宮崎・日南海岸 x 寺社仏閣・史跡
宮崎・日南海岸のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
宮崎・日南海岸のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。亜熱帯植物に囲まれた古社で縁結びを祈願「青島神社」、結婚、出産まで見守ってくれる「鵜戸神宮」、恋愛成就のパワーがみなぎる「江田神社」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:5 件
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宮崎・日南海岸のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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青島神社
亜熱帯植物に囲まれた古社で縁結びを祈願
亜熱帯植物に囲まれた小島、青島の中央に鎮座する神社。神話に登場する彦火火出見命(山幸彦)と豊玉姫命夫婦を祀ることから縁結びや安産、航海安全にご利益があるといわれ、境内では若い女性の願掛けをする姿が見られる。社殿は鮮やかな朱色で、青い空とのコントラストが美しい。
青島神社
- 住所
- 宮崎県宮崎市青島2丁目13-1
- 交通
- JR日南線青島駅から徒歩15分
- 料金
- 日向神話館=600円/夫婦まもり=1500円/恋みくじ(1回)=200円/ (障がい者手帳持参で入館料半額、同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~日没(閉門)、日向神話館は8:00~17:30、夏季は~18:00
鵜戸神宮
結婚、出産まで見守ってくれる
彦火火出見尊の妻、豊玉姫命が鵜草葺不合尊を生んだといわれる神社。海を見下ろす急な石段を降りた先の洞窟に本殿がある。造りは本殿、幣殿、拝殿が一体となった権現造り。縁結び、子授け、安産、育児祈願などに訪れる参拝者が多い。
鵜戸神宮
- 住所
- 宮崎県日南市宮浦3232
- 交通
- JR日南線油津駅から宮崎交通宮崎駅行きバスで20分、鵜戸神宮下車、徒歩10分
- 料金
- おちちあめ=500円(単品)、2000円(安産守付)/運玉=200円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00
江田神社
恋愛成就のパワーがみなぎる
国生みの神様、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と伊邪那美尊(いざなみのみこと)夫婦を祀る。近年、参拝者が急増したのは、恋愛パワーが強力とのうわさから。境内にはスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんが認める御神木、すぐ近くには伊邪那岐尊がみそぎを行ったというみそぎ池がある。
江田神社
- 住所
- 宮崎県宮崎市阿波岐原町産母127イ号ロ号
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通青葉町経由シーガイア行きバスで20分、江田神社下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、拝殿は8:00~17:00(閉所)
宮崎神宮
神武天皇を祀る
日本の初代天皇「神武天皇」を祀る神社。東神苑には国の天然記念物に指定されているオオシラフジが育つ。フジの樹齢は400年以上、根回りおよそ3m。見ごろは4月中旬。
宮崎神宮
- 住所
- 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通国富方面行きバスで12分、宮崎神宮下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 参拝自由、開門時間は5:30~18:30(閉門、時期により異なる)
西都原古墳群
300基以上の古墳が密集する風土記の丘
東西2.6km、南北4.2km、形も規模もさまざまな300基以上の古墳が点在する国の特別史跡。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)陵とされる「男狭穂塚(おさほづか)」、木花開耶姫(このはなさくやひめ)が眠るといわれる「女狭穂塚(めさほづか)」は宮内庁による陵墓参考地のため立ち入り禁止ながら、鬼の窟をはじめ内部まで見学できる古墳もある。
西都原古墳群
- 住所
- 宮崎県西都市三宅西都原
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通西都バスセンター行きバスで56分、終点下車、タクシーで5分
- 料金
- 古墳内部見学=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、内部見学ができる古墳は10:00~17:00(閉場)
都萬神社
縁結びと安産の神様
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻、木花開耶姫(このはなさくやひめ)を祀る神社で地元では「さいまんさま」と呼ばれる。日本で最初に仲人を立てて結婚したことから縁結びの神、また火を放った産殿で彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)をはじめ3人の皇子を無事出産したことから安産の神として知られる。
飫肥城跡
伊東氏五万一千石の居城
飫肥城は周囲およそ2.7kmの城内に松尾の丸、中の城、本丸の城を配した平山城だった。百年杉を使って復元した大手門、書院造りの松尾の丸は見ごたえがある。城内の飫肥城歴史資料館では飫肥藩ゆかりの資料およそ220点を展示。
飫肥城跡
- 住所
- 宮崎県日南市飫肥10丁目1-2
- 交通
- JR日南線飫肥駅から徒歩15分
- 料金
- 入場=無料/飫肥城歴史資料館・松尾の丸=各大人300円(学生を除く)、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円/由緒施設共通券=大人800円(学生を除く)、大学生・高校生600円、中学生・小学生350円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、歴史資料館、小村寿太郎記念館の4施設で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、城跡内の施設(飫肥城歴史資料館・松尾の丸)は9:30~17:00(最終受付16:30)
都農神社
人と人の絆を結ぶ縁結びの神様
七福神の大黒天としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る日向国一の宮。病気平癒や商売繁盛などのほか、大己貴命は子だくさんであったため、「多くの縁を結ぶ」といわれ、良縁、安産にご利益があるとされる。
都農神社
- 住所
- 宮崎県児湯郡都農町川北13294
- 交通
- JR日豊本線都農駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、祈願受付は8:30~16:30
油津赤レンガ館
大正時代から残る油津のシンボル
大正時代に造られた2階建ての赤レンガ倉庫。中央にアーチ形の通路を設けた建物で、1階床は飫肥杉をふんだんに使ったモダンな雰囲気。現在は外観と1階部分を無料で公開。
油津赤レンガ館
- 住所
- 宮崎県日南市油津1丁目9-3
- 交通
- JR日南線油津駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/2階のコワーキングスペース=有料(要問合せ)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
法華嶽薬師寺
薬師三尊像が本尊
最澄が開山した1300年の歴史をもつ日本三大薬師の一つ。和泉式部が参籠したという伝説が残る。世界で唯一、遣欧少年使節伊東マンショの幼名を記した天井板を保有している。境内へは、土・日曜、祝日は法華嶽公園内からリフトで行くこともできる。
法華嶽薬師寺
- 住所
- 宮崎県東諸県郡国富町深年4050
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで41分、国富下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
御崎神社
ソテツが生い茂る断崖に建つ
航海安全と縁結びの神様で知られる古社で、和銅元(708)年の創建。都井岬南側の断崖に建ち、付近には国の特別天然記念物に指定されているソテツの自生林が茂る。
御崎神社
- 住所
- 宮崎県串間市大納御崎都井岬
- 交通
- JR日南線串間駅から串間市コミュニティバス都井岬行きで40分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 協力金=400円(普通車)、100円(バイク)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
榎原神社
地元で愛されてきた縁結びの神様
祭神は天照大神で、摂社の桜井神社が縁結びの神様。桜井神社には江戸時代にこの地で神女として信仰された内田万寿姫を祀る。境内には樹齢600年を超える夫婦クスが立つ。
榎原神社
- 住所
- 宮崎県日南市南郷町榎原甲1134-4
- 交通
- JR日南線榎原駅から徒歩15分
- 料金
- 縁結び絵馬=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は8:00~17:00(閉所)
堀川運河
飫肥杉を運んだ人工運河
貞享3(1686)年に飫肥藩主伊東祐実(いとうすけざね)が、28か月の難工事のすえ、飫肥杉の運搬のために造らせた全長1400mほどの人工運河。平成4(1992)年には映画『男はつらいよ』のロケ地となった。
生目古墳群史跡公園
宮崎を代表する古墳群を公開
古墳時代につくられた生目古墳群を公園として整備。遊歩道や展望台が設置され、古墳周辺の散策も楽しめる。隣接して展示・体験学習施設の「生目の杜遊古館」がある。
生目古墳群史跡公園
- 住所
- 宮崎県宮崎市跡江4058-1
- 交通
- JR日豊本線南宮崎駅から徒歩3分の宮交シティバスセンターから宮崎交通記念病院経由有田行きバスで34分、坂の下下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉園)、5~9月は~19:00(閉園)
萬福寺
天台宗の古刹
平安時代に最澄が開山したと伝えられる。本尊は鎌倉期の名作、木造の阿弥陀如来像。両脇侍像もあり、これらは国の重要文化財。枯山水の楽山園は、2月中旬に梅が見ごろになる。
萬福寺
- 住所
- 宮崎県東諸県郡国富町本庄2097
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで37分、萬福寺下車すぐ
- 料金
- 拝観料=無料/楽山園=志納金/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、楽山園は10:00~17:00(閉館)
旧伊東伝左衛門家
19世紀初めの武家屋敷の様式を伝える貴重な遺構
飫肥藩を治めた藩主伊東氏一族の住居跡。横馬場通り(別名武家屋敷通り)の東端に建つ。19世紀初めの建築と推定され、当時の武家屋敷を知る貴重な資料とされている。