沖縄 x 地酒・焼酎
沖縄のおすすめの地酒・焼酎スポット
沖縄のおすすめの地酒・焼酎ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。泡盛リキュールがじわじわとブームに「古酒家 本店」、歴史ある首里の泡盛蔵「瑞泉酒造」、昔ながらの製法を守り続ける「高嶺酒造所」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:8 件
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沖縄のおすすめの地酒・焼酎スポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
古酒家 本店
泡盛リキュールがじわじわとブームに
沖縄の酒といえば泡盛。専門店の「古酒家本店」には、県内で泡盛を製造する全46メーカーから取りそろえた600銘柄が勢ぞろい。近年、コーヒーや紅茶風味、シークヮーサーやパッションフルーツなどの果汁入りが登場し、泡盛が苦手な人からも支持されている。
瑞泉酒造
歴史ある首里の泡盛蔵
かつて首里城に泡盛を納めていた酒造の1つ。「瑞泉」「おもろ」などの銘柄があり、古酒を試飲して購入できる。製造工程のビデオや泡盛が眠る甕は無料で見学できる。
瑞泉酒造
- 住所
- 沖縄県那覇市首里崎山町1丁目35
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩10分
- 料金
- 瑞泉御酒(30度)=2915円(720ml)/瑞泉青龍(30度)=1485円(720ml)/瑞泉おもろ(10年古酒、43度)=3960円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館、見学は9:30~17:00)
高嶺酒造所
昔ながらの製法を守り続ける
泡盛の製造工程の見学や、古酒の試飲ができる。甘さ控えめの「於茂登梅酒」、黒糖やオリゴ糖を加えた「手造り於茂登の琉球もろみ酢」もおすすめ。
高嶺酒造所
- 住所
- 沖縄県石垣市川平930-2
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで50分
- 料金
- 工程見学=無料/於茂登(30度600ml)=610円/於茂登梅酒(13度700ml)=1400円/手作り於茂登の琉球もろみ酢=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)
多良川
泡盛の酒造所。多良川はロングセラー
宮古島の代表的な泡盛の酒造所。天然の湧水を使って熟成された銘酒「多良川」は泡盛のロングセラー。近代的な設備の工場や洞窟貯蔵庫など酒蔵の見学ができる。見学は予約が望ましい。
多良川
- 住所
- 沖縄県宮古島市城辺砂川85
- 交通
- 宮古空港からタクシーで15分
- 料金
- 見学料=無料/泡盛各種=要問合せ/多良川宮古島まもる君ボトル=3600円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(見学は10:00~16:30)
泡盛館
県下の酒造所の泡盛が一堂に並ぶ
一般酒・新酒から40年以上の古酒まで、47全酒造所の選りすぐり約200銘柄1000種類の泡盛を販売。おすすめは13年古酒「綾II2004/30度 720ml」。
泡盛館
- 住所
- 沖縄県那覇市首里寒川町1丁目81
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩20分
- 料金
- 綾II2004(13年古酒30度)=2800円(720ml)/奈里III2004(13年古酒43度)=3500円(720ml)/新酒(30度)=610円(600ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:30(閉店)
琉夏
お手ごろ価格の泡盛専門店
第一牧志公設市場近くの酒店。オーナーが県内の酒造をめぐってセレクトした、300種類以上の泡盛を扱う専門店で、県内でしか流通しない珍しい銘酒に出会える。
琉夏
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1第一牧志公設市場西口
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩10分
- 料金
- 萬虎(44度、600ml)=2592円/にごり咲元(33度、360ml)=1350円/こいしぐれ(43度、720ml)=3218円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉店)
今帰仁酒造
泡盛ができるまでをじっくり見学
「純米無添加の天然造り」をモットーに昔ながらの手作り製法で泡盛を造り続ける。緑深い今帰仁の森に囲まれた酒造所で、原料米の発酵、蒸留、瓶詰め作業など泡盛造りの工程が見学できる。
今帰仁酒造
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根500
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・449号、県道72号を今帰仁方面へ車で20km
- 料金
- 蔵元見学=無料/美しき古里=845円(720ml、20度)、1058円(720ml、30度)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00、蔵元見学は13:00~16:00(要予約)
古酒蔵 神村酒造
風味豊かな古酒を堪能
「暖流」「守禮」などの銘柄で知られる神村酒造の販売施設。泡盛の甘い香りが漂う工場内を、蔵人の案内で見学できる(要予約)。自慢の泡盛を試飲することができる。
古酒蔵 神村酒造
- 住所
- 沖縄県うるま市石川嘉手苅570
- 交通
- 沖縄自動車道石川ICから国道329号、県道6号を石川嘉手苅方面へ車で3km
- 料金
- 暖流(古酒、30度)=1836円(720ml)/守禮(5年、44度)=3065円(720ml)/預かり古酒=10000円/工場見学(要予約)=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
国泉泡盛(どなん)
島の名物の「花酒」はいかが
アルコール度60%の酒は「花酒」と呼ばれ、強烈な刺激とまろやかな後口が特徴。熱く焼けるのどごしは南の島の太陽を連想させる。酒蔵見学もできる。
国泉泡盛(どなん)
- 住所
- 沖縄県八重山郡与那国町与那国2087
- 交通
- 与那国空港からタクシーで10分
- 料金
- 花酒 どなん60度=1900円(2合瓶)、2300円(3合瓶)、3200円(4合グリーン)、6400円(1升瓶)/花酒 どなんクバ巻き=2100円(2合瓶)、2500円(3合瓶)、6900円(1升瓶)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
金武鍾乳洞 古酒蔵 龍の蔵
熟成を待つ泡盛が並ぶ
金武町にある鍾乳洞。洞内は一定の温度に保たれていて、泡盛の熟成に適しているため、自然の古酒蔵として利用され、ボトルキープもOK。見学は1日3回、所要時間は15分。
金武鍾乳洞 古酒蔵 龍の蔵
- 住所
- 沖縄県国頭郡金武町金武4348-15
- 交通
- 沖縄自動車道金武ICから国道329号を金武町役場方面へ車で3km
- 料金
- 鍾乳洞入場料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、見学ツアーは10:00~、15:30~、16:00~
崎元酒造所
与那国島で最も歴史ある酒造所
泡盛「与那国」の蔵元。「与那国」のラベルがプリントされたTシャツは酒造所のみで販売されているオリジナル商品。にごり酒「海波」、国産米「ひとめぼれ」も人気。工場限定商品もある。
崎元酒造所
- 住所
- 沖縄県八重山郡与那国町与那国2329
- 交通
- 与那国空港からタクシーで5分
- 料金
- 泡盛「与那国」(30度)=690円(3合)/オリジナルTシャツ=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~12:00、売店は13:00~17:00
陶・酒 仲里
泡盛や古酒の販売、生活雑器を扱う。オリジナルラベル作りも人気
泡盛の原酒や古酒の販売をはじめ、若手作家の作品を中心とした生活雑器を取り扱う。人気は古酒の萬座で、古酒用の五升甕も購入できる。オリジナルのラベル作りが好評。
陶・酒 仲里
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村恩納6086
- 交通
- 沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で4km
- 料金
- 萬座「新年発蒸留酒」=3550円(900ml×2本)/古酒用の五升甕=27000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00(閉店)
宮の華
泡盛の試飲が出来る酒造所。工場では販売もしている
泡盛の製造・販売を行う酒造所。事前に連絡を入れれば製造工程の見学ができる。工場では試飲の上、各種泡盛の販売も行う。
宮の華
- 住所
- 沖縄県宮古島市伊良部仲地158-1
- 交通
- 宮古空港から国道390号、県道252号を伊良部方面へ車で17km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(見学は要予約)