小城・多久 x 見どころ・体験
小城・多久のおすすめの見どころ・体験スポット
小城・多久のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。小高い山のいただきにあり境内からの眺めは抜群「須賀神社」、儒学の祖、孔子を祀る「多久聖廟」、神殿内は、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く「多久八幡神社」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:1 件
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小城・多久のおすすめの見どころ・体験スポット
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須賀神社
小高い山のいただきにあり境内からの眺めは抜群
祇園川の北側、かつて千葉城が置かれていた山の上に鎮座。麓にある一の鳥居から本殿までの参道は153段の石段になっている。境内からは小城の町並みを一望する。
多久聖廟
儒学の祖、孔子を祀る
宝永5(1708)年に多久家の四代領主、多久茂文によって創建。孔子像をはじめ顔子、曽子、子思、孟子の四配を安置する。日本国内でもっとも壮麗といわれる孔子廟で、国の重要文化財。
多久聖廟
- 住所
- 佐賀県多久市多久町東の原1642
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩14分(タクシーでは7分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
多久八幡神社
神殿内は、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く
建久4(1193)年、多久太郎宗直の創建と伝えられ、応神天皇、神功皇后、仁徳天皇を祀る。神殿は、桁・梁間3間の流造りで、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く。
多久八幡神社
- 住所
- 佐賀県多久市多久町1802-1
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄温泉駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩10分(タクシーでは10分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
西渓公園の桜
格調高い桜と紅葉の名所
多久出身の石炭王・高取伊好が私財を投じて建設し、寄贈した山水公園。国の登録有形文化財に指定された公会堂「寒鶯亭」や郷土資料館、歴史民俗資料館、先覚者資料館などがあり、春は桜、秋は紅葉の名所となっている。約400本の桜の周囲には芝生などもあり、お花見をするには絶好のスポットだ。
東原庠舎
身分を問わず門戸を開いた
四代領主多久茂文が、領民の教育の場にと元禄12(1699)年に開学。学問をめざす者に広く開門し、日本の近代化に貢献した多くの人材を輩出した。研修や宿泊ができる。
東原庠舎
- 住所
- 佐賀県多久市多久町1843-3
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩16分(タクシーでは8分)
- 料金
- 見学料=無料/施設利用(1日)=大人310円、高校生210円、中学生以下100円/素泊まり=大人1550円、高校生1030円、中学生以下510円/ (研修・宿泊とも10名未満の場合は10名分の料金が必要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
友桝飲料(見学)
注目の「こどもびいる」工場を見学
たったひと口で、子どもも一瞬にして大人気分が味わえる、その名も「こどもびいる」。2000年の発売以来、たちまち話題となったドリンクで、グラスに注ぐと白く泡立つりんご味のノンアルコール飲料だ。このドリンクをつくっているのが佐賀県小城市にある友桝飲料。おいしさの秘密は、ぜひ工場見学で探ってみて。売店では工場限定のオリジナルグッズを販売している。
友桝飲料(見学)
- 住所
- 佐賀県小城市小城町岩蔵2575-3小城蛍の郷ファクトリーパーク内
- 交通
- JR唐津線小城駅からタクシーで5分
- 料金
- 入場料=無料/てがきラベル体験=200円/こどもびいる=216円(1本)、756円(3本箱入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉場)
肥前仏舎利塔
世界平和を祈り建立された真っ白なドーム形の仏塔
三宝山中腹に建つ真っ白なドーム形の仏塔。世界平和を祈って日本山妙法寺により建立された仏舎利塔で、四方に誕生仏、説法仏、降魔仏、涅槃仏の四体の仏像を祀っている。
白木聖廟
国内に現存する数少ない中国製孔子像を白木聖廟の建立時に遷座
多久領主の伊豆守茂文が元禄12(1699)年に中国でつくらせた孔子像を明治21(1888)年の白木聖廟の建立時に遷座。国内に現存する数少ない中国製孔子像として価値が高い。
白木聖廟
- 住所
- 佐賀県杵島郡江北町山口白木8929
- 交通
- JR長崎本線江北駅から江北町循環バス(便数少ない)江北駅前(北口)行きで22分、白木パノラマ孔園前下車すぐ(タクシーでは7分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
龍神社
風水害への安全を祈願する神社の神宝は「龍の皮」
天明5(1785)年、度重なる台風の襲来に堤防の安全と五穀豊穣を祈り、豊玉姫を奉って建てられた神社。長さ4.5mの龍の皮が神宝として奉納されている。
龍澤寺
伝説の座禅石がある、真空禅師こと無著妙融が建立・開山した寺
600年以上前に、扇山中腹にある石の上で座禅を組み、修行したと伝わる真空禅師こと無著妙融が建立・開山した寺。寺からさらに15分ほど上がったところに伝説の座禅石がある。
小城公園の桜
県外からも多くの人が訪れる名庭園
小城藩初代藩主鍋島元茂、2代直能らによって桜が植えられた庭園を公園としたもの。現在、ソメイヨシノなど約3000本の桜があり、「さくら名所100選」「日本の歴史公園100選」にも選定されている。4月中旬から5月上旬のツツジも見事だ。