沖縄本島・慶良間諸島 x 資料館・文学館など
沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの資料館・文学館などスポット
沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの資料館・文学館などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。那覇市内から一番近い戦跡地「忘れられない沖縄戦の爪あと」「旧海軍司令部壕」、王の墓の内部を再現「浦添グスク・ようどれ館」、歴史的に貴重な沖縄の音楽資料を集めた資料館「沖縄市音楽資料館おんがく村」など情報満載。
- スポット:16 件
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沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの資料館・文学館などスポット
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旧海軍司令部壕
那覇市内から一番近い戦跡地「忘れられない沖縄戦の爪あと」
沖縄戦で日本海軍の司令部があり、司令官大田実少将はじめ多くの将兵が壮烈な死を遂げた壕。沖縄戦の経緯を示す貴重な戦跡が、壕内のいたるところに残る。当時の遺品を展示する資料館を併設している。
旧海軍司令部壕
- 住所
- 沖縄県豊見城市豊見城236
- 交通
- 那覇空港から県道231・221・7号を豊見城方面へ車で5km
- 料金
- 見学料=大人440円、小・中学生220円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人390円、小人190円、障がい者手帳持参で本人のみ半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00受付終了(閉館17:30)、7~9月は~17:30受付終了(閉館18:00)
浦添グスク・ようどれ館
王の墓の内部を再現
琉球王国の英祖王と尚寧王の墓、浦添ようどれの内部を再現したブースが見どころ。浦添城跡の出土品なども展示。近くに浦添ようどれと浦添城跡がある。現地のガイド案内にも有料で対応している。
浦添グスク・ようどれ館
- 住所
- 沖縄県浦添市仲間2丁目53-1
- 交通
- 沖縄自動車道西原ICから国道330号、県道153号を仲間方面へ車で4km
- 料金
- 大人100円、小学生50円 (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
沖縄市音楽資料館おんがく村
歴史的に貴重な沖縄の音楽資料を集めた資料館
歴史的に貴重な沖縄の音楽資料を集めた資料館。沖縄音楽史に欠かすことのできない貴重な写真やレコードの数々が所狭しと並ぶ。館内にある音源はプレーヤーで試聴できる。
沖縄市音楽資料館おんがく村
- 住所
- 沖縄県沖縄市中央1丁目7-3
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス27番屋慶名線屋慶名バスターミナル行きで1時間10分、胡屋下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~18:00(閉館)
久高島宿泊交流館
島の情報を発信する交流施設
集落の北端に位置し、8つの客室とホールを備える宿泊施設。久高島民俗資料館を併設するほか、島の祭りなどがビデオで観賞できる。
久高島宿泊交流館
- 住所
- 沖縄県南城市知念久高249-1
- 交通
- 徳仁港から徒歩7分
- 料金
- 素泊まり=2600~4500円(1階)、3000~5000円(2階)/資料館入館料=無料/ (朝食500円、ベジメニューあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、宿泊はイン14:00、アウト11:00
クニンダテラス
琉球王国の歴史に思いを馳せよう
福州園の隣にある複合施設。琉球や久米村(クニンダ)の歴史文化を紹介する歴史展示室や多目的交流室、カフェレストラン「GOOD FARMS KITCHEN」からなる。
クニンダテラス
- 住所
- 沖縄県那覇市久米2丁目30-6
- 交通
- ゆいレール県庁前駅から徒歩10分
- 料金
- 無料 (交流室は有料、要問合せ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)
沖縄歴史資料館
沖縄の工芸品や民具が並ぶ
琉球漆器やシーサー、機織り機、琉球創作人形など、沖縄の工芸品や民具が並ぶ。見どころは人間国宝、金城次郎の作品などを展示した陶器コーナー。
沖縄歴史資料館
- 住所
- 沖縄県名護市中山1024-1
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を中山方面へ車で15km
- 料金
- 入館料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館
軽便鉄道や町の歴史、交通に関する展示資料室
旧県営鉄道(軽便鉄道)の与那原駅舎を復元。沖縄戦で破壊された当時の建物を、写真をもとに同じ場所に再現した。軽便鉄道や町の歴史、交通に関する写真などを集めた資料室がある。
与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館
- 住所
- 沖縄県島尻郡与那原町与那原3148-1
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を与那原方面へ車で2km
- 料金
- 入館料=無料、町外中学生以上100円/ (障がい者手帳提持参で本人は入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館)
読谷村伝統工芸総合センター
読谷に伝わる伝統工芸品をみやげに
読谷村で古くから織られている花織の制作、展示販売を行っている。花織は15世紀頃、南方諸島から伝わったとされる紋織りの一種で幾何学模様の花柄が特徴だ。
読谷村伝統工芸総合センター
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2974-2
- 交通
- 沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
- 料金
- 入館料=無料/コースター織体験料=1500円/工芸品(販売)=770円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
島まるごと館
南大東島のさまざまな写真や資料が揃う
館長が島の主であるダイトウオオコウモリという一風変わったビジターセンター。島を丸ごと博物館に見立て、館内の展示を見て、実際に島のものに触れてもらうというコンセプト。
島まるごと館
- 住所
- 沖縄県島尻郡南大東村旧東1
- 交通
- 南大東空港から在所方面へ車で7分
- 料金
- 入館料=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~12:00、13:00~16:00
大宜味村立芭蕉布会館
稀少な織物の里で伝統の技を見学
沖縄でもっとも古い織物、芭蕉布の制作と小物の展示販売を行なう。芭蕉布は大宜味村喜如嘉の周辺のみで作られている貴重な織物。手織りの工程が見学できる。
大宜味村立芭蕉布会館
- 住所
- 沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉454
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号などを大宜味方面へ車で32km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
渡嘉敷村歴史民俗資料館
大迫力のクジラの骨格標本
渡嘉敷村の歴史や自然が学べる資料館。無人島に打ち上げられた体長5m、体重1トンのザトウクジラの幼獣の骨格標本が展示されている。
渡嘉敷村歴史民俗資料館
- 住所
- 沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷346
- 交通
- 泊港からマリンライナーとかしきで35分、渡嘉敷港下船すぐ
- 料金
- 入館料=大人100円、高校生以下50円/ (40人以上の団体で2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(事前予約制、受付は平日のみ)
那覇市伝統工芸館
沖縄の伝統工芸を一挙に紹介
現代の名工の作品が並ぶ特別展示室、常設展示室などからなり、琉球ガラス、琉球びんがた、首里織、漆器、壺屋焼を鑑賞できる。制作工程の見学ができるほか、制作体験も可能。
那覇市伝統工芸館
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志3丁目2-10てんぶす那覇 2階
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人310円、高校生200円、小・中学生100円/体験料金(送料別)=1540円~/ (障がい者手帳持参で入館半額、体験メニュー2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)
沖縄県平和祈念資料館
戦争の教訓を次世代へ
沖縄の歴史や沖縄戦に関する貴重な資料の展示、体験者の生々しい証言の映像などを公開。住民たちが避難したガマ(自然洞窟)を再現したものも見ることができる。さらに、戦後の収容所生活や米軍統治時代、復帰運動など沖縄が歩んできた軌跡も紹介。1階中央には子ども向けの「子ども・プロセス展示室」もある。
沖縄県平和祈念資料館
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁614-1
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人300円、小人150円/ (団体20名以上は大人240円、小人100円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、2階常設展示室は~16:30)