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唐津市街 x 陶器・漆器・磁器

唐津市街のおすすめの陶器・漆器・磁器スポット

唐津市街のおすすめの陶器・漆器・磁器ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。安政年間より続く伝統と格式ある窯元「中野窯」、芸術性の高い作品を買うことができる「中里太郎右衛門陶房」、唐津焼を学べる施設「唐津焼総合展示場」など情報満載。

  • スポット:6 件

唐津市街のおすすめの陶器・漆器・磁器スポット

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中野窯

安政年間より続く伝統と格式ある窯元

安政年間より続く窯で、唐津藩主小笠原氏の家紋を窯印とする。歴代天皇や各国の要人への献上品として、高い技術を要する細工物の製作を手掛けている。工房の見学はできない。

中野窯の画像 1枚目
中野窯の画像 2枚目

中野窯

住所
佐賀県唐津市町田5丁目9-2
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩8分
料金
湯呑み=2160円~(1個)/花器=10800円~/抹茶碗=10800円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30(閉店)

中里太郎右衛門陶房

芸術性の高い作品を買うことができる

元和初期に唐津藩の御用窯となって以来、十四代続く唐津焼の名門。人間国宝の十二代目は、古唐津伝統の「叩き」の技法を復興させた。

中里太郎右衛門陶房

住所
佐賀県唐津市町田3丁目6-29
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩7分

唐津焼総合展示場

唐津焼を学べる施設

唐津焼の総合展示即売所。様々な窯元の作品を一度に見ることができる。一角では、湯呑みや皿の絵付けが体験できる。所要時間は1時間前後。予約制。

唐津焼総合展示場

住所
佐賀県唐津市新興町2881-1アルピノ 2階
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩3分
料金
絵付け=1620円~(湯呑み)、2160円~(皿)/ (送料別)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、体験は~17:00(受付終了)

あや窯展示場 淡如庵・古唐津ミニミニ資料館

女性らしいやわらかな作風の唐津焼

女性陶芸家、中里文子さんの作品を展示販売。生活のさまざまなシーンで使いやすい唐津焼、茶陶器がそろう。資料とともに古唐津陶片など展示し、古唐津の歴史を学ぶことができるミニミニ資料館を併設している。

あや窯展示場 淡如庵・古唐津ミニミニ資料館

住所
佐賀県唐津市町田5丁目7-7
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩6分
料金
湯呑み=1620円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

monohanako

シンプルで自由なうつわが魅力

唐津市とアメリカ・メイン州に工房を構える中里花子さんのうつわは、自然な色合いとやわらかな曲線が特徴。リズムにのってここちよくろくろを回すことで、より自然な形が生まれるとのこと。シンプルゆえに自由で、何を盛り付けようかと使い手の想像力をかきたてる。

monohanako

住所
佐賀県唐津市見借4848-20
交通
JR筑肥線唐津駅からタクシーで12分
料金
フリーカップ=3240円/バンブーマグ=5400円/
営業期間
通年
営業時間
13:30~17:00(閉店、変更の場合あり)

GALLERY 一番館

唐津の作家が出入りするサロン的な一面も

使うほどに変化する色合いや模様が魅力的な唐津焼を中心に、個展や企画展を開催しながら陶芸作品を紹介している店。地元の作家たちも出入りするサロン的な一面ももつ。

GALLERY 一番館

住所
佐賀県唐津市呉服町1807
交通
西九州自動車道唐津ICから県道258号、国道202号、一般道を唐津市役所方面へ車で6km
料金
オリジナル中里太郎右衛門窯湯呑(絵唐津・絵粉引)=各3240円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店)