トップ > 日本 x 見どころ・体験 > 九州・沖縄 x 見どころ・体験 > 長崎・佐賀 x 見どころ・体験 > 壱岐・対馬 x 見どころ・体験

壱岐・対馬 x 見どころ・体験

壱岐・対馬のおすすめの見どころ・体験スポット

壱岐・対馬のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大和朝廷が築いた国防の最前線「金田城跡」、小さな集落が峠を越えた谷間に広がり、古い習俗を伝える「青海の里」、宗家の菩提寺を訪ねる「万松院」など情報満載。

  • スポット:27 件
  • 記事:2 件

壱岐・対馬のおすすめの見どころ・体験スポット

1~20 件を表示 / 全 27 件

金田城跡

大和朝廷が築いた国防の最前線

天智6(667)年、大陸からの侵略にそなえて大和朝廷が築いた朝鮮式山城の金田城。高さ2m以上の城壁と城門、水門を目にすることができる。国の特別史跡。

金田城跡

住所
長崎県対馬市美津島町黒瀬城山515-2
交通
対馬やまねこ空港から対馬交通樽ヶ浜経由厳原行きバスで5分、鶏知宮前で対馬交通尾崎行きバスに乗り換えて16分、箕形下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

青海の里

小さな集落が峠を越えた谷間に広がり、古い習俗を伝える

青海の里と呼ばれる小さな集落が木坂の峠を越えた谷間に広がっている。ここは海神神社の氏子地区で、古い習俗を伝える貴重な存在。

青海の里の画像 1枚目

青海の里

住所
長崎県対馬市峰町青海
交通
対馬やまねこ空港から対馬交通比田勝方面行きバスで1時間、三根で対馬交通青海行きバスに乗り換えて16分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

万松院

宗家の菩提寺を訪ねる

対馬藩主宗氏二十代義成が、父義智の冥福を祈って創設した菩提寺で、国の史跡。本堂は明治12(1879)年の寺院縮小で建て直されたもの。本堂の寺宝、朝鮮国王から供献された三具足、歴代徳川将軍の位牌などがある。

万松院の画像 1枚目

万松院

住所
長崎県対馬市厳原町西里192
交通
厳原港から徒歩15分
料金
大人300円、高校生200円、小・中学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~日没まで(閉館)

椎根の石屋根

強風に悩まされることの多い対馬ならではの石屋根の残る建物

今では椎根地区にわずかに残るのみとなった石屋根は、強風に悩まされることの多い対馬ならではの建物で、屋根を平たい石で葺いたもの。

椎根の石屋根の画像 1枚目
椎根の石屋根の画像 2枚目

椎根の石屋根

住所
長崎県対馬市厳原町椎根
交通
厳原港から徒歩10分の厳原バスターミナルから対馬交通椎根行きバスで40分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

対馬空港

対馬の空の玄関口

対馬の空の玄関口となる対馬空港。ターミナルビル2階の売店では、対馬紅茶や銘菓「かすまき」をはじめ、さまざまな対馬の特産品を扱っている。

対馬空港

住所
長崎県対馬市美津島町鶏知乙440
交通
厳原港から徒歩10分の厳原から対馬交通対馬空港行きバスで30分、対馬やまねこ空港下車すぐ

和多都美神社

竜宮伝説を伝える

海幸彦、山幸彦の神話で有名な彦火火出見尊と豊玉姫命を祀る。海の守護神として信仰を集めていて、浅茅湾に二つの鳥居が立つ。干潮時には第一鳥居まで歩いて行けるが、満潮時には社殿近くまで海水が上がる。

和多都美神社の画像 1枚目
和多都美神社の画像 2枚目

和多都美神社

住所
長崎県対馬市豊玉町仁位55-1
交通
厳原港からタクシーで55分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

鬼の岩窟

巨大な玄武岩を積み上げた装飾古墳

壱岐では、古墳内部の石室のことを「鬼の窟」と呼んでいる。芦辺地区に現存する壱岐最大の円墳には、横穴式石室があり、外からのぞくことができる。

鬼の岩窟の画像 1枚目
鬼の岩窟の画像 2枚目

鬼の岩窟

住所
長崎県壱岐市芦辺町国分本村触1206-1
交通
芦辺港からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

木坂御前浜園地

古くから建つ石積建築を中心にした公園で、近くには鹿牧場もある

御前浜には、古くから建つ石積建築の小屋群・藻小屋がある。この石積建築を中心にした公園で、園内には芝生広場、近くには鹿牧場がある。

木坂御前浜園地の画像 1枚目
木坂御前浜園地の画像 2枚目

木坂御前浜園地

住所
長崎県対馬市峰町木坂17-1
交通
対馬やまねこ空港から対馬交通比田勝方面行きバスで1時間、三根で対馬交通青海行きバスに乗り換えて15分、木坂下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

対馬藩お船江跡

お船屋の構造がうかがえる貴重な遺構がある、対馬藩の船着き場跡

久田川河口にある対馬藩の船着き場跡。藩船を格納したお船屋の構造がうかがえる貴重な遺構は、寛文3(1663)年につくられたものといわれる。

対馬藩お船江跡の画像 1枚目
対馬藩お船江跡の画像 2枚目

対馬藩お船江跡

住所
長崎県対馬市厳原町久田740
交通
厳原港から徒歩10分の厳原バス停から対馬交通安神入口方面行きバスで5分、久田下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

武家屋敷跡

城下町の面影を残す石垣塀

武家時代の高い石垣塀が今も残っている。軒下ほどもある高さは、武士の生活を知られないためや、美観景観のためであったといわれる。

武家屋敷跡の画像 1枚目
武家屋敷跡の画像 2枚目

武家屋敷跡

住所
長崎県対馬市厳原町宮谷、桟原、中村
交通
厳原港から徒歩10分の厳原から対馬交通対馬空港行きバスで4分、対馬地方局前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

鰐浦のヒトツバタゴ

ヒトツバタゴの自生の群生としては国内最大級のスケール

国の天然記念物、ヒトツバタゴが約3000本自生。自生の群生としては国内最大級のスケール。見ごろは5月。

鰐浦のヒトツバタゴの画像 1枚目
鰐浦のヒトツバタゴの画像 2枚目

鰐浦のヒトツバタゴ

住所
長崎県対馬市上対馬町鰐浦
交通
比田勝港から徒歩10分の比田勝バスセンターから対馬交通鰐浦行きバスで25分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
5月
営業時間
情報なし

黒崎砲台跡

東洋一の射程距離と破壊力

第一次大戦後、山をくりぬいて戦艦土佐の主砲を設置した場所。砲身約20m、口径約40cmの2砲式が海をにらみ、対馬海峡を通過する艦船を射程におさめていたという。

黒崎砲台跡の画像 1枚目
黒崎砲台跡の画像 2枚目

黒崎砲台跡

住所
長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触826-1
交通
郷ノ浦港からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

壱岐風土記の丘

点在する古墳を散策できる公園。古墳をパネル紹介する施設もある

国史跡の掛木古墳をはじめ点在する古墳をめぐりながら散策できる歴史公園。古民家園には壱岐独特の百姓武家建築を移築復元。壱岐島内の古墳をパネルなどで紹介する古墳館を併設。

壱岐風土記の丘の画像 1枚目
壱岐風土記の丘の画像 2枚目

壱岐風土記の丘

住所
長崎県壱岐市勝本町布気触324-1
交通
郷ノ浦港から壱岐交通郷ノ浦行きバスで5分、本町で壱岐交通那賀校経由勝本・芦辺港行きバスに乗り換えて26分、鬼ノ岩屋下車すぐ
料金
大人100円、小・中学生50円 (15名以上の団体は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)

原の辻一支国王都復元公園

古代の文化にふれる

『魏志倭人伝』に記載された「一支国」の王都とされる遺跡。多重の濠がめぐる集落や東アジア最古の船着場が発見されたことから、国の特別史跡に指定された。火おこし、勾玉づくりなどができるガイダンス施設を併設。

原の辻一支国王都復元公園の画像 1枚目
原の辻一支国王都復元公園の画像 2枚目

原の辻一支国王都復元公園

住所
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092-5
交通
芦辺港から壱岐交通印通寺方面行きバスで30分、原の辻遺跡下車すぐ
料金
入園料=無料/火おこし体験=100円/勾玉づくり=200円/土器づくり=400円/ガラス玉づくり=300円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由、原の辻ガイダンスは8:45~17:00(閉館17:30)

豊砲台跡

その威力を発揮することなく終戦を迎えた巨砲

昭和9(1934)年に旧陸軍がつくった砲台。一度も使われたことがなく「まぼろしの砲台」といわれる。構内では、兵舎、台座、地下室など当時の面影を残した施設を見学することができる。

豊砲台跡の画像 1枚目
豊砲台跡の画像 2枚目

豊砲台跡

住所
長崎県対馬市上対馬町鰐浦
交通
比田勝港から徒歩10分の比田勝バス停から対馬交通鰐浦行きバスで25分、落土下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

塞神社

男女のシンボルをかたどった巨石を祀り夫婦円満などにご利益が

日本書紀に登場する猿田彦の妻・猿女君が奉られている。男性と女性それぞれの性器をかたどった巨大な石を祀っている。縁結びや安産、夫婦円満などに効果があるという。

塞神社の画像 1枚目

塞神社

住所
長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触113
交通
郷ノ浦港から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

琴の大イチョウ

日本最古のイチョウといわれる。晩秋の落葉は小判をまいたよう

幹まわり13m、高さ31m、樹齢1500年を超える巨木。日本最古のイチョウといわれ、新・日本名木百選に選ばれている。晩秋の落葉時は小判をまいたような荘厳な景色になる。

琴の大イチョウの画像 1枚目

琴の大イチョウ

住所
長崎県対馬市上対馬町琴
交通
比田勝港から徒歩10分の比田勝バスセンターから対馬交通小鹿行きバスで37分、琴下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

はらほげ地蔵

海上に祀られているお地蔵さま

古くから海女の町、八幡の守り神として6体の地蔵が海中に祀られている。名は腹に穴が空いていることに由来する。満潮時には地蔵の胸まで海水につかる。

はらほげ地蔵の画像 1枚目
はらほげ地蔵の画像 2枚目

はらほげ地蔵

住所
長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1343-102
交通
芦辺港からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

藩校日新館門

江戸時代の貴重な武家屋敷門

昭和45(1970)年に解体された対馬藩の藩校の正門で、現在の門は平成5(1993)年に移転、復元したもの。軒高3.95m、間口9.06mの巨大な門で、町中でひときわ目を引く。

藩校日新館門の画像 1枚目

藩校日新館門

住所
長崎県対馬市厳原町桟原52-1
交通
厳原港から徒歩10分の厳原バスターミナルから対馬交通対馬空港行きバスで4分、税務署前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

海神神社

島内の漁民の信仰を集め、海の守護神・豊玉姫命を祀っている

海の守護神・豊玉姫命を祀り、島内の漁民たちの信仰を集めている神社。対馬国一ノ宮と呼ばれ、神功皇后の三韓征伐に起源をもつ。

海神神社の画像 1枚目
海神神社の画像 2枚目

海神神社

住所
長崎県対馬市峰町木坂247
交通
対馬やまねこ空港から対馬交通比田勝方面行きバスで1時間、三根で対馬交通青海行きバスに乗り換えて15分、木坂下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由