トップ > 日本 x その他史跡・建造物 > 九州・沖縄 x その他史跡・建造物 > 沖縄 x その他史跡・建造物

沖縄 x その他史跡・建造物

沖縄のおすすめのその他史跡・建造物スポット

沖縄のおすすめのその他史跡・建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。琉球開びゃくの祖神が居住したと知られる生地「シルミチュー」、国王が旅の安全を願った神聖な場所「園比屋武御嶽石門」、ひめゆり学徒隊の戦争体験を伝える「ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館」など情報満載。

  • スポット:16 件
  • 記事:1 件

沖縄のおすすめエリア

沖縄のおすすめのその他史跡・建造物スポット

1~20 件を表示 / 全 16 件

シルミチュー

琉球開びゃくの祖神が居住したと知られる生地

鳥居をくぐって108の石段を上った先の洞窟内にある霊石は子宝に恵まれるとされ、祈願に訪れる人が多い。

シルミチューの画像 1枚目

シルミチュー

住所
沖縄県うるま市勝連比嘉
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・10号、一般道を比嘉集落方面へ車で20km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

園比屋武御嶽石門

国王が旅の安全を願った神聖な場所

守礼門の近くにある祈願所。石門の後ろの森が御嶽とされている。建造物は石門のみで、第二尚氏王統第3代王の尚真(しょうしん)の創建。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録。

園比屋武御嶽石門の画像 1枚目
園比屋武御嶽石門の画像 2枚目

園比屋武御嶽石門

住所
沖縄県那覇市首里真和志町1丁目7
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり学徒隊の戦争体験を伝える

ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆりの生徒たちのための慰霊碑。ひめゆり平和祈念資料館は、10代で沖縄戦を体験したひめゆり学徒隊の体験を紹介しており、生存者の証言映像、手記、実物資料などを通して彼女たちの沖縄戦前の学校生活、戦場での活動の様子などを伝えている。

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の画像 1枚目
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の画像 2枚目

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

住所
沖縄県糸満市伊原671-1
交通
那覇空港から国道331号経由で糸満方面へ車で約14km
料金
ひめゆりの塔入場料=無料/ひめゆり平和祈念資料館入館料=大人450円、高校生250円、小・中学生150円/ (団体20名以上は大人400円、高校生200円、小・中学生110円)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、ひめゆり平和祈念資料館は9:00~17:00(閉館17:25)

島村屋観光公園

悲恋物語の舞台に整備された公園

有名な沖縄芝居の三大悲歌劇の一つ「伊江島ハンドゥー小(ぐゎ)」の舞台となった家屋を、島村屋の屋敷跡に復元。島に残る着物や道具を展示する民俗資料館を併設している。

島村屋観光公園の画像 1枚目
島村屋観光公園の画像 2枚目

島村屋観光公園

住所
沖縄県国頭郡伊江村西江上17
交通
本部港から村営フェリーで30分、伊江港下船、徒歩15分
料金
大人300円、中・高校生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園)

平和の塔

沖縄戦の戦没者を祀る

集落周辺や海岸近くに散在した遺骨を共同作業で収集し、昭和27(1952)年に建立。昭和44(1969)年、現在の場所に移した。展望所からの雄大な景観が美しい。

平和の塔の画像 1枚目

平和の塔

住所
沖縄県糸満市喜屋武
交通
那覇空港から県道231号、国道331号などを糸満方面へ車で16km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

狩俣遠見台

狩俣集落の東にある遠見台跡。目の前には大神島が望める

狩俣集落の東、給水塔のそばにある遠見台跡。すぐ目の前には地元では神が宿る聖地として崇められている大神島が望める。駐車場や見学路は整備されていない。

狩俣遠見台の画像 1枚目

狩俣遠見台

住所
沖縄県宮古島市平良狩俣
交通
宮古空港からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

プズマリ

サンゴ石灰石積みの火番盛跡。琉球王府時代に作られたもの

別名タカムイ。黒島ビジターセンターのそばにあるサンゴ石灰岩積みの火番盛跡。海上を行く船を監視するため、遠見台として琉球王府時代に作られた。

プズマリ

住所
沖縄県八重山郡竹富町黒島
交通
黒島港から徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

久米至聖廟

旧久米村の人々に親しまれた孔子廟

中国の哲学者孔子とその弟子を祭るため、延宝4(1676)年に創建。沖縄戦で焼失後、再建された明倫堂は久米村の子弟のための教育機関で、琉球における公立学校の始まりとされる。

久米至聖廟の画像 1枚目
久米至聖廟の画像 2枚目

久米至聖廟

住所
沖縄県那覇市久米2丁目30-1
交通
ゆいレール県庁前駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

仲筋井戸

島のほぼ中心に残る井戸で、犬が発見したという伝説がある

島のほぼ中心にある井戸。昔は島の生活の中心を担っていた。犬が発見したという伝説があり、おめでたい水として出産祝いや元旦の若水に使われている。

仲筋井戸の画像 1枚目
仲筋井戸の画像 2枚目

仲筋井戸

住所
沖縄県八重山郡竹富町竹富
交通
竹富港から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

糸数 アブチラガマ

アブチラガマでは沖縄戦で多数の軍民が生活していた

ガマは沖縄の方言で「洞窟、窪み」の意味。全長270mにも及ぶアブチラガマでは、沖縄戦で600人以上もの軍民が生活した。ガイド(有料)の説明が受けられる。

糸数 アブチラガマの画像 1枚目
糸数 アブチラガマの画像 2枚目

糸数 アブチラガマ

住所
沖縄県南城市玉城糸数667-1
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから国道507号、県道48号を玉城方面へ車で6km
料金
入壕料=大人250円、小・中学生100円/ (団体20名以上は大人200円、要電話予約)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

沖縄平和祈念堂

美と平和の殿堂

恒久平和と戦没者の追悼の象徴として建設。堂内には、沖縄を代表する芸術家山田真山氏が生涯をかけて原型を制作した高さ約12mの沖縄平和祈念像が安置されている。壁面には、沖縄と平和を題材にした絵画が並び、また、祈念堂の理念に賛同した全国の著名な画家たちから寄贈された絵画を展示する美術館などがある。

沖縄平和祈念堂の画像 1枚目
沖縄平和祈念堂の画像 2枚目

沖縄平和祈念堂

住所
沖縄県糸満市摩文仁448-2
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
料金
参観料=大人450円、中・高校生350円、小人無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

忘勿石

強制疎開が行われマラリアにより犠牲になった島民が刻んだ石碑

南風見田の浜の東端の岩場にある石碑。戦時中、この地に強制疎開させられた波照間島民の多くがマラリアで命を落としたことが記されている。

忘勿石の画像 1枚目
忘勿石の画像 2枚目

忘勿石

住所
沖縄県八重山郡竹富町南風見
交通
大原港からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

山巓毛

糸満の町並みを見下ろす

高さ30mほどの石灰岩丘陵上にある拝所。かつては海上で船の位置を確認するための目印でもあった。現在は公園として整備され、展望台が設けられている。

山巓毛の画像 1枚目
山巓毛の画像 2枚目

山巓毛

住所
沖縄県糸満市糸満
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で10km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

ぴぃとぅまたうがん

8月豊年祭と8月踊りが行われる神聖なる場所

国の重要無形民俗文化財「八月踊り」が行われる聖域のひとつ。八月御願にはここを出発して字内の各御嶽を参拝し、豊年の感謝と祈願を捧げ、この広場で奉納余興が3日間、展開される。

ぴぃとぅまたうがんの画像 1枚目

ぴぃとぅまたうがん

住所
沖縄県宮古郡多良間村塩川383大道里
交通
多良間空港から車で10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

宇多良炭鉱跡

近代化産業遺産の一つに認定されている炭鉱

西表島を流れる浦内川支流宇多良川付近において1935年(昭和10年)から1943年頃まで稼働していた炭鉱。県道の浦内橋付近から炭鉱まで長さ約1kmの遊歩道が整備されている。

宇多良炭鉱跡

住所
沖縄県八重山郡竹富町上原
交通
上原港からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし