トップ > 日本 > 九州・沖縄 > 阿蘇・熊本・大分 > 耶馬溪・国東半島 > 中津

中津

中津のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した中津のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭「中津城(奧平家歴史資料館)」、ニンニクと塩味勝負の一品「中津からあげ もり山 万田本店」、名物「からあげ」も販売。地元の特産品がいろいろと揃う「道の駅 なかつ」など情報満載。

中津の魅力・見どころ

黒田官兵衛ゆかりの城が見下ろす福澤諭吉が生まれた街

天才軍師と呼ばれた黒田官兵衛が築いた中津城の城下町。城は天正16(1588)年に築城を始め、黒田家の福岡移封後に細川忠興が完成させた。現在の天守閣は昭和39(1964)年に再建されたもの。潮の干満により堀の水が増減する日本三大水城のひとつに数えられる。慶応義塾の創始者・福沢諭吉の故郷でもあり、幼少期を過ごした家は「福澤諭吉旧居・福澤記念館」となっている。市内にはからあげの専門店が多数あり、宇佐とともにからあげ王国の看板を掲げる。

  • スポット:23 件
  • 記事:2 件

中津のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 23 件

中津城(奧平家歴史資料館)

築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭

愛媛県の今治城、香川県の高松城と並ぶ日本三大水城のひとつ。現在の天守は昭和39年に建設されたもので、城の中は享保2(1717)年から中津を治めた奥平家の資料館となっている。

中津城(奧平家歴史資料館)の画像 1枚目
中津城(奧平家歴史資料館)の画像 2枚目

中津城(奧平家歴史資料館)

住所
大分県中津市二ノ丁本丸
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
入館料=大人400円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は割引あり、77歳以上、障がい者は手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

中津からあげ もり山 万田本店

ニンニクと塩味勝負の一品

大分県産と宮崎県産鶏肉で作るからあげは、塩もみした鶏肉を契約農家で作るニンニクと塩を合わせたタレに半日漬け込む。とくに骨のだしが肉に染み込んだ骨付きは味わい深い。

中津からあげ もり山 万田本店の画像 1枚目
中津からあげ もり山 万田本店の画像 2枚目

中津からあげ もり山 万田本店

住所
大分県中津市万田566-5
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで5分
料金
骨付き=210円/手羽=210円/砂ずり串=100円(1本)/なんこつ=200円/骨なしモモ肉=240円(100g)/骨なしミックス(モモ、ムネ)=210円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00

道の駅 なかつ

名物「からあげ」も販売。地元の特産品がいろいろと揃う

城下町の町屋をイメージした建物内にはレストランや物産館があり、中津市の名物や特産品が揃う。話題の「からあげ」や、名産の三光桃を使ったジェラートもここで食べられる。

道の駅 なかつの画像 1枚目
道の駅 なかつの画像 2枚目

道の駅 なかつ

住所
大分県中津市加来814
交通
東九州自動車道中津ICから国道212号、県道664号、一般道を国道10号方面へ車で4km
料金
中津御膳=1280円/はもしゃぶ御膳(要予約)=2500円/
営業期間
通年
営業時間
直売所は9:00~19:00、レストランは平日10:00~17:00、土・日曜、祝日は~18:00、情報休憩室は9:30~18:15

福澤諭吉旧居・福澤記念館

慶應義塾の創始者が幼少から青年期を過ごした地

福澤諭吉が蘭学を学ぶために長崎へ行く19歳までを過ごした家。母屋や勉強部屋の土蔵などが残る。隣接する記念館には『学問のすゝめ』の版本や遺品、新旧2枚の一万円札の1号券を展示。

福澤諭吉旧居・福澤記念館の画像 1枚目
福澤諭吉旧居・福澤記念館の画像 2枚目

福澤諭吉旧居・福澤記念館

住所
大分県中津市留守居町586
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
入館料=大人400円、小人200円/ (20名以上は大人300円、小人150円、中津城との共通券大人600円、小人300円、障がい者手帳を持参で本人とその同伴者1名入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

合元寺

真っ赤な壁が戦の激しさを物語る寺

中津城で宇都宮鎮房を謀殺したのち、黒田氏は合元寺で待機していた宇都宮氏の家臣を討つ。返り血を浴びた壁は何度塗り替えても血跡が滲み出てくるため、赤塗りにしたといわれる。

合元寺の画像 1枚目
合元寺の画像 2枚目

合元寺

住所
大分県中津市寺町973
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

八面山金色温泉

四季を感じながら、のんびり癒される

高級感あふれる和風温泉館。山々を借景にした庭園露天風呂に男女合わせて9つの浴槽があり、内風呂、露天風呂ともに週ごとに男女湯が入れ替わる。食事処やマッサージ室、広間など館内設備が充実している。

八面山金色温泉の画像 1枚目
八面山金色温泉の画像 2枚目

八面山金色温泉

住所
大分県中津市三光田口金色584-1
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで20分
料金
入浴料=大人700円、小人(3歳~小学生)350円/貸切露天風呂=2500円(1時間、土・日曜、祝日は45分)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~22:00(閉館)、貸切内風呂は~21:00(受付)

丹羽茶舗喫茶室

和風喫茶店で味わう抹茶スイーツ

オリジナル家具やアンティーク家具を配した落ち着いた雰囲気の喫茶店。特製抹茶パフェセットのドリンクは、抹茶、煎茶、国産紅茶などから選べる。

丹羽茶舗喫茶室

住所
大分県中津市中津京町1-1533
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩10分
料金
お茶とお菓子のセット=550円~/特上玉露=450円/特製抹茶パフェセット=950円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉店)

からあげの鳥しん

からあげグランプリ最高金賞受賞

からあげの聖地大分県中津市で極めた味。こだわり抜いた秘伝の醤油ダレに一昼夜以上漬け込み、じっくり味付けされたからあげは冷めてもおいしいと評判だ。

からあげの鳥しんの画像 1枚目
からあげの鳥しんの画像 2枚目

からあげの鳥しん

住所
大分県中津市宮夫218-1
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで5分
料金
骨なしムネ肉(100g~)=210円(100g)/骨なしミックス(200g~)=230円(100g)/手羽先=220円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(閉店)、日曜は10:00~19:00(閉店)

わんわん花みち園

40種140頭の犬とふれあえる。一緒に花の咲く道を歩こう

3万坪もの丘陵をそのまま公園化。散策路に沿って、椿や枝垂れ梅、スイセンなど季節の花を植栽している。園内では約40種140頭の犬を飼育し、ふれあうことができる。

わんわん花みち園

住所
大分県中津市三光森山63
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで15分
料金
中学生以上1500円、3歳~小学生1000円
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉園18:00)、10~翌3月は~16:00(閉園17:00)

中津市歴史民俗資料館分館 村上医家史料館

村上家の歴史や医学の歩みを展示

寛永17(1640)年、村上宗伯がこの地で開業して以来、村上家はずっと医者の家柄。築200年近い屋敷は、診察室や書生部屋などを昔のまま保存している。

中津市歴史民俗資料館分館 村上医家史料館の画像 1枚目

中津市歴史民俗資料館分館 村上医家史料館

住所
大分県中津市諸町1780
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩10分
料金
入館料=大人210円、高・大学生100円、中学生以下無料/大江医家史料館との共通券=大人300円、高・大学生150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

自性寺大雅堂

池大雅の書画47点を展示

藩主奥平家の菩提寺で、南画の大家池大雅の書画約50点を展示。十二代住職が大雅と親交があり、大雅・玉蘭夫妻が寺に滞在中に描いたものと伝わる。ほかに、約20点の寺宝が見られる。

自性寺大雅堂の画像 1枚目
自性寺大雅堂の画像 2枚目

自性寺大雅堂

住所
大分県中津市新魚町3-1903
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
大人500円、高校生以下300円 (団体15名以上の団体は大人400円、高校生以下250円、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

八面山金色温泉

開湯は十数年前。風情あふれる一軒宿

日田から中津市街へ向かう途中にある温泉で、宿は「八面山金色温泉 こがね山荘」の一軒。深い緑の山々を借景にして建つ風情あふれる景観は素晴らしい。温泉館を併設している。

八面山金色温泉の画像 1枚目

八面山金色温泉

住所
大分県中津市三光田口金色584-1
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

中津市歴史民俗資料館分館 大江医家史料館

『解体新書』などの貴重な資料を紹介

村上家と同じく、江戸時代に中津藩の御典医を務めた大江雲沢の屋敷を整備した史料館。有名な『解体新書』をはじめ、蘭学・医学関係の史料を展示している。

中津市歴史民俗資料館分館 大江医家史料館の画像 1枚目

中津市歴史民俗資料館分館 大江医家史料館

住所
大分県中津市鷹匠町906
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩6分
料金
入館料=大人210円、高・大学生100円、中学生以下無料/村上医家史料館との共通券=大人300円、高・大学生150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

中津市歴史博物館

中津の歴史を知る

旧石器時代から現代までの通史展示のほか、地域の歴史をテーマにした展示をしている。各時代に沿って、「触る展示」が楽しめる。

中津市歴史博物館

住所
大分県中津市三ノ丁1290
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分

中津の寺町(町並み)

中津城の防衛を担った町

江戸時代から奥平十万石の城下町として栄え、武家屋敷や古寺が残る中津。中でも奥平家の菩提寺でもある自性寺、赤い壁が境内を囲む合元寺などが名所としても知られている。

中津の寺町(町並み)の画像 1枚目
中津の寺町(町並み)の画像 2枚目

中津の寺町(町並み)

住所
大分県中津市寺町
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
情報なし
営業時間
情報なし

南部まちなみ交流館

「城下町なかつ」の情報発信基地

文化12(1815)年の建築で、酒造・米問屋「宇野屋」の建物と推定される。この歴史ある建物を改修し、城下町なかつを紹介するスペースや市民・観光客の交流施設、また無料休憩所としても活用される。

南部まちなみ交流館の画像 1枚目
南部まちなみ交流館の画像 2枚目

南部まちなみ交流館

住所
大分県中津市諸町1828
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩10分
料金
無料、貸室利用は別料金
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、貸室がある場合は~22:00(閉館)

からあげ屋 チキンハウス 中津本店

香辛料が効いたから揚げをほおばる

鶏肉は国産のみを扱い、食感を生かすよう、さばき方にもこだわりがある。ニンニク醤油のタレにつける前に塩をすり込んで味を引き締めるのがチキンハウス流。

からあげ屋 チキンハウス 中津本店の画像 1枚目

からあげ屋 チキンハウス 中津本店

住所
大分県中津市中央町2丁目7-61
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで3分
料金
骨なし=280円(100g)/からあげ定食=500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:30(閉店)、食事は11:00~14:00

ホテルルートイン中津駅前

人工温泉の大浴場を設けている

JR中津駅から近く、140台の無料駐車場と足回りは良好。十分な設備に加えて、コンビニも徒歩圏内と、ビジネスにも観光にも使いやすい。人工温泉の大浴場を設けている。

ホテルルートイン中津駅前の画像 1枚目
ホテルルートイン中津駅前の画像 2枚目

ホテルルートイン中津駅前

住所
大分県中津市中殿福成467-3
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩3分
料金
シングル=6250円~/ツイン=11100円~/セミダブル=9350円~/ (朝食付)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

豊国畜産 ぶんごや本店

にんにくとしょうが風味たっぷり、秘伝のタレ

自社牧場が生産した牛肉なども販売する精肉店。からあげには地元産の耶馬渓鶏を使用。その日の朝に食肉処理された鮮度抜群の鶏肉を使うため、独特の弾力とうま味が味わえる。

豊国畜産 ぶんごや本店の画像 1枚目
豊国畜産 ぶんごや本店の画像 2枚目

豊国畜産 ぶんごや本店

住所
大分県中津市豊後町853
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩10分
料金
骨なし=250円(100g)/骨つき=190円(100g)/手羽先=200円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

円応寺

河童の墓があることで知られる

江戸中期にこの寺で河童が修業し、恩返しに寺を火災から守ったという伝説がある。境内に河童の池と墓があり、今でも法要の時には河童の回向を行っている。火難水難守護のお札がある。

円応寺

住所
大分県中津市中津寺町961
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00