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沖縄 x 資料館・文学館など

沖縄のおすすめの資料館・文学館などスポット

沖縄のおすすめの資料館・文学館などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。那覇市内から一番近い戦跡地「忘れられない沖縄戦の爪あと」「旧海軍司令部壕」、王の墓の内部を再現「浦添グスク・ようどれ館」、竹富島の歴史を物語る貴重な資料「喜宝院蒐集館」など情報満載。

  • スポット:28 件
  • 記事:12 件

沖縄のおすすめエリア

八重山諸島

世界的にも貴重なサンゴ礁の海に個性的な島々が点在する

宮古列島

独特の青い海が印象的。8つの島のうち5つの島が橋でつながる

沖縄のおすすめの資料館・文学館などスポット

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旧海軍司令部壕

那覇市内から一番近い戦跡地「忘れられない沖縄戦の爪あと」

沖縄戦で日本海軍の司令部があり、司令官大田実少将はじめ多くの将兵が壮烈な死を遂げた壕。沖縄戦の経緯を示す貴重な戦跡が、壕内のいたるところに残る。当時の遺品を展示する資料館を併設している。

旧海軍司令部壕の画像 1枚目
旧海軍司令部壕の画像 2枚目

旧海軍司令部壕

住所
沖縄県豊見城市豊見城236
交通
那覇空港から県道231・221・7号を豊見城方面へ車で5km
料金
見学料=大人440円、小・中学生220円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人390円、小人190円、障がい者手帳持参で本人のみ半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00受付終了(閉館17:30)、7~9月は~17:30受付終了(閉館18:00)

浦添グスク・ようどれ館

王の墓の内部を再現

琉球王国の英祖王と尚寧王の墓、浦添ようどれの内部を再現したブースが見どころ。浦添城跡の出土品なども展示。近くに浦添ようどれと浦添城跡がある。現地のガイド案内にも有料で対応している。

浦添グスク・ようどれ館の画像 1枚目

浦添グスク・ようどれ館

住所
沖縄県浦添市仲間2丁目53-1
交通
沖縄自動車道西原ICから国道330号、県道153号を仲間方面へ車で4km
料金
大人100円、小学生50円 (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

喜宝院蒐集館

竹富島の歴史を物語る貴重な資料

沖縄県内で初めて、国の登録有形民俗文化財に登録された民具や工芸品、歴史・民俗資料など約4000点を公開する私設資料館。スタッフのていねいな解説が人気。

喜宝院蒐集館の画像 1枚目
喜宝院蒐集館の画像 2枚目

喜宝院蒐集館

住所
沖縄県八重山郡竹富町竹富108
交通
竹富港から徒歩15分
料金
入館料=大人300円、小学生150円/ (障がい者は入館料200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

宮古島市地下ダム資料館

宮古島にある地下ダムを紹介した資料館

宮古島には石灰岩の地層に堤防のようなものを築き、地下に巨大な貯水層をつくった「地下ダム」がある。この壮大なプロジェクトをわかりやすく紹介した資料館。

宮古島市地下ダム資料館の画像 1枚目

宮古島市地下ダム資料館

住所
沖縄県宮古島市城辺福里1645-8
交通
宮古空港からタクシーで20分
料金
入館料=大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円/ (団体15名以上は大人250円、高・大学生150円、小・中学生50円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館18:15)、10~翌3月は8:30~16:30(閉館17:15)

黒島研究所

ウミガメの生態を学べる

ウミガメの資料やサンゴの標本などを展示。研究員といっしょに海や夜行性の生物を学べる、ナイトガイドも行っている。入館者はライフジャケットの無料レンタルあり。

黒島研究所の画像 1枚目
黒島研究所の画像 2枚目

黒島研究所

住所
沖縄県八重山郡竹富町黒島136
交通
黒島港から徒歩15分
料金
見学料=500円、小学生未満無料/ナイトガイド(2名~、要予約)=1500円(1名)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(10~翌3月は~17:00)

西表野生生物保護センター

西表島は島全体が天然の博物館のよう

イリオモテヤマネコをはじめ島の野生生物の生態を調査・研究、資料を展示。パネルや映像を楽しみながら知識を深めて、子供から大人までトライできる「イリオモテヤマネコ検定」に挑戦しよう。

西表野生生物保護センターの画像 1枚目
西表野生生物保護センターの画像 2枚目

西表野生生物保護センター

住所
沖縄県八重山郡竹富町古見
交通
大原港からタクシーで20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)、土・日曜、祝日は10:00~12:00、13:00~16:00(閉館)

南嶋民俗資料館

昔の八重山の生活にふれる

戦後、八重山民政府の知事に任命された吉野高善氏の陶器のコレクションや、民具、家具、歴史資料を収集・展示。沖縄の民家に招かれたような独特の雰囲気が印象的だ。

南嶋民俗資料館

住所
沖縄県石垣市大川188
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
料金
入館料=大人350円、小人(小・中学生)150円/ (障がい者は入館料から100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~12:00、14:00~17:00(閉館、夏期は~18:00)

沖縄市音楽資料館おんがく村

歴史的に貴重な沖縄の音楽資料を集めた資料館

歴史的に貴重な沖縄の音楽資料を集めた資料館。沖縄音楽史に欠かすことのできない貴重な写真やレコードの数々が所狭しと並ぶ。館内にある音源はプレーヤーで試聴できる。

沖縄市音楽資料館おんがく村の画像 1枚目
沖縄市音楽資料館おんがく村の画像 2枚目

沖縄市音楽資料館おんがく村

住所
沖縄県沖縄市中央1丁目7-3
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス27番屋慶名線屋慶名バスターミナル行きで1時間10分、胡屋下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
12:00~18:00(閉館)

世界の昆虫館

世界の昆虫2000点の標本を公開

八重山だけでなく、世界中から集めた珍しい蝶やカブトムシなどの昆虫の標本約2000点を公開。隣接する蝶園では、日本最大級の蝶「オオゴマダラ」が優雅に舞う様子を観察できる。

世界の昆虫館の画像 1枚目

世界の昆虫館

住所
沖縄県石垣市登野城バンナ公園北口
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで30分
料金
入館料=大人300円、高校生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

小浜民俗資料館

機織体験ができる島の資料館

結願祭や豊年祭など伝統行事で使っていた面や当時の写真、民俗、考古、歴史、冠婚葬祭の資料など約400点を集めた私設資料館。小浜島のすべての家紋も見ることができる。

小浜民俗資料館の画像 1枚目
小浜民俗資料館の画像 2枚目

小浜民俗資料館

住所
沖縄県八重山郡竹富町小浜2
交通
小浜港から車で5分
料金
入館料=大人200円、小人(小・中学生)100円/機織り体験(要予約)=1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

久高島宿泊交流館

島の情報を発信する交流施設

集落の北端に位置し、8つの客室とホールを備える宿泊施設。久高島民俗資料館を併設するほか、島の祭りなどがビデオで観賞できる。

久高島宿泊交流館の画像 1枚目

久高島宿泊交流館

住所
沖縄県南城市知念久高249-1
交通
徳仁港から徒歩7分
料金
素泊まり=2600~4500円(1階)、3000~5000円(2階)/資料館入館料=無料/ (朝食500円、ベジメニューあり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、宿泊はイン14:00、アウト11:00

宮古島市伝統工芸品センター

宮古上布を学ぶため資料やビデオを使う。作業の見学も出来る

日本の伝統工芸品に指定されている宮古上布の着物、反物の展示、販売を始め、宮古上布・宮古麻織・宮古織を用いた小物の販売や、宮古上布の後継者育成のための施設でもある。資料やビデオで宮古上布の歴史を学んだり、作業を見学したりすることができる。

宮古島市伝統工芸品センターの画像 1枚目

宮古島市伝統工芸品センター

住所
沖縄県宮古島市上野野原1190-188
交通
宮古空港からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

ふるさと民俗学習館

島の文化や歴史がわかる

1階の展示室は農具や生活用具から、島の伝統行事で国の重要無形文化財指定の八月踊りに使われる芸能衣裳まで展示。2階には学習室を備えている。

ふるさと民俗学習館の画像 1枚目
ふるさと民俗学習館の画像 2枚目

ふるさと民俗学習館

住所
沖縄県宮古郡多良間村仲筋1098-1
交通
多良間空港から車で15分
料金
入館料=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

クニンダテラス

琉球王国の歴史に思いを馳せよう

福州園の隣にある複合施設。琉球や久米村(クニンダ)の歴史文化を紹介する歴史展示室や多目的交流室、カフェレストラン「GOOD FARMS KITCHEN」からなる。

クニンダテラス

住所
沖縄県那覇市久米2丁目30-6
交通
ゆいレール県庁前駅から徒歩10分
料金
無料 (交流室は有料、要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

沖縄歴史資料館

沖縄の工芸品や民具が並ぶ

琉球漆器やシーサー、機織り機、琉球創作人形など、沖縄の工芸品や民具が並ぶ。見どころは人間国宝、金城次郎の作品などを展示した陶器コーナー。

沖縄歴史資料館の画像 1枚目

沖縄歴史資料館

住所
沖縄県名護市中山1024-1
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を中山方面へ車で15km
料金
入館料=500円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)

与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館

軽便鉄道や町の歴史、交通に関する展示資料室

旧県営鉄道(軽便鉄道)の与那原駅舎を復元。沖縄戦で破壊された当時の建物を、写真をもとに同じ場所に再現した。軽便鉄道や町の歴史、交通に関する写真などを集めた資料室がある。

与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館の画像 1枚目
与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館の画像 2枚目

与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館

住所
沖縄県島尻郡与那原町与那原3148-1
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を与那原方面へ車で2km
料金
入館料=無料、町外中学生以上100円/ (障がい者手帳提持参で本人は入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

与那国町伝統工芸館

島伝統の織物「花織」にふれる

戦後途絶えた与那国の伝統工芸、与那国織を後世に残すために昭和54(1979)年に開設された工芸館。

与那国町伝統工芸館の画像 1枚目
与那国町伝統工芸館の画像 2枚目

与那国町伝統工芸館

住所
沖縄県八重山郡与那国町与那国175-2
交通
与那国空港からタクシーで10分
料金
入館料=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~12:00、13:00~17:30(閉館)、土曜は8:30~17:00(閉館)

読谷村伝統工芸総合センター

読谷に伝わる伝統工芸品をみやげに

読谷村で古くから織られている花織の制作、展示販売を行っている。花織は15世紀頃、南方諸島から伝わったとされる紋織りの一種で幾何学模様の花柄が特徴だ。

読谷村伝統工芸総合センターの画像 1枚目
読谷村伝統工芸総合センターの画像 2枚目

読谷村伝統工芸総合センター

住所
沖縄県中頭郡読谷村座喜味2974-2
交通
沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
料金
入館料=無料/コースター織体験料=1500円/工芸品(販売)=770円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

WWFサンゴ礁保護研究センター・しらほサンゴ村

海と人とのかかわりの中で、自然環境の保全をめざす

WWF(世界自然保護基金)ジャパンが開設した南西諸島の生物多様性保全のための施設。無料でパネル展示が閲覧できる。毎週日曜には白保日曜市を開催。

WWFサンゴ礁保護研究センター・しらほサンゴ村の画像 1枚目

WWFサンゴ礁保護研究センター・しらほサンゴ村

住所
沖縄県石垣市白保118
交通
南ぬ島石垣空港から東バス空港線バスターミナル行きで8分、白保下車、徒歩3分
料金
無料 (館内にてWWFグッズを販売)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)