指宿・知覧 x 自然地形
指宿・知覧のおすすめの自然地形スポット
指宿・知覧のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。藍色に輝く神秘の湖「池田湖」、薩摩半島の南の果てまでやってきた「長崎鼻」、干潮時に現れる砂のかけ橋「いぶすき砂の道 ちりりんロード」「知林ヶ島」など情報満載。
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指宿・知覧のおすすめの自然地形スポット
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池田湖
藍色に輝く神秘の湖
大昔の火山活動によって陥没してできたとされる周囲約15km、最大水深233mのカルデラ湖で、大きさは九州最大。湖水は藍色に澄み、12月下旬からは菜の花、4月中旬からはポピーやパンジーが湖畔を彩る。
知林ヶ島
干潮時に現れる砂のかけ橋「いぶすき砂の道 ちりりんロード」
錦江湾に浮かぶ周囲約3kmの無人島。岸から約800m離れているが、3月から10月の大潮または中潮の干潮時に砂州「ちりりんロード」が現れ、岸から歩いて渡れる(くわしくは要問い合わせ)。この砂州が「縁を結ぶ」といわれ、ラブスポットとしても注目を浴びている。2つのオブジェが、ある角度から見るとハート形になる「Chirin’sハート」、鳴らすと願いが叶うという「Chirin’s BELL」などがある。
川尻海岸
黒いビーチで宝石探し
黒い砂浜には、約3700年前の開聞岳の噴火で噴出されたオリビンと呼ばれる宝石が混じっている。隕石に近い成分で「絆の石」とも呼ばれ、「幸福」「夫婦の愛」などの石言葉をもつ。
吹上浜
日本三大砂丘のひとつ
いちき串木野市、日置市、南さつま市の3市にまたがる47kmの大砂丘。通年、ナミノコガイ、オキアサリなどの貝掘りができる。日本の渚・百選の一つで、ワシントン条約の国際保護動物であるアカウミガメの産卵地としても知られる。
魚見岳
標高215mの小高い山でかつて魚群の動きを監視していたという
錦江湾に臨む海岸にそびえる標高215mの小高い山で、かつては魚群の動きを監視していたとされる。展望台からは指宿市街、錦江湾、大隅半島が一望でき、夜景もすばらしい。