアー中の飲み物代込)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00、電話受付は9:00~17:30

琉球ガラス村

自分だけの琉球ガラスを作ろう

沖縄県最大級の手作りガラス工房や、ガラスの直売店、ワークショップが楽しめる。みて、ふれて、撮っていろいろな楽しみ方ができる琉球ガラス村をじっくり堪能しよう。

琉球ガラス村の画像 1枚目
琉球ガラス村の画像 2枚目

琉球ガラス村

住所
沖縄県糸満市福地169
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で13km
料金
ガラス吹き体験=1870円~/ジェルグラス=1100円~/フォトフレーム=1650円~/アクセサリー=1650円~/シーサー色つけ=1650円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:30、荒天時は要HP確認、WORKSHOP ThinkThinkは土・日曜、祝日11:00~17:00(最終受付時間は色付け体験15:30、その他は16:00)

浜辺の茶屋

海風を感じながらティーブレイク

遠浅で美しい波打ち際に建つロッジ風のカフェ。潮が満ちてくれば、大きく開け放たれた窓辺のカウンター席のすぐ下から視界いっぱいに青い海が広がる。景色を眺めながら飲むドリンクやスイーツは格別の味。

浜辺の茶屋の画像 1枚目
浜辺の茶屋の画像 2枚目

浜辺の茶屋

住所
沖縄県南城市玉城玉城2-1
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道48号、国道331号玉城方面へ車で10km
料金
ブレンド珈琲=550円/琉球花紅茶=550円/オリオンビール=660円/フレンチトースト=660円/クロックムッシュ=528円/3種のケーキ盛り合わせ=880円/海ぶどうフレッシュサラダ=528円/手作りスコーン=440円/ (デザート類とドリンクを一緒にご注文いただくことでセット割引あり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店19:00)、金~日曜は8:00~

平和祈念公園

南部戦跡地で世界の幸せを祈る

第二次世界大戦最後の地上戦の舞台であり、沖縄戦最大の激戦地となった糸満市摩文仁にある美しい公園。青い海を望み、花と緑に彩られた約40haもの広大な園内には、「鎮魂、祈り、平和」をテーマに、墓苑や慰霊塔・碑をはじめ、沖縄戦の資料を展示する資料館や祈念堂、広場などが点在。年間100万人が訪れる。摩文仁の丘の上には、各県が設置した戦没者慰霊塔がある。

平和祈念公園の画像 1枚目
平和祈念公園の画像 2枚目

平和祈念公園

住所
沖縄県糸満市摩文仁444
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
料金
入場料=無料、沖縄平和祈念堂、沖縄県平和祈念資料館は別料金/
営業期間
通年
営業時間
8:00~22:00(閉園)

アジアンハーブレストラン カフェくるくま

太平洋を望むパノラマビューが圧巻

目の前に太平洋の大パノラマが広がるアジアンハーブレストラン。タイ人シェフが腕をふるう本格タイ料理が味わえる。新鮮な無農薬ハーブを使った、ボリューム満点の料理が評判。

アジアンハーブレストラン カフェくるくまの画像 1枚目
アジアンハーブレストラン カフェくるくまの画像 2枚目

アジアンハーブレストラン カフェくるくま

住所
沖縄県南城市知念知念1190
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で19km
料金
くるくまスペシャル=1899円/くるくまぜんざい=462円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00、土・日曜、祝日は10:00~17:00

茶処 真壁ちなー

ランチやカフェ使いができる風情のある沖縄料理店

赤瓦屋根や石垣など沖縄の原風景を今に残すたたずまいが印象的。店舗と敷地は国の登録有形文化財に指定されている。沖縄そばのほか、自家製ハーブを使ったハーブティーもおすすめ。

茶処 真壁ちなーの画像 1枚目
茶処 真壁ちなーの画像 2枚目

茶処 真壁ちなー

住所
沖縄県糸満市真壁223
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で13km
料金
沖縄そば(中)=600円/ジューシー=230円/ちなー御膳(デザート付き)=2170円/デザートセット=730円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(L.O.)

新原ビーチ

天然ビーチでサンゴ礁ウォッチング

自然にできた岩の造形やサンゴ礁が広がる約2kmの遠浅のビーチ。大潮の干潮時には1km沖合のリーフまで歩けるほど。グラスボートが運航していて、ビーチコーミングや海辺の散歩が楽しめる。

新原ビーチの画像 1枚目
新原ビーチの画像 2枚目

新原ビーチ

住所
沖縄県南城市玉城百名1599-6
交通
那覇バスターミナルから百名バスで終点下車、徒歩20分
料金
グラスボート=大人1650円、小人880円(4~11歳)、幼児(3歳以下)1名無料/ (幼児2名からは880円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(最終受付16:30)

知念岬公園

空と海に囲まれたパノラマビュー

海に突き出たような知念半島の東端にある眺望抜群の公園。きれいに整備された園内は眺望広場や遊歩道、東屋がある。眼下に広がる美しい海はもちろん、岬の先端からはコマカ島や久高島が望める。

知念岬公園の画像 1枚目
知念岬公園の画像 2枚目

知念岬公園

住所
沖縄県南城市知念久手堅
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で16km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
入園自由

サザンビーチホテル&リゾート沖縄

南部屈指の大型リゾート

那覇空港から車で20分、美々ビーチいとまんが目の前に広がる。全448室の客室はハーバービュー、オーシャンビューとも明るく清潔感があり、高層階にあるプレミアムクラブフロアは専用ラウンジの利用をはじめ特典も多くワンランク上のステイが楽しめる。

サザンビーチホテル&リゾート沖縄の画像 1枚目
サザンビーチホテル&リゾート沖縄の画像 2枚目

サザンビーチホテル&リゾート沖縄

住所
沖縄県糸満市西崎町1丁目6-1
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で10km
料金
ツイン=21600円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00

いなみね冷し物専門店・お食事処

冷たいものでひと休み

ぜんざいをはじめ、みぞれやパフェ、サンデーなどが味わえる冷し物の専門店。きめの細かい氷に練乳がたっぷりかかった白熊は、圧倒的なボリュームで人気のメニュー。そばや定食もあり。

いなみね冷し物専門店・お食事処

住所
沖縄県糸満市糸満1486-3
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で9km
料金
ぜんざい=320円/クリームぜんざい=480円/白熊=620円/白熊ミニ=480円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00(閉店19:30、時期により異なる)

食堂かりか

浜辺で味わう本場のネパール料理

沖縄で数少ない天然のビーチでネパール料理が味わえる。インドで10年以上修業を積んだネパール出身のシェフが作る料理は本格的。ラッシーやネパールのビールと味わいたい。

食堂かりかの画像 1枚目
食堂かりかの画像 2枚目

食堂かりか

住所
沖縄県南城市玉城百名1360
交通
那覇バスターミナルから沖縄バス39番南城線南城市役所行きで1時間、終点で南城市NバスA2左知念・佐敷一周線に乗り換えて12分、新原ビーチ下車、徒歩4分
料金
かりかスペシャル=1350円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(L.O.、時期により変動あり)

道の駅 いとまん

南国の幸があふれる全国で最南端の道の駅

全国で最南端となる道の駅。沖縄県有数の漁業の街である糸満市にある。地元で獲れた海産物や季節の農産物を取り扱う。また、南部観光の玄関口として情報発信も担っている。

道の駅 いとまん

住所
沖縄県糸満市西崎町4丁目19-1
交通
那覇空港自動車道豊見城・名嘉地ICから国道331号を糸満港方面へ車で5km

屋宜家

古民家で琉球の昔をしのぶ

登録有形文化財の古民家で営むそば店。麺は普通の麺のほか、珍しい豆乳麺、アーサ麺の3種類から選択可能。いずれも、あっさりだがコクのあるカツオ風味が効いたスープとの相性は抜群だ。

屋宜家の画像 1枚目
屋宜家の画像 2枚目

屋宜家

住所
沖縄県島尻郡八重瀬町大頓1172
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから国道507号を八重瀬方面へ車で7km
料金
本ソーキそば=750円/三枚肉そば=630円~/アーサそば=800円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:45(閉店16:15)

久高島

神様に一番近い南城市の離島

太平洋に浮かぶアマミキヨゆかりのスポット。神話にまつわる場所が数多く残り、今も伝統的な祭祀が年に30ほど行なわれる。周囲8kmの平坦な島は、自転車で一周するのがおすすめ。

久高島の画像 1枚目
久高島の画像 2枚目

久高島

住所
沖縄県南城市知念久高
交通
安座真港から久高海運高速船で15分、徳仁港下船
料金
乗船料(往復)=1460円(大人)、750円(6歳~小学生)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(10~翌3月は~17:00)

百名ビーチ

地元の人に親しまれているプライベート気分の天然ビーチ

玉城地区にある、のどかな天然ビーチ。新原(みいばる)ビーチの延長上にあり、静かでプライベート気分を満喫できる。夏場には海水浴やビーチパーティーを楽しむ地元の人たちでにぎわい、カイトサーフィンをする人の姿も見られる。

百名ビーチの画像 1枚目
百名ビーチの画像 2枚目

百名ビーチ

住所
沖縄県南城市玉城百名
交通
那覇バスターミナルから南城市役所行きバスで1時間、南城市役所からNバス(A路線)に乗り換えて15分、新原ビーチ下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

糸満漁民食堂

アレンジ島魚メニューを海人の町で味わう

漁師町として知られる糸満市にあるイマイユ(新鮮な魚)料理店。サンショウが効いた特製しびれ醤油と揚げたカシューナッツがアクセントの糸満漁民飯はぜひ味わいたい。

糸満漁民食堂の画像 1枚目
糸満漁民食堂の画像 2枚目

糸満漁民食堂

住所
沖縄県糸満市西崎町4-17
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で9km
料金
土鍋で食べる魚汁=1236円/本日のイマイユバター焼き=1404円~/イカスミ汁=1235円/しらすの温玉のっけ丼=885円/糸満漁民飯=1030円・1080円(夜)/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)

そば処 玉家

スープ、麺、具のバランスが絶妙

カツオと豚から取るだしは透明度が高くあっさりしていて、細めの弾力ある麺とベストマッチ。じっくり煮込んだソーキとも相性がよい。最初に食券を買って注文するスタイル。

そば処 玉家の画像 1枚目
そば処 玉家の画像 2枚目

そば処 玉家

住所
沖縄県南城市大里古堅913-1
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329号、県道77号を大里方面へ車で3km
料金
ソーキそば=700円(大)/三枚肉そば=600円(大)/てびちそば=700円(大)/ミックスそば=700円(大)/
営業期間
通年
営業時間
10:45~18:00(閉店)