耶馬溪・国東半島 x その他史跡・建造物
耶馬溪・国東半島のおすすめのその他史跡・建造物スポット
耶馬溪・国東半島のおすすめのその他史跡・建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。ノミの痕跡が残る洞門「青の洞門」、「梅園哲学」を大成した哲学者・三浦梅園の遺稿や著作を収める「国東市 三浦梅園資料館・旧宅」、閻魔大王が迎えるミステリアススポット「地獄極楽(桂昌寺跡)」など情報満載。
- スポット:3 件
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耶馬溪・国東半島のおすすめのその他史跡・建造物スポット
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青の洞門
ノミの痕跡が残る洞門
青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。
青の洞門
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
国東市 三浦梅園資料館・旧宅
「梅園哲学」を大成した哲学者・三浦梅園の遺稿や著作を収める
いわゆる「梅園哲学」を大成した江戸中期の哲学者・三浦梅園の遺物や著作を収めた資料館。梅園自身が設計したという萱葺き寄棟造りの旧宅は国の史跡。
国東市 三浦梅園資料館・旧宅
- 住所
- 大分県国東市安岐町富清2507-1
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて21分、安岐下車、タクシーで30分
- 料金
- 大人300円、中学生以下200円 (10名以上は大人200円、中学生以下100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
地獄極楽(桂昌寺跡)
閻魔大王が迎えるミステリアススポット
文政3(1820)年、70mの洞窟を掘って大衆教導のために作られた。現在は40mまで見学でき、閻魔大王や奪衣婆など恐ろしい顔立ちの石像を目の当たりにする。