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屋久・奄美

屋久・奄美のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した屋久・奄美のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布「千尋の滝」、あと味さっぱりの鶏だしを味わう「けいはんひさ倉」、屋久島を代表する豪快な名瀑「大川の滝」など情報満載。

屋久・奄美の魅力・見どころ

鹿児島の南方に連なる亜熱帯の島々に手つかずの自然を求めて

鹿児島の南に連なる薩南諸島には亜熱帯の穏やかな気候のなか、手つかずの自然が残る島々がある。樹齢1000年を超える屋久杉が林立する屋久島は、九州最高峰の宮ノ浦岳が立ち、多様な植生の垂直分布が見られる。世界遺産にも登録された自然景観を求めて、多くの人が訪れる。奄美大島は、亜熱帯の森に貴重な動植物が生息する自然の宝庫。鶏飯などの島料理も魅力だ。奄美群島には闘牛が有名な徳之島や、奇岩の海岸と多数の鍾乳洞がある沖永良部島、東洋の真珠といわれる与論島などが連なる。

  • スポット:519 件
  • 記事:56 件

屋久・奄美のおすすめエリア

屋久島

美しい自然が息づき、悠然と屋久杉が立つ世界遺産の島

種子島

鉄砲伝来の地も今や宇宙センターがある島として有名

奄美大島

亜熱帯の森やマングローブの原生林を探検

与論島

美しいサンゴ礁に囲まれ、ダイビングスポットがいっぱい

徳之島

絶景の海岸が続き、島民を熱くする闘牛大会が島を盛り上げる

喜界島

ハブが生息しない島は豊かなサンゴ礁と咲き乱れる熱帯植物が魅力

トカラ列島

屋久島と奄美大島の間に点在し、大和と琉球の文化が混交する島々

沖永良部島

エラブユリが咲き誇り、奇岩の海岸線と大小の鍾乳洞がある島

屋久・奄美のおすすめスポット

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千尋の滝

V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布

島の南東を流れる鯉之川の上流にある滝。400m×200mという巨大な花崗岩の一枚岩のくぼみを流れ落ちる。滝の落差は60mの滝で、花崗岩のスケールの大きさがわかる。

千尋の滝の画像 1枚目
千尋の滝の画像 2枚目

千尋の滝

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町原
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通粟生橋行きバスで1時間、鯛之川下車、徒歩1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

けいはんひさ倉

あと味さっぱりの鶏だしを味わう

地元で評判の鶏飯専門店。鶏飯の肉やスープには、自営の養鶏場でヒナから育てた鶏を使う。鶏刺しは鶏の心臓やトサカなど7種の部分が味わえる。店内では無料Wi-Fiが利用できる。

けいはんひさ倉の画像 1枚目
けいはんひさ倉の画像 2枚目

けいはんひさ倉

住所
鹿児島県大島郡龍郷町屋入
交通
名瀬市街からしまバス空港行きで34分、屋入下車すぐ
料金
鶏飯=1000円/鶏刺し=950円/やき鳥=100円~/鶏刺し付き鶏飯=1500円/もも塩焼き=800円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(閉店20:30)

大川の滝

屋久島を代表する豪快な名瀑

日本の滝百選に選ばれた滝。落差88mを誇り、粘板岩の崖を流れ落ちる滝は数ある屋久島の滝のなかでも最大級。晴れの日は、空の青と滝の白のコントラストが美しい。

大川の滝の画像 1枚目
大川の滝の画像 2枚目

大川の滝

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通大川の滝行きバスで1時間40分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

あやまる岬

水平線を望む大パノラマに感動

サンゴ礁の海を見下ろす島内屈指の景勝地。天気の良い日は奄美の北端からさらに喜界島を望める。海岸の一部を整備し、安全に遊泳ができるように作られた海中プールや、遊具いっぱいの公園など遊べるスポットも。

あやまる岬の画像 1枚目
あやまる岬の画像 2枚目

あやまる岬

住所
鹿児島県奄美市笠利町須野
交通
名瀬市街からしまバス佐仁行きで1時間15分、アヤマル岬下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

島とうふ屋

豊かな味わいの島とうふ

奄美産のにがりで作る「島とうふ」が味わえる食事処。多彩な豆腐料理のほか、豚角煮や塩豚といった島料理も充実。テイクアウトの豆腐コロッケも人気。

島とうふ屋の画像 1枚目
島とうふ屋の画像 2枚目

島とうふ屋

住所
鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1
交通
名瀬市街からしまバス空港行きで25分、中勝入口下車、徒歩5分
料金
島とうふ屋定食=1700円/汲み上げ湯葉丼=700円/豆腐コロッケ(1個、テイクアウト)=60円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:50

永田いなか浜

海に溶けていく夕日にうっとり

ウミガメ上陸数が島内一の白砂が美しいビーチ。昼間は足跡を見られることもある。夕景スポットとしても有名で、オレンジ色に照らされた海はロマンチックな雰囲気だ。

永田いなか浜の画像 1枚目
永田いなか浜の画像 2枚目

永田いなか浜

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通永田行きバスで30分、田舎浜下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

奄美きょら海工房

シーサイドカフェでおしゃれにランチ

奄美を代表する海浜を一望するカフェレストラン。近海の魚介をはじめ、奄美産の野菜や自家製の塩を使った料理がそろう。エビ、タコ、イカ、ヤコウ貝が入ったスパゲティの「魚介のトマトパスタ」は、魚介の風味がしっかりと生きている。

奄美きょら海工房の画像 1枚目
奄美きょら海工房の画像 2枚目

奄美きょら海工房

住所
鹿児島県奄美市笠利町用安フンニャト1254-1
交通
名瀬市街からしまバス空港行きで42分、ばしゃ山下車、徒歩3分
料金
和風仕立ての鶏飯ピッツァ=1350円/魚介のトマトパスタ=1080円/島豚と彩り野菜のペペロンチーノ=1080円/PIZZA=1080円~/パスタ=1080円/ケーキセット=648円~/あまみ黒糖ショコラ=1080円(12粒入)/ (ピザのテイクアウトは箱代別途100円)
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:30(閉店19:00)、冬期は~18:00(閉店18:30)、特産品販売ブースは8:00~19:00(閉店)

ビッグツー奄美店

おみやげも各種そろえるスーパー

奄美のみやげ品も多数そろえている大型総合スーパー。併設の南国の植物や蝶が見られるフルフラガーデンも必見だ。

ビッグツー奄美店

住所
鹿児島県大島郡龍郷町中勝奥間前580
交通
名瀬市街からしまバスビッグII前行きで1時間15分、終点下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00

ヤクスギランド

屋久杉の魅力たっぷりの楽園を探検する

倒木、更新、合体と屋久杉のメカニズムが集約したヤクスギランドは屋久杉のオンパレード。遊歩道沿いに現れる樹齢数千年の巨木たちのさまざまな生き方にふれてみよう。

ヤクスギランドの画像 1枚目
ヤクスギランドの画像 2枚目

ヤクスギランド

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房国有林内
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて43分、ヤクスギランド下車すぐ
料金
森林環境整備推進協力金=高校生以上500円/ (団体15名以上は400円、個人15名以下は白谷雲水峡入林後ヤクスギランド入林で200円割引券利用可)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉園)

鶏飯元祖 みなとや

老舗で味わうボリュームたっぷりの鶏飯

奄美大島の名物、鶏飯の元祖といわれる老舗。ほぐした鶏肉、金糸卵、椎茸などをご飯にのせ、熱い鶏のスープをかけて味わう。単品のほか、豚骨やもずくとのセットもある。

鶏飯元祖 みなとやの画像 1枚目
鶏飯元祖 みなとやの画像 2枚目

鶏飯元祖 みなとや

住所
鹿児島県奄美市笠利町外金久82
交通
名瀬市街からしまバス佐仁行きで56分、赤木名下車、徒歩4分
料金
鶏飯=1000円/鶏飯もずくセット=1300円/鶏皮あぶり焼き=300円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~材料がなくなるまで

縄文杉

一番会いたい。屋久島の森の主

神々しいオーラをまとった姿は、トレッカーの間でもあこがれの存在だ。道中は巨樹や巨岩、潤いに満ちた沢など、感動と驚きの連続。さあ、勇気を出して縄文杉トレッキングにレッツチャレンジ。

縄文杉の画像 1枚目
縄文杉の画像 2枚目

縄文杉

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦岳国有林内
交通
宮之浦港入口から種子島・屋久島交通屋久杉自然館行きバスで43分、終点で荒川登山バス(冬期運休)に乗り換えて35分、終点下車、徒歩5時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

トローキの滝

海に流れ落ちる珍しい瀑布

鯛之川の河口は全国でも2か所しかない海に落ちる滝。干潮時の落差8m、通常は6mと小規模ながら、背景には険しいモッチョム岳がそびえる景勝地。県道の看板から遊歩道を進むと展望台がある。

トローキの滝の画像 1枚目
トローキの滝の画像 2枚目

トローキの滝

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで1時間、鯛ノ川下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

笠利崎

竜宮伝説の伝わる島の最北端

奄美大島最北端の地にあり、船の安全を守る笠利崎灯台が建つ。瑠璃色の海を見渡す広場には、この地に古くから伝わる竜宮伝説にちなんだ「夢をかなえるカメさん」のモニュメントも。男性は右前足を、女性は左前足を撫でると願いが叶うとか。

笠利崎の画像 1枚目
笠利崎の画像 2枚目

笠利崎

住所
鹿児島県奄美市笠利町用
交通
名瀬市街からしまバス佐仁行きで1時間27分、用下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(灯台内は立ち入り不可)

奄美鶏飯と島料理の鳥しん

地鶏づくしのオリジナル料理

鶏飯や島の食材を使った料理が中心。約10時間煮込んでうまみがつまったスープはあっさりした味わい。健康食材である青パパイヤを使った奄美黒豚パパイヤ丼も好評だ。

奄美鶏飯と島料理の鳥しんの画像 1枚目
奄美鶏飯と島料理の鳥しんの画像 2枚目

奄美鶏飯と島料理の鳥しん

住所
鹿児島県奄美市名瀬伊津部町12-6
交通
しまバス本社前バス停からすぐ
料金
鶏飯特製丼=850円/奄美鶏飯ラーメン=750円/奄美鶏飯=1000円/もものひらき=850円/山羊汁=1000円/黒ぶた豚飯=850円/奄美黒豚パパイヤ丼=950円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~23:00(閉店)

ハートロック

恋のパワースポット

赤尾木東海岸近くの岩場に干潮時のみ出現するハート型の潮だまりが「ハートロック」。写真を撮って携帯の待ち受けにすると、恋の願いが叶うといわれる話題のパワースポットだ。波の穏やかな日がねらいめ。

ハートロックの画像 1枚目
ハートロックの画像 2枚目

ハートロック

住所
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木
交通
名瀬市街からしまバス空港行きで40分、東海岸下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(干潮時のみ)

屋久島灯台

大海原を眺める白亜の灯台へ

明治30(1897)年から約100年にわたって、屋久島の近海を守り続ける灯台。永田岬の先端に立ち、180度のパノラマが広がる。目の前には口永良部島が見える。

屋久島灯台の画像 1枚目
屋久島灯台の画像 2枚目

屋久島灯台

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
交通
宮之浦港からタクシーで35分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

屋久島町屋久杉自然館

屋久杉の歴史とメカニズムを知る

樹齢1660年を数える屋久杉や杉伐採に使われた全長2mのチェーンソーなどを展示。積雪で折れた縄文杉の枝「いのちの枝」は、樹齢1000年、長さ5mで、杉の巨大さを物語っている。

屋久島町屋久杉自然館の画像 1枚目
屋久島町屋久杉自然館の画像 2枚目

屋久島町屋久杉自然館

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて10分、屋久杉自然館下車すぐ
料金
大人600円、高・大学生400円、小・中学生300円 (障がい者と介護者は無料、20名以上は1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

奄美パーク

奄美の自然、歴史、文化にふれる

奄美の自然、歴史、文化を紹介する「奄美の郷」と、田中一村の作品を紹介する「田中一村記念美術館」からなる。ドーム型をした奄美の郷は、島の生活や風景を上映するシアター、実物大模型を使って島の暮らしを紹介する総合展示ホールなどを設置。

奄美パークの画像 1枚目
奄美パークの画像 2枚目

奄美パーク

住所
鹿児島県奄美市笠利町節田1834
交通
名瀬市街からしまバス空港行きで50分、奄美パーク下車すぐ
料金
奄美の郷=大人310円、高・大学生210円、小・中学生150円/田中一村記念美術館=大人510円、高・大学生360円、小・中学生250円/共通券=大人620円、高・大学生410円、小・中学生310円/ (団体20名以上は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉園18:00)、7・8月は~18:30(閉園19:00)

土盛海岸

サンゴが生息するクリアブルーの海

サンゴ礁が見られる遠浅のビーチ。その美しさと透明度の高さから、ブルーエンジェルとも呼ばれている。白い砂浜から海の緑、濃い青が織り成す幻想的なグラデーションが美しい。

土盛海岸の画像 1枚目
土盛海岸の画像 2枚目

土盛海岸

住所
鹿児島県奄美市笠利町土盛
交通
名瀬市街からしまバス佐仁行きで1時間10分、土盛下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

食鮮市場@やっちゃば

奄美産の旬のフルーツが買える

奄美の特産品が買える店。2月から3月はタンカン、6月上旬はスモモ、7月はパッションフルーツと、季節ごとの果物を販売し、9月から11月には希少な島バナナを入荷。ジュースや黒糖焼酎なども人気。

食鮮市場@やっちゃばの画像 1枚目
食鮮市場@やっちゃばの画像 2枚目

食鮮市場@やっちゃば

住所
鹿児島県奄美市名瀬金久町9-2
交通
だるま市場通りバス停からすぐ
料金
島バナナ(9~10月)=2500円~(1kg)/グァバ果汁=1080円(500ml)/パッションフルーツ(7月)=3500円~(1kg)/スモモ(6月上旬)=4500円~(1kg)/タンカン(2~3月)=3500円~(5kg)/ (料金は天候により変動)
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉店)