熊本 x 旧家
熊本のおすすめの旧家スポット
熊本のおすすめの旧家ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。日本の心を愛し帰化したアイルランド人「小泉八雲熊本旧居」、「金栗四三の住家・資料館」、夏目漱石が投宿した部屋と浴場を保存公開「前田家別邸」など情報満載。
- スポット:5 件
- 記事:1 件
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熊本のおすすめの旧家スポット
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小泉八雲熊本旧居
日本の心を愛し帰化したアイルランド人
第五高等中学校(現熊本大学)の英語教師として、松江から赴任した小泉八雲が熊本で最初に住んだ家。八雲は熊本に三年間滞在し、「知られぬ日本の面影」などを執筆した。
小泉八雲熊本旧居
- 住所
- 熊本県熊本市中央区安政町2-6
- 交通
- JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで17分、通町筋下車、徒歩3分
- 料金
- 200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
前田家別邸
夏目漱石が投宿した部屋と浴場を保存公開
前田案山子の別邸で、明治30(1897)年当時、五高教授をしていた夏目漱石が小天温泉を訪ねた際に投宿したところ。漱石が泊まった6畳の部屋と浴場が保存公開されている。
前田家別邸
- 住所
- 熊本県玉名市天水町小天735-1
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス河内経由熊本交通センター行きで25分、小天温泉下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
夏目漱石内坪井旧居
漱石が愛した5番目の家
明治29(1896)年に第五高等学校(現熊本大学)の英語教師として赴任した夏目漱石の旧居。熊本では5番目の家。漱石の長女筆子が生まれた家でもある。
夏目漱石内坪井旧居
- 住所
- 熊本県熊本市中央区内坪井町4-22
- 交通
- JR熊本駅から桜町バスターミナル方面行きで10分、桜町バスターミナルで熊本都市バス上熊本営業所行き、柿原公民館前行きに乗り換えて6分、壺井橋下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
宮崎兄弟資料館
孫文の革命運動を支援した宮崎滔天の生家
激動の近代アジアにおいて、自由民権や中国革命などの理想のため活動した、宮崎滔天をはじめとする宮崎四兄弟の生家。資料館には宮崎四兄弟それぞれの史料をはじめ、孫文直筆の額も展示している。庭ではボタン(4月)や、ボダイジュ(5月末~6月上旬)など、滔天ゆかりの花を楽しむことができる。大正2(1913)年に孫文が訪れた際にあった梅の木も現存している。
宮崎兄弟資料館
- 住所
- 熊本県荒尾市荒尾949-1
- 交通
- JR鹿児島本線荒尾駅から徒歩15分
- 料金
- 生家見学=無料/入館料(資料館)=大人210円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)、資料館は~16:30(最終入館)