名瀬
名瀬のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した名瀬のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。地鶏づくしのオリジナル料理「奄美鶏飯と島料理の鳥しん」、奄美産の旬のフルーツが買える「食鮮市場@やっちゃば」、体にやさしい素材で作る島の味「地産地消レストラン瀬里奈」など情報満載。
名瀬の魅力・見どころ
島料理の店が多数集まる奄美諸島の中心都市
名瀬は奄美大島の表玄関として鹿児島からのフェリーが発着する。奄美群島の行政、経済、文化の中心地で、交通の拠点でもある。港を中心として市街地が広がり、アーケードの商店街などもある。居酒屋や料理店の並ぶ繁華街もにぎやかで、鶏飯を代表とする郷土料理『島料理』も味わえる。市街地南部のおがみ山は原生林が広がり、神の山とされる名瀬のシンボル。「おがみ山公園」として整備され、展望台からは港と市街が一望できる。
- スポット:45 件
- 記事:4 件
名瀬の新着記事
名瀬のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 45 件
奄美鶏飯と島料理の鳥しん
地鶏づくしのオリジナル料理
鶏飯や島の食材を使った料理が中心。約10時間煮込んでうまみがつまったスープはあっさりした味わい。健康食材である青パパイヤを使った奄美黒豚パパイヤ丼も好評だ。
奄美鶏飯と島料理の鳥しん
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬伊津部町12-6
- 交通
- しまバス本社前バス停からすぐ
- 料金
- 鶏飯特製丼=850円/奄美鶏飯ラーメン=750円/奄美鶏飯=1000円/もものひらき=850円/山羊汁=1000円/黒ぶた豚飯=850円/奄美黒豚パパイヤ丼=950円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:00(閉店)
食鮮市場@やっちゃば
奄美産の旬のフルーツが買える
奄美の特産品が買える店。2月から3月はタンカン、6月上旬はスモモ、7月はパッションフルーツと、季節ごとの果物を販売し、9月から11月には希少な島バナナを入荷。ジュースや黒糖焼酎なども人気。
食鮮市場@やっちゃば
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬金久町9-2
- 交通
- だるま市場通りバス停からすぐ
- 料金
- 島バナナ(9~10月)=2500円~(1kg)/グァバ果汁=1080円(500ml)/パッションフルーツ(7月)=3500円~(1kg)/スモモ(6月上旬)=4500円~(1kg)/タンカン(2~3月)=3500円~(5kg)/ (料金は天候により変動)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉店)
地産地消レストラン瀬里奈
体にやさしい素材で作る島の味
奄美長寿食文化研究家、久留ひろみ氏がプロデュースする店で島産の健康食材をふんだんに使った料理が食べられる。人気はジューシーな奄美産黒豚の料理でハンバーグやとんかつなどがある。鶏肉のほか8種の具をトッピングし、天然塩のみで味付けした奄美赤鶏のスープをかけて食べる「奄美けいはん」も評判だ。
地産地消レストラン瀬里奈
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬末広町1-11
- 交通
- 名瀬局前バス停からすぐ
- 料金
- 和風おろしハンバーグ=1100円/黒豚ハンバーグ=1100円/黒豚とんかつ=1280円/パスタ=780円~/オムライス=800円/奄美けいはん=1000円/お子様けいはん=780円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉店21:00)
観光ネットワーク奄美
奄美の森の自然を学ぶツアー
奄美の森を代表する金作原の原生林を散策するエコツアーを開催。さまざまな亜熱帯性植物や小動物のありのままの姿が観察でき、奄美の自然を学ぶ入門コースにおすすめ。マングローブの森でのカヌー体験とセットのツアーもある。いずれも一人から参加可能。
観光ネットワーク奄美
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬幸町19-5
- 交通
- 市役所前バス停からすぐ
- 料金
- 金作原原生林コース(約3時間、要予約)=3250円/金作原原生林&マングローブカヌーコース(約7時間、器材一式レンタル、昼食別、要予約)=8600円/夜の野生生物観察コース(約3時間、要予約)=6500円/ (料金は2名以上で申し込みの場合の1名分、保険料込)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30(閉店、要予約)
島料理・焼鳥 てっちゃん
地鶏料理と気さくな大将が名物
地鶏料理を中心に奄美の郷土料理が充実する焼き鳥屋。焼き鳥やとり刺しのほか、島の名物鶏飯もある。鶏飯のスープを使ったけいはんラーメンも人気を集めている。店内では気さくな大将との会話が楽しい。
島料理・焼鳥 てっちゃん
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬港町3-5
- 交通
- 港町バス停からすぐ
- 料金
- とり刺し=750円/なすのみそいため=650円/おつまみセット(8本)=950円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:00(L.O.)
奄美市立奄美博物館
奄美についてもっと知りたい
奄美の歴史、自然、文化を紹介する。1階は島尾敏雄、国の史跡の小湊フワガネク遺跡などの資料、2階は歴史と民俗に関する展示。3階の自然科学展示室はジオラマで原生林を再現している。
奄美市立奄美博物館
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬長浜町517
- 交通
- 名瀬市街からしまバス虹の丘・里行きまたは今里行きで8分、長浜下車、徒歩3分
- 料金
- 大人300円、高・大学生150円、小・中学生100円 (20名以上の団体は大人210円、高・大学生100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
吟亭
悲しい時代を背景に生まれた唄
薩摩藩の琉球侵攻が行われた藩政時代に多く生まれた奄美の島唄。高音の裏声で、恋愛や生活苦などの悲痛な訴えを表現したものが多い。島唄の大会で数々の賞を受賞した唄者、松山美枝子さんが営む「吟亭」では、島唄と島料理がセットになったコースが人気。
吟亭
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬金久町6-2
- 交通
- ウエストコート前バス停から徒歩3分
- 料金
- 島唄コース=2000円~/おまかせコース=3000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~22:00(閉店22:30)
あきつ
奄美の旬が彩るコース料理
田芋(たーまん)をはじめ、奄美の食材を使った家庭的で体によい島料理をコースで出す食事処。肉、魚、野菜、果物の旬を取り入れた料理は、いずれも工夫を凝らした独創的なものばかり。田芋をつぶしてつくる餡入りの蒸しまんじゅうも人気がある。
あきつ
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬仲勝1302-2
- 交通
- 名瀬市街からしまバス秋名経由ビッグII前行きで7分、検査登録事務所前下車、徒歩5分
- 料金
- 昼のコース=1620円・2160円/たーまん御膳(夜)=3240円・4320円・5400円/まんじゅう(テイクアウト、要予約)=180円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~14:00(閉店)、18:00~21:00(閉店、要予約)
奄美観光ハブセンター
ハブとマングースの対決を観戦
奄美に生息する無数のハブを飼育している飼育場は、スリル満点。壮絶な死闘を繰り広げるハブとマングースの対決を、ビデオで常時上映している。
奄美観光ハブセンター
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬長浜町3-15
- 交通
- 名瀬市街からしまバス虹の丘・里行きまたは今里行きで4分、塩浜下車すぐ
- 料金
- ハブとマングースのショー(入場料込)=500円/ (ビデオ鑑賞込)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
ホテルウエストコート奄美
スタイリッシュなやすらぎ空間
名瀬市街の中心部に建つホテル。敷地内に空港連絡バスの発着所を備え、観光やビジネスの拠点に好適。客室は白を基調としたすがすがしい空間で、全室に空気清浄機を設置。
ホテルウエストコート奄美
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬入舟町9-1
- 交通
- ウエストコート前バス停からすぐ
- 料金
- シングル=6480円/ツイン=11880円/デラックスツイン=21600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00、アウト10:00
ホテル ビッグマリン奄美
奄美初の温泉付きホテル
名瀬港に面した海辺のホテル。光明石人工温泉、サウナ付き風呂、薬草を使用した露天足湯、郷土料理レストラン、宴会場やスカイビアガーデン(夏期のみ)など施設が充実する。
ホテル ビッグマリン奄美
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬長浜町27-1
- 交通
- 名瀬市街からしまバス虹の丘・里行きまたは今里行きで8分、長浜下車すぐ
- 料金
- シングル=5400円~/ツイン=5184円~/ダブル=4212円~/和室=5184円~/金作原探検&マングローブカヌー(2名から受付、約7時間、宿泊者限定前日までの要予約)=8600円/夜の野生生物観察コース(2名から受付、約3時間、宿泊者限定前日までの要予約)=6500円/カケロマ島散策(約8時間、宿泊者限定前日までの要予約)=16200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト11:00
NOANOA
欧風からインド風まで豊富な種類のカレー
欧風とインド風が味わえるカレー専門店。インド風カレーは約10種のスパイスを調合。ノアノアランチにはチキンとキーマのカレーに、ナン、タンドリーチキンなどが付く。
花田ミキ店
南国で飲むスタミナ飲料
米、サツマイモ、白糖が原料の白いトロリとした飲み物。栄養価が高く消化もいいので、夏バテ対策に最適だ。創業以来作り続けている「花田のミキ」を販売する花田ミキ店がおすすめ。
花田ミキ店
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬鳩浜町27
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで15分、鳩浜団地下車、徒歩3分
- 料金
- 花田のミキ=300円(1000ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)
弥生焼酎醸造所
「まんこい」など良質の黒糖を使う黒糖焼酎を製造
良質の黒糖を使う黒糖焼酎を製造。千客万来を意味する「まんこい」は、沖縄産サトウキビが原料の黒糖を使い、樫樽で貯蔵した黒糖焼酎。すっきりとした甘みと香りが特徴。
弥生焼酎醸造所
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬小浜町15-3
- 交通
- 名瀬市街からしまバス佐仁行きで3分、唐浜下車すぐ
- 料金
- まんこい=1440円(900ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00(閉店17:00)
アロアロイエロー
奄美ならではのかわいいグッズがそろう
ウエストコートホテルのすぐ前にあるかわいいギフトショップ。人気アイテムは、夜光貝の貝殻を磨いてオリジナルのストラップを作るキット。4枚のヤスリを使って自分好みの1本を手に入れよう。
アロアロイエロー
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬入舟町10-1
- 交通
- ウエストコート前バス停からすぐ
- 料金
- 夜光貝ストラップ体験キット=540円/名刺ケース=5900円(変更の場合あり)/針突ブレスレット=2800円/針突ネックレス=2800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉店)
菓子工房 春風堂
「黒うさぎの子守唄」や「奄美柑」などの和菓子を販売
奄美の特産品を使った和菓子を販売している。黒糖を練り込んだ蒸し饅頭「黒うさぎの子守唄」や、餡や皮にタンカンを使ったさわやかな香りの「奄美柑」などが人気を集める。
菓子工房 春風堂
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬久里町2-16
- 交通
- 名瀬市街からしまバス奥又方面行きで5分、大島高校前下車すぐ
- 料金
- 黒糖蒸し饅頭「黒うさぎの子守唄」=929円(8個入)/ころころたんかん=648~864円(1個)/奄美柑=146円(1個)、918円(5個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉店)、日曜は~19:00(閉店)
田中一村終焉の家
奄美を愛した画家の最後の地
昭和33(1958)年、50歳で奄美に移住し、亜熱帯植物や島の魚、動物などをモチーフにした作品を描き続けた画家。昭和52(1977)年、69歳で生涯を閉じた。集落には一村が晩年を過ごした民家が今も残る。
田中一村終焉の家
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3
- 交通
- 名瀬市街からしまバス秋名経由ビッグII前行きで15分、有屋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
酒屋まえかわ
黒糖焼酎約300種がそろう
奄美群島の全18代表蔵27酒造場、およそ300種の黒糖焼酎を取り扱う。萱葺き屋根で飾られた棚にずらりと並び、好みを伝えれば焼酎選びのアドバイスもしてくれる。商品によっては試飲もできる。
酒屋まえかわ
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬港町6-10
- 交通
- 港町バス停からすぐ
- 料金
- 龍宮(25度)=1296円(720ml)/龍宮(30度)=1426円(900ml)/長雲一番橋(30度)=1728円(720ml)/朝日(30度)=1296円(900ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~21:00(閉店)