阿蘇・熊本・大分 x 橋
阿蘇・熊本・大分のおすすめの橋スポット
阿蘇・熊本・大分のおすすめの橋ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。天草松島の絶景が迫る「天草五橋」、清流奥岳川に架かる橋「出会橋」、名勝の景色とマッチした美しい橋「耶馬渓橋」など情報満載。
- スポット:26 件
- 記事:8 件
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阿蘇・熊本・大分のおすすめの橋スポット
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天草五橋
天草松島の絶景が迫る
九州本土の宇土半島と天草諸島を結ぶ五つの橋の総称。五橋が架かる国道266号は、その周辺が真珠の養殖場となっていたことから、天草パールラインとも呼ばれる。車窓からは、三大松島のひとつとされる「天草松島」を一望。船に乗って、島々と海が織り成す絶景を海上から眺める五橋クルーズもおすすめ。
天草五橋
- 住所
- 熊本県上天草市大矢野町~松島町
- 交通
- JR三角線三角駅から、1号橋(天門橋)までタクシーで5分、5号橋(松島橋)までは25分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
二俣橋
ハート形の影がロマンチック
釈迦院川と津留川の合流地点にかかる2つの石橋の総称。どちらも約190年前にかけられたもので、眼鏡橋のアーチと水面の影が大きなハートマークに見えることで話題に。10月から2月の午前11時30分頃から12時にかけてみられる。
白水滝の吊橋
吊橋から滝を眺望する
球磨川水系の上流にある雄滝、雌滝の夫婦滝を見学するのに最適なのが、白龍王橋と白龍妃橋。白龍王橋は熊本県内で最長を誇り、白龍妃橋には足元が透けて見えるアクリル板が設置されている。
御沓橋
3連アーチの眼鏡橋。夜のライトアップに浮かぶさまは幻想的
宇佐市院内町にある長さおよそ60mの3連アーチの眼鏡橋。大正14(1925)年に架けられたもので、夜のライトアップに浮かぶさまは幻想的な雰囲気をかもし出す。
梅の木轟公園吊橋
深い渓谷を望む吊橋
山深い五家荘のなかでも、ひときわ山奥にあり、ほとんど人目にふれなかった渓谷、梅の木轟がある公園。渓谷に架けられた梅の木轟公園吊橋から見る渓谷の美しさは圧巻だ。
梅の木轟公園吊橋
- 住所
- 熊本県八代市泉町葉木
- 交通
- 九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で37km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、売店は9:30~16:00(閉店)
蛍観橋
湯の坪川に架かる木造の橋。ゲンジボタルの名所
九州民芸村の近くを流れる湯の坪川に、ゆるやかなカーブを描いて架かる木造の橋。5月末から6月中旬ころには川面に舞うゲンジボタルを見ることができ、ホタルの名所としても知られる。
霊台橋
深い緑と清流、青い空と白い雲の風景に優雅な弧を描き存在する
深い緑と清流、青い空と白い雲。澄んだ空気。霊台橋はそんな風景に優雅な弧を描き存在する。弘化4(1847)年の建造で、全長約90m、高さ16m、幅5.5mという規模を誇る。
霊台橋
- 住所
- 熊本県下益城郡美里町清水
- 交通
- JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで熊本バス金木経由矢部行きに乗り換えて1時間20分、霊台橋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
通潤橋
空を渡る水路
嘉永7(1854)年建築の日本最大級のアーチ式水路橋。白糸台地へ水を渡すために造られた石橋で、150年以上経った現在でも約100haもの田畑を潤す。しぶきを上げる放水は豪快。
通潤橋
- 住所
- 熊本県上益城郡山都町下市
- 交通
- JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで熊本バス通潤山荘行きに乗り換えて1時間32分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 有料放水(予約制、時期は要問合せ)=10000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
人吉ループ橋
絶景が待つ橋上ドライブ
人吉市から国道221号を宮崎県えびの市方面へ向かう途中に架かる橋。ループ区間の長さ1190m、直径190m、円周600mで、いくつかの橋を利用した道路になっている。
重盤岩眼鏡橋
欄干付きの石橋で、芦北地区でもっとも大きな眼鏡橋といわれる
嘉永2(1849)年に津奈木川に架設された欄干付きの石橋で、長さ18m、幅4.5m、径間17m。芦北地区でもっとも大きな眼鏡橋といわれる。
中瀬戸橋
御所浦島と牧島を結ぶ全長452mの美しい橋。専用歩道もある
景行天皇西征と源平の合戦にまつわる御所浦島と、牧島を結ぶ全長452mの美しい橋。昭和61(1986)年に完成した。専用歩道があり、歩いて渡ることができる。
分寺橋
彫刻をほどこした石を整然と積んだ3連アーチ橋
彫刻をほどこした石を整然と積んでいる3連アーチ橋で、からまったツタの緑が美しい。日没から夜10時まではライトアップしている。
分寺橋
- 住所
- 大分県宇佐市院内町温見
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間15分、上副下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岩戸橋
150年ほど前に作られたアーチ型の石橋。県の文化財に指定
150年ほど前につくられた石橋で、長さ約28m、径間18mのアーチ型。嘉永2(1849)年に完成し、大分県内の石橋としては最初に県の文化財に指定された。
高瀬目鏡橋
江戸時代にかけられた貴重な橋
嘉永元(1848)年に、菊池川と並行して流れる裏川にかけられた橋。橋下は遊歩道を設けた公園になっており、春から夏にかけて植栽されているハナショウブが咲き誇る。