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沖縄本島・慶良間諸島 x 城・城址

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの城・城址スポット

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。沖縄で出会う世界遺産「首里城公園」、ビッグスケールの城跡を散策「今帰仁城跡」、海を望む高台に悠然とそびえる「勝連城跡」など情報満載。

  • スポット:14 件
  • 記事:5 件

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめエリア

那覇・首里

にぎやかな沖縄の中心都市・那覇と古都のたたずまいを残す首里

沖縄南部

コバルトブルーの太平洋を望む、琉球最高の聖地と悲劇の語り部

沖縄中部

世界遺産の史跡や米軍の影響を受けた街、レジャー施設などがある

沖縄西海岸

青い海、白い砂浜を存分に楽しめる沖縄随一のリゾートエリア

名護・本部

本島北部の中心地で、巨大なジンベエザメが泳ぐ水族館が人気

やんばる

亜熱帯の豊かな自然をドライブやエコツアーで楽しんで

慶良間諸島

国立公園に指定される透明度の高いサンゴ礁の海で海遊びを楽しむ

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの城・城址スポット

1~20 件を表示 / 全 14 件

首里城公園

沖縄で出会う世界遺産

那覇市内を見渡す丘の上に、沖縄戦で全焼した首里城を中心に復元、整備された国営公園。火炎後は「見せる復興」をテーマに再建の様子を公開している。園内は城の中枢である正殿など復興中の有料区域と、無料区域に分かれ、立派な建造物や門の数々が琉球王国時代へと誘う。復元作業は現在も続く。御内原エリアも開園。首里城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として他の8件の史跡群とともに世界遺産に登録されている。

首里城公園の画像 1枚目
首里城公園の画像 2枚目

首里城公園

住所
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
入場料=大人400円、高校生300円、小・中学生160円、6歳未満無料/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で無料(介護者1名含む))
営業期間
通年
営業時間
無料区域8:00~19:30(4~6月、10、11月)、~20:30(7~9月)、~18:30(12~翌3月)、有料区域8:30~18:30(4~6月、10、11月、閉館19:00)、~19:30(7~9月、閉館20:00)、~17:30(12~翌3月、閉館18:00)

今帰仁城跡

ビッグスケールの城跡を散策

本島統一前の三山時代に本島北部を統治した北山王の居城。13世紀頃に築城され、城壁は地形に合わせて古期石灰岩を積み上げている。10つの城郭からなる城壁の長さは約1.5kmと首里城にも匹敵するスケールを持つ。

今帰仁城跡の画像 1枚目
今帰仁城跡の画像 2枚目

今帰仁城跡

住所
沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58・505号を今帰仁方面へ車で27km
料金
入場料(今帰仁城跡・歴史文化センターと共通)=大人600円、中・高校生450円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、高齢者はなし)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉場、5~8月は~19:00)

勝連城跡

海を望む高台に悠然とそびえる

太平洋に突き出た勝連半島の高台にある城跡。現在は優雅に曲線を描く梯郭(ていかく)式の城壁が復元されている。城壁の上からは中城湾を見下ろすことができる。

勝連城跡の画像 1枚目
勝連城跡の画像 2枚目

勝連城跡

住所
沖縄県うるま市勝連南風原3908
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・16号を勝連南風原方面へ車で8km
料金
入場料(あまわりパークセット券)=大人600円、小人400円/ (勝連城跡のみの入場チケットなし)
営業期間
通年
営業時間
あまわりパークは9:00~17:30(閉館18:00)

中城城跡

グスク美の最高峰

琉球の有力按司、護佐丸が居城としたとされる城の跡。美しく弧を描く琉球石灰岩でできた城壁と精巧なアーチ門が残る。東に太平洋、西に東シナ海を望み、眺望もすばらしい。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録された。

中城城跡の画像 1枚目
中城城跡の画像 2枚目

中城城跡

住所
沖縄県中頭郡中城村泊1258
交通
沖縄自動車道北中城ICから県道29・146号を大城方面へ車で4km
料金
大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (団体20名以上は大人300円、中・高校生200円、小学生100円、保護者が同伴する小学校就学前の者は無料。障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉場17:30)、5~9月は~18:00(閉場18:30)、要確認

座喜味城跡

築城家の技が光る屏風状のグスク

琉球の有力按司、護佐丸が築いた名城。琉球石灰岩の切石積みの城壁や沖縄最古のアーチ形石造門が残る。東シナ海を見渡す標高127mの丘上からの眺望もすばらしい。世界文化遺産。

座喜味城跡の画像 1枚目
座喜味城跡の画像 2枚目

座喜味城跡

住所
沖縄県中頭郡読谷村座喜味708
交通
沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
料金
無料 (世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムは有料)
営業期間
通年
営業時間
見学自由

守礼門

堂々たる姿でそびえる首里城の坊門

尚清王(1527~55年)時代の創建といわれ、首里城へ登る綾門大道にある坊門の一つ。「守禮之邦」という扁額は尚質王時代から常時掲げるようになったといわれている。

守礼門の画像 1枚目
守礼門の画像 2枚目

守礼門

住所
沖縄県那覇市首里真和志町
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

玉城城跡

アマミキヨが築いた伝説の城

琉球の始祖、アマミキヨが築いたといわれる伝説の城で、一の郭と二・三の郭の一部が残る。調査で輸入陶磁器や鉄製品、土器などが出土した。

玉城城跡の画像 1枚目
玉城城跡の画像 2枚目

玉城城跡

住所
沖縄県南城市玉城玉城444
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道82号、国道507号、県48号、国道331号玉城方面へ車で10km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

名護城跡

現在は整備され、緋寒桜が美しい名護城公園となっている

14世紀の初頭、北山系の名護按司の居城だったところで、現在は城跡を中心に名護城公園が整備されている。緋寒桜の名所でもある。さくら祭り期間中は車の入場不可。

名護城跡の画像 1枚目
名護城跡の画像 2枚目

名護城跡

住所
沖縄県名護市名護
交通
名護バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス65番本部半島(渡久地)線で6分、名護城入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

伊是名城跡

琉球統一の物語が始まる場所

尚円王の父母、親族が眠る墓、伊是名玉御殿がある。首里王府とこの島がいかに密接であったかを物語る。4月初旬の公事清明祭では、尚家の縁者が集い舞踊などが行われる。

伊是名城跡の画像 1枚目
伊是名城跡の画像 2枚目

伊是名城跡

住所
沖縄県島尻郡伊是名村伊是名元島1
交通
運天港からニューいぜなで55分、仲田港下船、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

浦添城跡

今は静かな公園として整備されている浦添城跡

13世紀に築城。首里城以前の中山の王城だったとされる。現在は城壁を復元し浦添市街や宜野湾市街を一望する公園として整備。浦添大公園南エントランスに浦添グスクを紹介する展示コーナーがある。

浦添城跡の画像 1枚目
浦添城跡の画像 2枚目

浦添城跡

住所
沖縄県浦添市仲間2丁目
交通
沖縄自動車道西原ICから国道330号、県道153号を仲間方面へ車で4km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(浦添グスク・ようどれ館と浦添大公園南エントランス展示コーナーは9:00~17:00<閉館>)

グスクロード

糸数、玉城、ミントン、垣花の4つを結ぶ道をグスクロードと呼ぶ

南城市玉城には糸数、玉城、ミントン、垣花の4つのグスク跡がわずか4kmの範囲で道沿いに分布しており、これらを結ぶ道は「グスクロード」と呼ばれている。

グスクロードの画像 1枚目

グスクロード

住所
沖縄県南城市玉城中山
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道48号を玉城方面へ車で8km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

知念城跡

美しいアーチ形の石門が残る

知念集落の丘上にある、代々の知念按司の居城。自然石を野面積みした古城と、石造文化の粋を集めたアーチ式の新城に分かれる。城内には拝所や火の神の社殿などが残る。

知念城跡の画像 1枚目

知念城跡

住所
沖縄県南城市知念知念1033-3
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で19km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

宇江城城跡

国指定史跡である宇江城城跡は宇江城岳の頂上に位置する

標高310mと久米島で最も高い宇江城岳の頂上に築かれたグスク。尚真王の時代に王府軍の攻撃で落城したと伝えられている。ここからは360度の眺望を楽しめる。国指定史跡。

宇江城城跡

住所
沖縄県島尻郡久米島町宇江城
交通
久米島空港から県道245・242号を宇江城方面へ車で7km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

知花城跡

琉球石灰石の丘に建つグスク。鬼大城こと大城賢雄の墓がある

琉球石灰岩の独立丘に建つグスク(城)。勝連グスクの阿麻和利を破った鬼大城(大城賢雄)がこの地で自害したという伝承があり、南側の崖中腹には鬼大城の墓がある。現在、展望台は立入禁止。

知花城跡の画像 1枚目
知花城跡の画像 2枚目

知花城跡

住所
沖縄県沖縄市知花
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通90番知花線具志川バスターミナル行きで1時間12分、知花下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由