別府 x 温泉地
別府のおすすめの温泉地スポット
別府のおすすめの温泉地ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。おびただしい湯けむりが上り、別府八湯でもっとも温泉地らしい「鉄輪温泉」、別府八湯の中心で北浜周辺に湧く「別府温泉」、江戸時代から賑わう歴史ある温泉「浜脇温泉」など情報満載。
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別府のおすすめの温泉地スポット
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鉄輪温泉
おびただしい湯けむりが上り、別府八湯でもっとも温泉地らしい
いたるところから湯けむりが上がり、別府八湯のなかでもいちばん温泉地らしい雰囲気が味わえる。市営温泉の「鉄輪むし湯」があるあたりが鉄輪の中心地で、「貸し間」の看板を掲げる自炊専門の宿が健在するほか、素朴な民宿も多く、湯治場風情が漂う。
浜脇温泉
江戸時代から賑わう歴史ある温泉
別府温泉発祥の地。1400年以上の歴史をもち、湯治客や地元の人に親しまれている。朝見川の河口一帯にあり、昔ながらの共同浴場と近代的な多目的温泉保養館が混在している。
別府温泉郷
源泉数、湧出量とも国内最強。日本を代表する一大温泉郷
源泉孔数2200以上。源泉の数と、毎分8万7000リットル以上という湧出量において日本最大を誇る別府は、まさしく横綱級の温泉王国。別府温泉郷は「別府八湯」と呼ばれる別府、浜脇、観海寺、堀田、明礬、鉄輪、柴石、亀川の総称で、それぞれに特色がある。温泉地にあってほしいあらゆる要素をあわせもち、国内最大の温泉観光都市として全国にその名を馳せている。
明礬温泉
湯けむりが上がるワラ葺きの「湯の花小屋」が旅情を高める
別府八湯のなかでいちばん高台にある。藩政時代には明礬の採取地として栄えるとともに湯治場として発展。「明礬 湯の里」の敷地内にあるワラ葺きの「湯の花小屋」からは湯けむりが上り、ひときわ別府らしさを伝える。
亀川温泉
海岸に豊富な湯が湧出。浜辺の砂場が名物
江戸時代の『豊国紀行』に記されるほど開湯の歴史は古い。海の近くに豊富な湯が湧き出ていて、天然の砂湯が名物だった。温泉を利用した病院や療養施設、保養所が多い。上人ヶ浜公園の一角に市営の別府海浜砂湯がある。
観海寺温泉
海抜150m。別府八湯のなかでもっとも見晴らしがよい温泉地
鎌倉時代にさかのぼる歴史をもつが、昭和に入って観光温泉場として急速に発展した。海抜150mの場所にあり、別府八湯のなかでもっとも見晴らしがよい。別府を代表する旅館やホテルが建ち並ぶ。
城島温泉
鶴見岳と由布岳に囲まれた城島高原に湧くリゾート温泉
「城島高原ホテル」の温泉施設「大地の湯」の湯は、肌がスベスベになると女性を中心に評判を集めている。男湯は檜風呂、女湯は大理石風呂で、ジャグジーや露天風呂を設けている。
堀田温泉
江戸時代に開かれた山間の静かな湯治場
奥別府の城島へ向かうやまなみハイウェイの近くにある源泉地帯で、江戸時代に入ってから湯治場として開かれた。今も田や谷間から噴気が立ち上り、豊富な湯を別府市内に供給している。シンボル的な市営温泉もある。
日出温泉
別府湾沿いに湧く湯。開放的な露天風呂でのんびり
日出町に湧く温泉。別府湾を一望する景観のよいリゾートホテルが2軒あり、それぞれに泉源をもつ。どちらにも開放的な露天風呂があり、潮風を感じながら入浴することができる。