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沖縄本島・慶良間諸島 x 和食

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの和食スポット

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの和食ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。明治38(1905)年開業の伝統製麺法を守り続ける老舗「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」、街並みを見下ろしながらこだわりの沖縄そばを「しむじょう」、昼前から行列ができる首里の人気そば「首里そば」など情報満載。

  • スポット:165 件
  • 記事:26 件

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめエリア

那覇・首里

にぎやかな沖縄の中心都市・那覇と古都のたたずまいを残す首里

沖縄南部

コバルトブルーの太平洋を望む、琉球最高の聖地と悲劇の語り部

沖縄中部

世界遺産の史跡や米軍の影響を受けた街、レジャー施設などがある

沖縄西海岸

青い海、白い砂浜を存分に楽しめる沖縄随一のリゾートエリア

名護・本部

本島北部の中心地で、巨大なジンベエザメが泳ぐ水族館が人気

やんばる

亜熱帯の豊かな自然をドライブやエコツアーで楽しんで

久米島

海洋深層水スパが満喫できる隠れ家的リゾートアイランド

慶良間諸島

国立公園に指定される透明度の高いサンゴ礁の海で海遊びを楽しむ

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめの和食スポット

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沖縄そばの専門店 きしもと食堂

明治38(1905)年開業の伝統製麺法を守り続ける老舗

イジュやイタジイなど沖縄でなじみ深い木の薪で麺をゆで上げ、燃やした後の木灰を使って麺を打つ。創業以来変わらぬ製法で作る麺は、独特のコシと弾力があり、カツオでだしを取ったスープと好相性で、多くのファンを持つ。

沖縄そばの専門店 きしもと食堂

住所
沖縄県国頭郡本部町渡久地5
交通
名護バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス65番今帰仁行きで43分、渡久地下車、徒歩3分

しむじょう

街並みを見下ろしながらこだわりの沖縄そばを

築50年以上の民家を利用した沖縄そばの店。約150年前に作られた石垣や、フールと呼ばれる豚舎を兼ねたトイレなどがあり、有形文化財に指定されている。店内から那覇市街を一望する。

しむじょうの画像 1枚目
しむじょうの画像 2枚目

しむじょう

住所
沖縄県那覇市首里末吉町2丁目124-1
交通
ゆいレール市立病院前駅から徒歩7分
料金
そばセット=950円/ゆし豆腐定食=800円/本ソーキそば=800円/三枚肉そば=620円(中)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(売り切れ次第閉店)

首里そば

昼前から行列ができる首里の人気そば

かつて首里にあった名店の技を引き継ぐ沖縄そばの店。テコの原理で圧力をかけて作る麺は、しっかりした歯ごたえ。数量限定のため開店から2時間ほどで完売することも多い。

首里そばの画像 1枚目
首里そばの画像 2枚目

首里そば

住所
沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7
交通
ゆいレール首里駅から徒歩5分
料金
首里そば(中)=500円/ぜんざい=250円/じゅうしい=200円/煮つけ=450円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(売り切れ次第閉店)

山原そば

本部そばを代表する行列覚悟の人気店

開店前から行列ができる沖縄そばの名店で、創業から41年、変わらぬ味を守り続けている。多くのファンを魅了するスープは、カツオととんこつをベースに、時間をかけて仕込んだもの。あっさりとしてまろやかな味わいだ。

山原そばの画像 1枚目
山原そばの画像 2枚目

山原そば

住所
沖縄県国頭郡本部町伊豆味70-1
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を本部方面へ車で17km
料金
ソーキそば=900円/三枚肉そば=800円/子供そば=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(売り切れ次第閉店)

我部祖河食堂 名護店

発祥の地でソーキそばを味わう

秘伝のタレで煮付けたソーキ肉は箸でほぐれるほどトロトロ。縮れ麺でスープはとんこつ系のアジクーター(味の濃い)な一杯。

我部祖河食堂 名護店

住所
沖縄県名護市為又15
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を為又方面へ車で9km
料金
ソーキそば=650円(大)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(L.O.)

きしもと食堂 八重岳店

ファミリーも利用しやすい広い店内でゆっくり

「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」の支店。現在は本店・支店共に4代目が店を営み、灰汁を練り込む伝統の製麺法で名店の味と暖簾を守っている。カウンター席のほかテーブル席や座敷があり、家族で利用しやすい。

きしもと食堂 八重岳店

住所
沖縄県国頭郡本部町伊野波350-1
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を本部方面へ車で20km

なかむらそば

青い海を目の前に絶品スープを堪能

海に面して建つ沖縄そばの店。自家製麺にカツオたっぷりのスープがからみ、トッピングの豚肉はボリューム満点。おすすめは特産のアーサ(ヒトエグサ)を使ったアーサそば。

なかむらそばの画像 1枚目
なかむらそばの画像 2枚目

なかむらそば

住所
沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669-1
交通
沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で7km
料金
沖縄そば=750円(大)/ソーキそば=850円(大)/沖縄そばセット=850円/アーサそば=750円(中)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~17:00(閉店)

古民家食堂 てぃーらぶい

昔懐かしい雰囲気の沖縄らしさがあふれる店

里帰りをテーマに、築80年余りの古民家を再生した食堂。昔ながらの集落が残る浜比嘉島にあり、メニューは島の住民のアイデアによるもの。地元の農家から仕入れた野菜を使う。

古民家食堂 てぃーらぶいの画像 1枚目
古民家食堂 てぃーらぶいの画像 2枚目

古民家食堂 てぃーらぶい

住所
沖縄県うるま市勝連浜56
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・10・238号、一般道を浜比嘉方面へ車で20km
料金
浜のてぃーらぶい定食=1250円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(閉店)

茶処 真壁ちなー

ランチやカフェ使いができる風情のある沖縄料理店

赤瓦屋根や石垣など沖縄の原風景を今に残すたたずまいが印象的。店舗と敷地は国の登録有形文化財に指定されている。沖縄そばのほか、自家製ハーブを使ったハーブティーもおすすめ。

茶処 真壁ちなーの画像 1枚目
茶処 真壁ちなーの画像 2枚目

茶処 真壁ちなー

住所
沖縄県糸満市真壁223
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で13km
料金
沖縄そば(中)=600円/ジューシー=230円/ちなー御膳(デザート付き)=2170円/デザートセット=730円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(L.O.)

海物語本店

三線ライブとカチャーシーで大いに盛り上がろう

恩納村の国道58号沿いにあり、定番の沖縄料理と民謡ライブが楽しめる。ライブは毎日19~21時に開催。客席とステージが一体となった、臨場感たっぷりの演奏を満喫。

海物語本店の画像 1枚目
海物語本店の画像 2枚目

海物語本店

住所
沖縄県国頭郡恩納村名嘉真2246
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号を名嘉真方面へ車で6km
料金
もずくの天ぷら=935円/ゴーヤーチャンプルー=869円/ホタテのウニソース焼き=1056円/ニンジンシリシリ=693円/ (チャージ380円)
営業期間
通年
営業時間
15:00~17:00(閉店)、金~日曜、祝日・祝前日は~19:00(閉店20:00)

ひがし食堂

ふわふわのかき氷が自慢

沖縄情緒あふれる味のある店構え。豊富な食事メニューとともに、22種類のかき氷が看板メニュー。きめ細かいふわふわの氷が自慢で、夏には行列ができることもある。

ひがし食堂の画像 1枚目
ひがし食堂の画像 2枚目

ひがし食堂

住所
沖縄県名護市大東2丁目7-1
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を大東方面へ車で7km
料金
三色みぞれ=350円/ミルクぜんざい=420円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉店18:30)

ふくぎ

フクギに囲まれた古民家で笑顔の女性店主が出迎える

戦前から建つオーナーの元自宅をリノベーション。沖縄そばは三枚肉とソーキの2種類がある。県産島豚とかつおから作るスープは家庭的なやさしい味。ジューシーもおすすめ。

ふくぎの画像 1枚目
ふくぎの画像 2枚目

ふくぎ

住所
沖縄県国頭郡恩納村恩納2823
交通
沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で6km
料金
ソーキそば=600円(中)・700円(大)/じゅうしぃ=150円/三枚肉そば=600円(中)/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(売り切れ次第閉店)

百年古家 大家

スローな空間で沖縄料理を

100年前の古民家を3棟連ねた大きな店構えの料理店。裏山の滝が目の前を流れる縁側席では、澄んだ空気の中で琉球料理ややんばる島豚が味わえる。

百年古家 大家の画像 1枚目
百年古家 大家の画像 2枚目

百年古家 大家

住所
沖縄県名護市中山90
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を中山方面へ車で13km
料金
アグーの肉そばセット(昼のみ)=1700円/ちゅら御膳=1320円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:30(閉店17:00)、18:00~21:00(閉店22:00)

紀乃川

一家で切り盛りする本部の名物食堂

店主である玉城さん一家の人柄が表れた、やさしい味の沖縄家庭料理が食べられる。ピーナッツ風味が濃厚な自家製ジーマーミ豆腐、シンプルな味付けのチャンプルー類が好評。

紀乃川の画像 1枚目
紀乃川の画像 2枚目

紀乃川

住所
沖縄県国頭郡本部町健堅603
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58・449号を本部方面へ車で21km
料金
グルクンの唐揚げ=800~1200円(時価)/自家製ジーマーミ豆腐=300円/じゃがいもチャンプルー定食=700円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00

読谷漁協直売店(海人食堂)

揚げたてアチコーコー天ぷら

天ぷらと鮮魚を販売する店で、読谷村漁協が運営。注文が入ってからその場で揚げるので、いつでもアツアツの絶品が堪能できる。海鮮丼や魚汁などが食べられる海人食堂も併設。

読谷漁協直売店(海人食堂)の画像 1枚目

読谷漁協直売店(海人食堂)

住所
沖縄県中頭郡読谷村都屋33
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから国道329号、県道74号、国道58号、県道6号を読谷方面へ車で14km
料金
天ぷら(もずく、魚、イカ、各1個)=60円/都屋の海人丼=1100円/魚汁=750円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉店)、海人食堂は10:00~16:00(閉店)

楚辺

隠れ家的存在から口コミで人気急上昇

洋食出身の店主が作る沖縄そばと海産物料理の店。一見、個人宅の玄関のような入口で靴を脱いで上がる。あっさり味に仕上げたそばは、観光客はもちろん地元客にも評判が高く、著名人も多く訪れる。

楚辺の画像 1枚目

楚辺

住所
沖縄県那覇市楚辺2丁目37-40
交通
ゆいレール壺川駅から徒歩15分
料金
沖縄そば定食=750円/軟骨ソーキそば定食=850円/三枚肉そば=650円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~20:30

金月そば 読谷店

一杯入魂の精神で作る革新的な沖縄そば

沖縄そばの伝統を守りつつ、新しいスタイルの味を追求する。もっちりした食感が自慢の生麺は、県産小麦を使った自家製麺。丁寧にとったカツオ出汁が麺のうまさを引き立てる。

金月そば 読谷店の画像 1枚目
金月そば 読谷店の画像 2枚目

金月そば 読谷店

住所
沖縄県中頭郡読谷村喜名201
交通
沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号を読谷方面へ車で10km
料金
坦々ソバ=780円/沖縄そば(並)=650円/金月そば=780円(並)/そら豆味噌野菜そば=730円(並)/手作り黒糖のクリームブリュレ=300円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(閉店)

つる屋

地元客が集まる路地裏の名店

本部町営市場に近い、地元客に人気の店。秘伝の味を受け継ぐ2代目の店主が、毎朝4時から自家製麺、スープ、ソーキなどを仕込む。麺はもっちりとして弾力があり、カツオが香る澄んだスープとよく合う。

つる屋の画像 1枚目
つる屋の画像 2枚目

つる屋

住所
沖縄県国頭郡本部町渡久地1-6
交通
名護バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス65番今帰仁行きで43分、渡久地下車すぐ
料金
ソーキそば(大)=800円/
営業期間
通年
営業時間
11:10~売り切れまで

亀かめそば

トロトロでコリコリの軟骨

一日180食(土曜、祝日は180食)限定の沖縄そば店。看板メニューはコシのある麺と絶妙の塩加減のスープに、じっくり煮込んだやわらかい軟骨がのる軟骨そば。フーチバーは入れ放題だ。

亀かめそばの画像 1枚目
亀かめそばの画像 2枚目

亀かめそば

住所
沖縄県那覇市若狭1丁目3-6上江洲アパート 1階
交通
ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
料金
軟骨そば=550円/沖縄そば=450円/ふーちばーそば=450円/いなり=50円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~売り切れまで

屋宜家

古民家で琉球の昔をしのぶ

登録有形文化財の古民家で営むそば店。麺は普通の麺のほか、珍しい豆乳麺、アーサ麺の3種類から選択可能。いずれも、あっさりだがコクのあるカツオ風味が効いたスープとの相性は抜群だ。

屋宜家の画像 1枚目
屋宜家の画像 2枚目

屋宜家

住所
沖縄県島尻郡八重瀬町大頓1172
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから国道507号を八重瀬方面へ車で7km
料金
本ソーキそば=750円/三枚肉そば=630円~/アーサそば=800円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:45(閉店16:15)