臼杵 x 見どころ・レジャー
臼杵のおすすめの見どころ・レジャースポット
臼杵のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。春は桜、夏はツツジが咲く「県史跡 臼杵城址」、城下町の面影が残る道「二王座歴史の道」、岩肌に刻まれた石仏群「臼杵石仏」など情報満載。
- スポット:19 件
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臼杵のおすすめの見どころ・レジャースポット
1~20 件を表示 / 全 19 件
県史跡 臼杵城址
春は桜、夏はツツジが咲く
大友宗麟によって弘治2(1556)年頃に築かれた臼杵城。当時は臼杵湾に浮かぶ海城で、別名を「丹生島城」という。今は臼杵公園として整備され、復元した櫓がある。春には満開の桜が咲き誇る。
臼杵石仏
岩肌に刻まれた石仏群
深田の山肌に彫られた磨崖仏群。ホキ石仏第一群・第二群、山王山石仏、古園石仏の4群に大別される。平安時代後期から鎌倉時代にかけての作と推定され、61体は国宝に指定されている。
臼杵石仏
- 住所
- 大分県臼杵市深田804-1
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から大分県庁前行きまたは三重行きバスで20分、臼杵石仏下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人550円、小・中学生270円/稲葉家下屋敷・野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館との共通券=大人1140円、小・中学生560円/稲葉家下屋敷との共通券=大人710円、小・中学生350円/ (障がい者は大人260円、小人130円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉門)、10~翌3月は7:00~18:00(閉門)
富士甚醤油(二豊醤油)(見学)
伝統の技術と最新鋭の設備で製造
省力化とコンピューターによる製麹・発酵・調合の管理を行っている醤油製造工場を案内してもらうことができる。ここから全国へ出荷している。
富士甚醤油(二豊醤油)(見学)
- 住所
- 大分県臼杵市大野160番外
- 交通
- JR日豊本線熊崎駅から徒歩14分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~12:00(閉館)、13:30~15:00(閉館、要予約)
吉丸一昌記念館 早春賦の館
懐かしいメロディーを思い出す
臼杵が生んだ国文学者で、童謡の先駆けともなった『新作唱歌』10集を発表した吉丸一昌。生誕120周年を記念し、夫人の実家に記念館を創設。当時の楽譜や遺品を展示。
吉丸一昌記念館 早春賦の館
- 住所
- 大分県臼杵市市浜980
- 交通
- JR日豊本線上臼杵駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人210円、小・中学生110円/稲葉家下屋敷・野上弥生子文学記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)
風連鍾乳洞
全長500mに20の見どころ
全長約500mの鍾乳洞で、国の天然記念物。金世界、銀世界、龍宮城の3ゾーンに、瑞雲の瀧、白銀の城、天上界など約20か所の見どころが続く。圧巻は奥の龍宮城。
風連鍾乳洞
- 住所
- 大分県臼杵市野津町泊1632
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人1000円、小・中学生700円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
見星禅寺
マリア観音の手水鉢は、キリシタン弾圧時に川に捨てられたもの
本尊は聖観世音菩薩(惠心僧都源信作鎌倉時代)。裏庭に臼杵八ヶ所霊場本尊「一言地蔵マリア観音(織部形蹲作)」がひっそりと安置されている。また裏庭の茶室には、竹工芸人間国宝故生野祥雲斎作の網代張天井がある。
旧丸毛家住宅
上級武士の屋敷で江戸後期の建築様式をとどめている
江戸後期の建築様式をとどめた上級武士の屋敷。邸内は来客用の「表」と家族が生活する「奥」に分けられ、表は屋敷のなかでももっとも庭の眺めのよい場所にある。
サンアスベルフーズ(富士甚醤油加工食品工場)(見学)
加工食品の製造過程が見学できる。みやげのサービスも
ドレッシングや焼き肉のたれなど、加工食品の製造過程が見学できる。見学者にはみやげのサービスもある。
サンアスベルフーズ(富士甚醤油加工食品工場)(見学)
- 住所
- 大分県臼杵市末広黒丸193-1
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~11:00(閉館)、13:00~15:00(閉館16:00、要予約)
龍原寺
稲葉初代藩主が建立。臼杵の30以上の寺の中では三重塔で有名
安政5(1858)年に稲葉初代藩主が建立。臼杵には30以上の寺があるが、とくに三重塔で有名。聖徳太子像を安置し、「太子塔」と呼ばれている。
野上弥生子文学記念館
造り酒屋の実家が記念館に
日本で初めて『ハイヂ』を翻訳、『秀吉と利休』などの名作で文化勲章を受章し、昭和60(1985)年に亡くなった野上弥生子の生家を改築した文学館。師事した夏目漱石の手紙なども展示している。
野上弥生子文学記念館
- 住所
- 大分県臼杵市臼杵浜町538
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生150円/稲葉家下屋敷・吉丸一昌記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (各種障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅
大名屋敷の内部を見る
稲葉家下屋敷は、東京に居を移した旧臼杵藩主稲葉家の里帰り用の邸宅として建てられたもので、国の登録有形文化財。隣接する旧平井家住宅は、江戸時代の建築様式を残す上級武士住宅。
旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅
- 住所
- 大分県臼杵市祇園洲6-6
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料(旧平井家住宅見学料含む)=大人320円、小・中学生160円/野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館・臼杵石仏との共通券=大人1100円、小・中学生540円/ (障がい者は大人160円、小人80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
臼杵 湯の里
肌になじむ琥珀色の湯が注がれる
宿泊施設、食事処、70体の仏像を集めた大佛殿などがある複合施設内の温泉スポット。男女別の内風呂と露天風呂、四つの貸切内風呂がある。女性用の露天風呂は20畳ほどの広さ。
臼杵 湯の里
- 住所
- 大分県臼杵市深田中対田12組
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から臼津交通三重町行きバスで23分、深田下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人550円、小人(1歳~小学生)330円/貸切風呂=2200円(1時間)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉館22:00)、土・日曜、祝日は~22:30(閉館23:00)、家族風呂は~22:00(閉館23:00、月曜は最終受付21:00)
臼杵市観光交流プラザ
臼杵公園そばに建つ観光拠点
平成26年5月から観光拠点施設として活躍。歴史や文化、食などの情報を発信し、観光客はもちろん市民も集え、町歩きのスタート地点として臼杵の魅力を伝えている。
大分醤油協業組合(見学)
木樽で発酵熟成された、まろやかな風味の醤油
発酵・熟成の工程や、瓶詰めラインなどが見学できる。もろみを製造する、ギネスブックにも認定された高さ・直径ともに9mという世界最大の木樽が見どころ。
大分醤油協業組合(見学)
- 住所
- 大分県臼杵市望月1500
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~11:00(閉館、要予約)、13:30~15:00(閉館、要予約)
久家の大蔵
タイルに描かれた臼杵の歴史
築140年の酒蔵の白壁に、ポルトガルと臼杵の親交が描かれたタイル絵があり見ごたえがある。タイルに釉薬をかけて色を出すアズレージョという手法を使うロジェリオ=リベイロの作品。